ニーレンベルギアの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉 

アバター画像

LOVEGREEN編集部

このライターの記事一覧

公開日 :

ニーレンベルギアの花言葉や種類、特徴をご紹介!ニーレンベルギアは初夏から夏にカップ状の可憐な花を咲かせる植物。優しいナチュラルな雰囲気がありとても人気があります。

 

ニーレンベルギアの花言葉

「ニーレンベルギア」の花言葉は「心が和む」「楽しい追憶」。

 

ニーレンベルギアについて

科・属 ナス科・ニーレンベルギア属
和名 銀盃草、亜麻擬き
英名 Cup flower
学名 Nierembergia
原産地 アルゼンチン
開花期 6月~8月

 

ニーレンベルギアの特徴

ニーレンベルギアは、初夏頃からカップ状の可憐な花(花径2㎝ほど)を咲かせる半耐寒性の多年草。花色は白や紫色があります。花は一日花ですが、開花期が長く株一面にたくさんの花が咲きます。花壇植えやハンギングバスケット、寄せ植えなどによく用いられます。

一年を通して屋外の日なたで管理しますが、高温多湿が苦手な植物なので、真夏は強い直射日光が当たらないように少し遮光したり、半日陰の場所に移すなどすると安心です。長雨にも当たらない方がよいでしょう。暖地であれば屋外で問題なく越冬できますが、寒さが厳しい場所では冬越し対策が必要です。

ニーレンベルギアはマット状に育つレペンス種と、ドーム状に育つセルレア種、直立して育つスコパリア種などがあり、葉の形や草丈(10~80㎝ほど)、草姿は種類によって特徴が異なります。ニーレンベルギアは挿し木で増やすことができます。

ニーレンベルギアは盃状の花を咲かせることから、和名では銀盃草と呼ばれたり、英名ではCup flower(カップフラワー)と呼ばれます。ニーレンベルギアの名は、スペインの博物学者であるニーレンベルグにちなんでいると言われています。

ニーレンベルギアの花が、穏やかで優しいイメージであることから「心が和む」「楽しい追憶」という花言葉が付いたそうです。

 

ニーレンベルギアの種類

ニーレンベルギアは白や紫色の花を咲かせます。紫にも淡い紫から濃い紫まであり、中心の色が濃く、外側にいくにつれて淡い色になるものなどもあります。

オーガスタシリーズ

オーガスタシリーズは、こんもりとしたドーム状に育ちます。草丈は20~30㎝。花の色は白や紫などがあります。丈夫で次々と花を咲かせます。

ニーレンベルギア・レペンス

レペンスはマット状に育ち、株一面に白い花を咲かせます。草丈が10㎝ほどしかなく、グラウンドカバーに使えるタイプです。

ニーレンベルギア・スコパリア

スコパリアは、直立して草丈80㎝ほどまで育ちます。薄紫色の花をたくさん咲かせます。


▼ニーレンベルギアの関連記事はこちら

 

 

LOVEGREEN(ラブグリーン)メールマガジン会員募集中!

関連ワード

今月のおすすめコンテンツ

「ニーレンベルギアの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉 」の記事をみんなにも教えてあげよう♪

アバター画像
LOVEGREEN編集部

LOVEGREEN(ラブグリーン)の編集部アカウントです。育て方の記事や、編集部としての取材記事やオフィシャル情報などを配信。

このライターの記事一覧

『誕生花・花言葉』デイリーアクセスランキング

LOVEGREEN 公式アカウントをフォロー!

  • Instagram
  • Facebook
  • LINE
  • Twitter

関連サービス

LOVEGREEN(ラブグリーン)メールマガジン会員募集中!

植物の悩みならLOVEGREEN(ラブグリーン)のQ&A

ミドラス