2月20日の誕生花|カルミア(アメリカシャクナゲ)

LOVEGREEN編集部
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2月20日の誕生花は「カルミア(アメリカシャクナゲ)」です。「カルミア(アメリカシャクナゲ)」について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!
2月20日の誕生花
2月20日の誕生花は「カルミア(アメリカシャクナゲ)」。
「カルミア(アメリカシャクナゲ)」の花言葉は「大志を抱く」「野心」。
カルミア(アメリカシャクナゲ)について
科・属 | ツツジ科・カルミア属 |
和名 | アメリカ石楠花 |
英名 | Kalmia |
学名 | Kalmia latifolia |
原産地 | 北米・キューバ |
開花期 | 5月~6月 |
カルミア(アメリカシャクナゲ)の特徴
カルミア(アメリカシャクナゲ)は原産地では樹高10mほどになりますが日本では1m~3mほどにとどまる常緑低木でその花とつぼみの姿が特徴的です。つぼみは金平糖のような、チョコレート菓子のアポロに似た形で花が開くと五角形の皿型になります。晩春につぼみが膨らみ開花期間は初夏から梅雨入りにかけて約1カ月ほどと長く、終わった花は散らずに茶色くなって残ります。葉は長さ7~10cmの光沢のある革質の濃い緑色で通年鑑賞できます。葉がシャクナゲやローレルに似ていることから別名アメリカシャクナゲやハナガサシャクナゲ、アメリカン・ローレルと呼ばれています。
カルミア(アメリカシャクナゲ)の種類
金平糖やチョコレートのようなかわいらしい蕾かつき、ひとつひとつの花の大きさは、開花しても2cm前後と小さいですが、白、紫、ピンクなどおわん型の色とりどりの花が咲きます。
スプーンの木
日本ではカルミアは園芸品種として人気ですが、アメリカでは、岩や砂岩の多い森林地帯などでも普通に自生している植物ということもあってか、アメリカのインディアンたちがカルミアの木の根からスプーンを作って使っていたということです。
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