ムラサキカタバミの花言葉｜花の特徴、名前や花言葉の由来、種類

更新 2025.04.24

公開 2025.04.24

LOVEGREEN編集部

ムラサキカタバミの花言葉、花の特徴、名前や花言葉の由来、種類を紹介します。ムラサキカタバミは、身近な場所に咲く可憐な野草の花。

ムラサキカタバミの花言葉
ムラサキカタバミについて｜基本情報
ムラサキカタバミとは｜花の特徴、名前や花言葉の由来
ムラサキカタバミの種類

ムラサキカタバミの花言葉

ムラサキカタバミの花言葉は「喜び」「輝く心」

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ムラサキカタバミについて｜基本情報

科・属	カタバミ科・カタバミ属
和名	紫片喰、紫酢漿草
英名	Violet woodsorrel, Pink woodsorrel
学名	Oxalis corymbosa
原産地	南アメリカ
開花期	5月～7月

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ムラサキカタバミとは｜花の特徴、名前や花言葉の由来

ムラサキカタバミ

ムラサキカタバミは、南アメリカ原産のカタバミ科の多年草。かつて園芸用に輸入されたものが野生化し、日本各地で自生しているので、道端や空き地、花壇の隅など、身近な場所で見かける花です。花が咲くのは5月～7月、花の直径は1.5cm程度、淡いピンク色で、1つの茎の先に数個の花を咲かせます。葉はハート形の3枚小葉で、大きさは2～4cm、草丈は10～30cm程度です。野草というにはあまりにかわいらしく、ついつい見入ってしまうような可憐な花ですが、地下に鱗茎を持ち、分球して増えていくという逞しい面もあります。ムラサキカタバミは実を付けないので、増え方は地下茎か鱗茎です。

ムラサキカタバミという名前は、紫がかった淡いピンクの花色に由来します。また、紫酢漿草（むらさきすいもぐさ）という和名は、葉茎にシュウ酸を含んでいて、噛むと酸味を感じることにちなみます。

ムラサキカタバミの花言葉「喜び」は、キリスト教の復活祭であるイースターの頃に咲くから、もう一つの花言葉「輝く心」は、葉で鏡や仏具を磨くと、シュウ酸の効果でピカピカになるからだといわれています。

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