デルフィニウムの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

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デルフィニウムの花言葉と種類についてご紹介。デルフィニウムは爽やかな青い花と素敵な花言葉を持つ、キンポウゲ科の植物。

 

デルフィニウムの花言葉

「デルフィニウム」の花言葉は「清明」「高貴」。

デルフィニウムについては明確な色別や種類別の花言葉はつけられていません。

 

デルフィニウムの花言葉を意識した花贈り

デルフィニウムの苗もの

デルフィニウムの苗は初夏から夏に流通します。どちらかというと寒冷地の方がよく育ちます。ガーデニングが好きな方向けの贈り物です。

デルフィニウムの花束

デルフィニウムの切り花は通年流通していますが、一番流通が多いのは初夏から夏にかけてです。穂状の花なので花束にするととても見栄えがします。

デルフィニウムのの花束は、持ち帰った後、花瓶に生ける必要があります。お花を生けるのが好きな方向けの贈り方です。

デルフィニウムのアレンジメント

花屋さん側で給水スポンジにデルフィニウムや季節の花を組み合わせて生けてもらうスタイルです。持ち帰って置くだけですぐに飾ることができるのが利点です。

 

デルフィニウムについて

科・属  キンポウゲ科・デルフィニウム属
和名  大飛燕草
英名  Larkspur, Delphinium
学名  Delphinium
原産地  ヨーロッパ、北アメリカ、アジア等
開花期  5~6月

 

デルフィニウムの特徴

華やかな青や紫色の花が房状に咲くデルフィニウム。花が咲く前の蕾の形がイルカに似て可愛らしい植物です。デルフィニウムの特徴と言えば花色。青や紫色など、青系の色の花が中でも特に美しく、切り花としても広く利用されています。本来は多年草ですが、デルフィニウムは高温多湿に弱いため日本では花後、夏で枯れてしまうことが多く、一般的には秋まき一年草として扱われています。

 

デルフィニウムの種類

デルフィニウムの品種は、約200品種存在しているといわれています。色は青、紫、白のような透き通った爽やかな色のものが多いですが、ピンクや黄色などの品種もあります。咲き方は一般的な一重咲きのものと、見ごたえのある八重咲きのものがあり、品種によって草丈も30cm程度のちいさなものから2mほどにもなる大きなものまであります。

 

▼デルフィニウムの育て方など詳しい情報はこちら

デルフィニウム

  • 原産地はヨーロッパ。自生している場所は山間の涼しい場所なので、暑さには弱いです。花茎の長さは長いものから短いものまで当然種類はありますが、一番長いエラータム系は花茎が50㎝から100㎝ほど伸びます。園芸用として自分で育てる場合には支柱が必要となります。伸びた花茎の先端から稲穂の様に花が幾つも咲きます。濃淡の違う青と紫の花を咲かせます。ただ、実際は寒色系の色がついている花びらの様なものは、ガク片。本当の花はガク片の中心にあり、白くて小ぶりな花を咲かせています。背丈が50cmから10cm程度の中小な花茎のデルフィニウムもあり、どれも自宅で栽培可能です。

 

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