パイナップルリリー(ユーコミス)の花言葉|花の特徴、名前の由来
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パイナップルリリー(ユーコミス)の花言葉や花の特徴、名前の由来をご紹介。パイナップルリリー(ユーコミス)は、南アフリカ原産の球根植物。
目次
パイナップルリリー(ユーコミス)の花言葉
パイナップルリリー(ユーコミス)の花言葉は「完璧」「完全」
パイナップルリリー(ユーコミス)の花の特徴、名前の由来
パイナップルリリー(ユーコミス)は、南アフリカ原産の球根植物。品種は複数あり、背丈が80cmくらいの高性種からコンパクトな矮性種まであります。花の見た目がパイナップルのような形をしていることが、パイナップルリリーの名前の由来です。初夏に株元から花茎を立ち上げ、小さな花は下から順に開花していきます。
花の頂点の部分は、「苞葉(ほうよう)」と呼ばれる葉で、学名のEucomis は「美しい頭の毛」を意味し、苞葉にちなみます。和名の黒星万年青、星万年青は、星形の花と常緑の葉であるパイナップルリリー(ユーコミス)の特徴からつけられています。
パイナップルリリー(ユーコミス)の開花時期は、7月~8月。下葉も大きく目立つので、庭のフォーカルポイントになります。球根が流通している品種は複数あり、品種によって背丈、花や葉の色、耐寒性に違いがあります。寒冷地以外では、数年間は植えっぱなしで管理が可能です。
切り花のパイナップルリリー(ユーコミス)
パイナップルリリー(ユーコミス)は、切り花としても多品種が流通し、暑い時期に日持ちする花材として人気があります。切り花で流通する時は、下葉がついていない花茎のみが一般的です。
茎が太く中心が空洞なので、花瓶に生ける際は、浅水(少ない水の量)で生けましょう。水が腐りやすい時期なので、花瓶の水はこまめに交換するか、切り花延命剤を使用するとよいでしょう。水を交換する際に、切り口を数ミリカットし、新鮮な切り口にするとより長持ちします。
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