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チャイブの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

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チャイブの花言葉や種類、特徴、色別の花言葉をご紹介。チャイブは料理や薬味などに使われるネギ科のハーブ。

 

チャイブの花言葉

チャイブの花言葉は、「素直」「柔軟性」「忠実」。

 

チャイブについて

科・属 ヒガンバナ科・ネギ属
和名 西洋浅葱(セイヨウアサツキ)、蝦夷ネギ
英名 Chives
学名 Allium schoenoprasum
原産地 中国
開花期 5月~7月

 

チャイブの特徴

チャイブはヒガンバナ科のハーブで、料理や薬味として使われています。原産地の中国や地中海地方で2000年以上も前から栽培されてきました。チャイブがヨーロッパで本格的に用いられるようになったのは、マルコポーロが中国から持ち帰ってから。帰国後も彼は大いにチャイブを好んだと言われています。

チャイブの使い方は、小口ネギのように刻んで使うのが一般的です。オムレツなどの卵料理やジャガイモの料理、肉や魚料理と幅広く使うことができます。また、刻んだチャイブをソースやバター、クリームチーズ、ドレッシングなどに入れると、味のアクセントとして楽しむことができます。

▼チャイブを使ったハーブレシピ

 

チャイブの香りの秘密は「硫化アリル(アリシン)」という成分。食欲増進、疲労回復、新陳代謝の活性化といった効果があります。また、チャイブは病害虫予防として、バラ、トマト、キュウリなどのコンパニオンプランツの役目としても利用されています。

チャイブはネギの仲間なので、初夏にネギ坊主のような球形の花をつけます。赤紫色の可憐な花なので、料理用とは別に株分けして、花壇の一角に植えておいてもよいでしょう。花の部分もエディブルフラワーとして利用できます。ただし、花を咲かせると一般的なハーブ類と同じく葉が固くなります。葉を利用することが主な目的の場合は、花を咲かせない方がよいでしょう。

花言葉「素直」「柔軟性」「忠実」は、チャイブがネギと同じように料理や薬味に使われるけれど、ネギより質感も風味もマイルドであることからイメージして付けられたと言われています。

 

▼チャイブの育て方

 

 

 

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