ヒマワリ・サンビリーバブルとは?育て方・栽培方法|植物図鑑

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植物名
ヒマワリ・サンビリーバブル
学名

Helianthus annuus ‘Sunbelievable’

英名
Sunflower
和名
向日葵
科名
キク科
属名
ヘリアンサス属

ヒマワリ・サンビリーバブルの特徴

ヒマワリ・サンビリーバブルは、初夏から晩秋まで休みなく咲き続ける新しいタイプのヒマワリです。上手に育てると、1株でワンシーズンで1000輪以上の花が開花し、国内外の新品種コンテストで賞を受賞しています。

ヒマワリ・サンビリーバブルは、「分枝性に優れ多花性であること」「種をつけず連続して開花し続け、開花期間が長いこと」、「無花粉なので作業中に手や服が花粉で汚れることがないこと」が大きな特徴です。

猛暑に負けず真夏でも花がたくさん咲き、花がら摘みなどの作業も最小限ですむため、夏の庭や花壇にはうってつけです。大きめのコンテナであれば、鉢植えで育てることも可能です。

ヒマワリ・サンビリーバブルの詳細情報

園芸分類 草花
草丈・樹高 60~70cm
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
花色 黄色
開花時期 5月~11月

ヒマワリ・サンビリーバブルの種類

ひまわり・サンビリーバブル

サンビリーバブル・ブラウンアイガール

2018年英国王立園芸協会主催のチェルシーフラワーショウ、新品種コンテスト第3位受賞品種

ヒマワリ・サンビリーバブルの育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
植え付け
開花
肥料

ヒマワリ・サンビリーバブルの栽培環境

日当たり・置き場所

ヒマワリ・サンビリーバブルは、日当たりと風通しの良い場所で育てます。地植えでも鉢植えでも育てることができます。

用土

水はけ良く、排水性と適度な保水性のある土が適しています。市販の草花用培養土でも問題なく育ちます。

ヒマワリ・サンビリーバブルの育て方のポイント

水やり

地植えは、根付いてからの水やりの必要はありません。

鉢植えは、鉢の表面の土が乾いたらたっぷりと水を与えます。

肥料

ヒマワリ・サンビリーバブルは多花性のため、定期的な追肥が必要です。肥料が足りなくなると、花数が少なくなります。

病害虫

風通し良く管理することが病害虫の予防になります。比較的雨に強い品種ですが、梅雨や長雨などの時期は菌系の病気にかかりやすいので、注意深く観察しましょう。株元にマルチングをすると土壌からの感染を予防できます。

ヒマワリ・サンビリーバブルの詳しい育て方

選び方

葉の色がきれいな緑色で、株がぐらぐらしていないどっしりとした苗を選びましょう。

植え付け

たくさんの花を楽しむためには初夏の早いうちに定植することがポイントです。地植えのヒマワリ・サンビリーバブルは、生長すると横張1m以上になります。隣の植物との間隔を広く取りましょう。

ヒマワリ・サンビリーバブルは鉢植えでも育てることができます。鉢植えでたくさんの花を楽しむためには10号程度(直径30cm)の大きめの鉢に植え付けます。

摘芯(摘心)・摘果

株姿が乱れてきたら摘芯をすると、ボリュームのある形の良い姿にすることができます。

ヒマワリ・サンビリーバブルは、初夏から晩夏までの長期間開花し続けます。種をつけないので、花がらは見苦しくない程度に摘み取ればよいでしょう。花が終わった後もフォルムに趣があり見応えがあります。

ヒマワリ・サンビリーバブルは、初夏から晩秋までの長期間開花し続けます。種をつけないので、花がらは見苦しくない程度に摘み取ればよいでしょう。花が終わった後もフォルムに趣があり見応えがあります。

収穫

ヒマワリ・サンビリーバブルは切り花や、花後の花がらの状態をドライフラワーとしても楽しむことができます。

冬越し

ヒマワリ・サンビリーバブルは、晩秋までの一年草です。

  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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