2月15日の誕生花|ミツマタ

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2月15日の誕生花はミツマタです。ミツマタについて、花言葉や基本情報、豆知識など気になる情報をご紹介!

 

2月15日の誕生花

2月15日の誕生花はミツマタ。

ミツマタの花言葉は「強靭」「壮健」

 

ミツマタ(三椏)について|基本情報

科・属 ジンチョウゲ科・ミツマタ属
和名 三椏、三又、三叉
英名 Oriental paperbush
学名 Edgeworthia chrysantha
原産地 中国・ヒマラヤ
開花期 2月~3月

 

ミツマタ(三椏)とは|花の特徴と花言葉の由来

ミツマタ

ミツマタ(三椏)は、新芽が芽吹く前に花を咲かせ、早春を告げる花として親しまれているジンチョウゲ科の落葉低木です。古くから育てやすい庭木として馴染みが深い植物です。

2月~3月にかけて、可愛い黄色い花が丸く密集した状態で開花します。花からは春の訪れを連想させるような甘酸っぱい香りがします。花に見える部分は、正確には花ではなく、萼(がく)が変化したものです。

 

ミツマタ

ミツマタ(三椏)の枝は、どこまでいっても必ず三つに分岐する特徴があります。そんな姿からミツマタ(三椏)という名が付きました。大きく育っても1~2mとコンパクトで、よく枝分かれして丸い樹形に育ちます。花の観賞価値も高く、鉢植えや盆栽などでも人気があります。枝の表皮をはいで乾燥・漂白加工したものは、生け花やアレンジメントに用いられています。

ミツマタ(三椏)の樹皮に含まれる繊維は強度が高く、古くから紙の原料として使われ、紙幣の原料となっていることでも有名です。日本には室町時代に渡来し、繊維植物として各地に広がりました。

ミツマタ(三椏)の花言葉「強靱」「壮健」は、ミツマタ(三椏)の樹皮に含まれる強くてしなやかな繊維が丈夫な紙の原料となっていることが由来とされています。

 

ミツマタ(三椏)の種類

早春の花40種。春を知らせてくれる可憐な草花から球根、花木まで

ミツマタ(三椏)といえば黄色の花をイメージしますが、アカバナミツマタ(ベニバナミツマタ)という赤い花を咲かせるミツマタ(三椏)もあります。

 

▼ミツマタ(三椏)の詳しい育て方


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