アオキ(アオキバ)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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アオキ(アオキバ)の花言葉や種類、特徴をご紹介!アオキ(アオキバ)は、つやのある常緑の葉が魅力の低木。耐陰性があり、日陰の庭の彩りに最適です。
アオキ(アオキバ)の花言葉
アオキ(アオキバ)の花言葉は、「若く美しく」「初志貫徹」「変わらぬ愛」「永遠の愛」。
アオキ(アオキバ)について
科・属 | ミズキ科・アオキ属 |
和名 | 青木 |
英名 | Japanese Aucuba |
学名 | Aucuba japonica |
原産地 | 日本 |
開花期 | 3月~5月 |
アオキ(アオキバ)の特徴
アオキ(アオキバ)はつややかな葉が特徴的な常緑低木です。東北以南の山野に自生しています。高さは0.5~3mほどで、光沢がある緑色の葉は厚く、細長い楕円形で縁にギザギザがあります。葉も枝も緑色をしているので「アオキ(青木)」という名が付けられたそうです。
春に紫がかった褐色の小さな花がまとまって咲きます。雄木と雌木があり、雌木は花後に楕円形の実を付け、実は秋から冬に赤く熟します。
アオキ(アオキバ)は耐陰性、耐寒性に優れていていますが、乾燥は苦手。半日陰でやや湿り気がある場所を好みます。自然に樹形が整うので手入れは簡単で、枯れ枝を切る程度の剪定を行うだけで大丈夫です。北向きの庭や裏庭でもよく育つ木として植えられます。特に斑入りタイプは日陰の庭を明るくするカラーリーとして活躍します。
病害虫が少なく、きれいな葉が冬も落ちないので生け垣としても重宝します。落葉樹の下に植える木としても用いられます。様々な園芸品種がありますが、江戸時代にはすでに作られていたと言われています。
アオキ(アオキバ)の花言葉「若く美しく」「初志貫徹」「変わらぬ愛」「永遠の愛」は、一年中ツヤツヤした美しい葉をした常緑の姿からイメージされたそうです。
アオキ(アオキバ)の種類
ホソバアオキ
細長い葉が特徴的なタイプ。
スターダスト
星がちりばめられたような斑が入っているタイプ。
サルフレアマルギナータ
葉の外側に斑が入る覆輪葉が美しいタイプ。
ピクチュラータ
鮮やかな黄色の葉に、星がちりばめられたような斑の入った緑色の不規則な覆輪斑ができるタイプ。
シロミノアオキ
果実が淡黄白色になるタイプ。
ヒメアオキ
日本海側の積雪地帯に自生する変種。一回り小さい。
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