ニゲラ(クロタネソウ)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

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ニゲラ(クロタネソウ)の花言葉をご紹介。ニゲラ(クロタネソウ)は、春から初夏にかけて咲く一年草。青、白、ピンクなどの花びらに見えるガクが細かく裂けた様な柔らかい糸状の葉に覆われたユニークな形で、ふんわりと優しい雰囲気を持つ花です。

 

ニゲラ(クロタネソウ)の花言葉

ニゲラ(クロタネソウ)の花言葉は「戸惑い」「夢で逢えたら」「未来」

明確な色別の花言葉はつけられていません。

 

ニゲラ(クロタネソウ)について

科・属  キンポウゲ科・クロタネソウ属
和名  黒種草
英名  Love in a mist
学名  Nigella
原産地  南ヨーロッパ
開花期  4月~7月

 

ニゲラ(クロタネソウ)の特徴

ニゲラ

ニゲラ(クロタネソウ)は、秋に種をまき、春から初夏にかけて開花する一年草です。花も葉も独特なフォルムで、小さめながらとても存在感があります。繊細に見えますが、性質は強く、環境が合えばこぼれ種でも増えます。花びらに見える部分はがく片で、本来の花びらは退化して目立たない形状をしています。

ニゲラ(クロタネソウ)という名は、ラテン語の「Niger (黒い)」からきています。和名のクロタネソウ(黒種草)は、花の後にできる種の色がゴマのように真っ黒なことに由来します。

英名ではLove in a mist(霧の中の恋)と呼ばれていますが、それは、霧のように見えるたくさんのつぼみの中で、ひっそり咲いている花の姿からイメージしたのではないかと言われています。「戸惑い」「夢で逢えたら」という花言葉は、Love in a mist(霧の中の恋)という英名が由来とされています。

 

ガクが散り、バルーン状に膨らんだニゲラの実はドライフラワーとしても楽しめます。

花びらのようなガクが散ると、中心がバルーン状に膨らみ、その中に種ができます。

「未来」という花言葉は、種をつくって子孫をたくさん残すことから付けられたのではと言われています。

 

ニゲラ(クロタネソウ)の種類

ニゲラ・アフリカンブライド

一般的な花色は、青、白、ピンクですが、次々と新品種も登場し、苗のほか、切り花やドライフラワーとしての流通も年々増えています。

 

ニゲラ(クロタネソウ)の育て方など詳しい情報はこちら

ニゲラ

  • ニゲラは原産国は地中海沿岸と西アジアの、秋蒔き一年草の草花です。春から初夏にかけて花が咲き、花も葉も独特なフォルムで小さめの花ながら、その雰囲気はとても存在感がある草花です。繊細そうな姿をしていますが、性質は強く、環境が合えば、こぼれ種でも増えます。花びらに見える部分はガク片で、本来の花びらは退化して目立たない形状です。 ニゲラという名はラテン語の「Niger ・黒い」からきています。 和名はクロタネソウと言います、花後にバルーン状の果実が膨らみ、中に黒い種が出来る事からこの名前がつきました。 ニゲラの品種はたくさんあり、年々新品種が作り出されています。園芸店では苗ものとして、生花店では切り花としても流通が増え花以外にも種が入った実の状態でも出回っています。

 

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