オキザリスの花言葉|花の特徴、学名や花言葉の由来、種類
LOVEGREEN編集部
このライターの記事一覧
オキザリスの花言葉や花の特徴、学名や花言葉の由来、種類をご紹介!オキザリスは、日本に自生しているカタバミの仲間。多くの園芸品種が流通し、ガーデニングで人気の花です。
目次
オキザリスの花言葉
オキザリスの花言葉は「輝く心」「決してあなたを捨てません」。
オキザリスについて|基本情報
科・属 | カタバミ科・カタバミ属 |
和名 | はなかたばみ |
英名 | Wood sorrel |
学名 | Oxalis |
原産地 | 南アフリカ・中南米 |
開花期 |
春咲き、冬咲き、四季咲きなど品種による |
オキザリスとは|花の特徴、学名や花言葉の由来
オキザリスは日本の道端に生えるカタバミの仲間で、世界には800種類ほど分布しています。草本から木本までたくさんの種類があり、開花期や好む環境、性質も多様です。おもに球根を持つタイプが園芸品種として流通しています。
開花期は、夏に休眠して秋から冬に開花するタイプ、冬に休眠して春から夏に咲くタイプ、四季咲きタイプなどに分けられます。花色は白、黄、ピンク、薄紫、複色などで、葉色は緑色の他、紫色(銅葉)もあります。
丈夫で生命力が強く、日当たりが良ければたくさんの花を咲かせます。日光に反応して花が開くので、朝明るくなり始めると開き、夕方に陽ざしが陰ると閉じ、曇りの日や雨の日も閉じる性質があります。葉はハート型の3つ葉が多いですが、細い葉や4つ葉、裂けている葉、多肉質の葉、短い毛が生えている葉など多様です。草丈は5~15cmくらいで這うように広がって生長します。
オキザリスはシュウ酸を含んでいるので、葉茎に酸味があるのが特徴です。学名の Oxalis は、ギリシャ語で「酸」という意味の「Oxys」に由来しています。
オキザリスの花言葉「輝く心」は、古代にはシュウ酸を含む葉や茎で金属の鏡などを磨いていたことに由来しています。「決してあなたを捨てません」という花言葉は、地植えにするとどんどん増える強健な姿からイメージされたそうです。
オキザリスの種類
オキザリス・ボーウィー
大輪のピンクの花が咲きます。開花時期は9月~2月頃。
オキザリス・プルプレア
ピンク、白、薄紫などの花色があり、大輪の花が咲きます。葉色が紫色(銅葉)で花がピンクのタイプは、カラーリーフとしても人気で寄せ植えにも使われます。開花時期は11月~3月頃。
オキザリス・トリアングラリス
濃い紫色のシックな葉色をしています。花は小さく、花色は白またはピンクです。開花時期は4月~9月頃。
オキザリス・バーシカラー
白い花びらの裏側に濃いピンクの覆輪が入っていて、咲いた時は白花、花を閉じた時の姿はカラフルで可愛く、まるでパラソルを閉じた時のようなオキザリス。11月~2月頃に開花。
▼オキザリスの育て方
▼オキザリスの関連記事
▼前向きな花言葉一覧
▼366日誕生花一覧
関連ワード
今月のおすすめコンテンツ
「オキザリスの花言葉|花の特徴、学名や花言葉の由来、種類 」の記事をみんなにも教えてあげよう♪