ホヤ・カーリー(ハートホヤ)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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ホヤ・カーリー(ハートホヤ)の花言葉、種類、特徴をご紹介。ホヤ・カーリー(ハートホヤ)は、ハート形をした肉厚の葉をもつホヤ(サクララン)の一種。バレンタインデーや大切な人への気持ちを込めた贈り物としても人気があります。
ホヤ・カーリー(ハートホヤ)の花言葉
ホヤ・カーリー(ハートホヤ)の花言葉は、「幸福を告げる」「恋が成就する」。
ホヤ・カーリー(ハートホヤ)について
科・属 | キョウチクトウ科(ガガイモ科)・サクララン属(ホヤ属) |
和名 | シャムサクララン |
英名 | Waxplant |
学名 | Hoya kerrii |
原産地 | 熱帯アジア |
開花期 | 6月~9月 |
ホヤ・カーリー(ハートホヤ)の特徴
ホヤ・カーリー(ハートホヤ)は、ハートの葉の形が可愛い多肉植物の一種。日本ではハートの葉にちなんで、「ハートホヤ」「ハートプランツ」「ラブハート」「ラブラブハート」など、様々な名前で流通しています。
ホヤ・カーリー(ハートホヤ)はつる性植物で、茎から気根を出してほかの樹木や岩肌に絡みついて生長する特徴があり、つるが伸びて大きく育つとたくさんのハート形の葉がつきます。そのうちの1枚の葉だけを「葉挿し」した小さな鉢植えがよく販売されていますが、葉から芽が出る性質はないため、そのような鉢からつるが出てくることはめったにありません。
沖縄や九州にも自生し、桜色の花を咲かせるので「シャムサクララン」とも呼ばれ、環境に合えば夏に蝋細工のような美しい花が開花します。
ハート形の葉に斑が入るタイプもあります。
原産地のタイでは、ホヤ・カーリー(ハートホヤ)を贈って恋を叶えたという言い伝えがあるそうです。花言葉「幸福を告げる」「恋が成就する」は、そんな言い伝えや、ぷっくりしたハート形の葉の可愛らしさからイメージして付けられたのではないでしょうか。
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