スイートアリッサムの育て方|植物図鑑

植物名
スイートアリッサム
学名
Lobularia maritima
英名
Alyssum, Sweet alyssum
科名
アブラナ科
属名
ロブラリア属
原産地
地中海沿岸

スイートアリッサムの特徴

スイートアリッサムは小花がたくさん咲き、花束のようにこんもりと生い茂る姿が何とも愛らしい植物です。横に広がる性質を持つので、グランドカバーの他、寄せ植えの引き立て役や花壇に植える花として人気があります。高温多湿には弱いですが、乾燥に強く丈夫であるため、園芸初心者には最適ともいえます。また、比較的多く出回り、安価で手に入れやすく、生育が良いことも人気の理由の一つです。カスミソウのように控えめ愛らしい花はピンク、白、紫、オレンジと様々な色があり、自分の好みや庭、プランターの雰囲気に合わせて選ぶことができます。スイートアリッサムは本来は多年草ですが、湿気に弱いため、日本では1年草扱いをされていることが多いですが、うまく環境にあえば、多年草化することもあります。

スイートアリッサムの詳細情報

園芸分類 草花
草丈・樹高 ~30cm程度
耐寒性 やや強い
耐暑性 やや強い
花色 ピンク、白、紫、オレンジ、黄色など
開花時期 3月~6月、9月~11月頃

最近スーパーアリッサムというアリッサムより夏に強い品種も登場しています。

スイートアリッサムの育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
種まき
植え付け
肥料
開花

スイートアリッサムの栽培環境

日当たり・置き場所

スイートアリッサムは日当たりがよく風通しのよい場所を好みます。霜が当たると株が痛むので気を付けましょう。

用土

水はけ、通気性のよい、適度な保水性のある土が向きます。市販の草花用培養土を用いる、または赤玉土小粒、腐葉土で混合したものを使用すると良いでしょう。

スイートアリッサムの育て方のポイント

日常の管理

スイートアリッサムはたくさんの花を咲かせるので、花ガラ摘みをまめに行うと、きれいな株姿を保つコツです。

水やり

スイートアリッサムは乾燥を好み、高温多湿を嫌うため、水をやりすぎないようにします。土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。蒸れると株が痛むので、水のあげすぎには注意しましょう。

肥料

植え付けの前と3月~6月頃の開花期に肥料を与えます。植え付け前はゆっくりと効果が出るタイプの化学肥料を、開花期には2週間に1度程度液体肥料を与えます。

病害虫

湿気がこもる状態が長く続いた場合、灰色かび病や菌核病のようなカビが原因の病気になりやすくなります。害虫はアブラムシに注意します。

スイートアリッサムの詳しい育て方

選び方

こんもりと盛り上がり、葉がみずみずしい緑色のスイートアリッサムを選びます。すでに開花しているものより、つぼみがたくさんついているものの方がおすすめです。萎れている、葉の色が悪いものは避けるようにします。

種まき

スイートアリッサムは横に広がる性質を持っているので、種まき、植え付けの際には間隔を広め(約20cm)にとります。種は秋まきし、春に花がつく頃に植え付けると良いでしょう。

植え付け

スイートアリッサムの苗は、早春と秋ごろにポット苗が出回ります。植え付けは株と株の間を20cm程度空け、根を適度にほぐしてから行うと良いでしょう。

剪定・切り戻し

スイートアリッサムは本来は多年草ですが、日本では1年草扱いのため、きちんとした剪定を行う必要はなく、日々花がら摘みをする程度で管理できます。ボリュームが出て形が崩れてきたら、湿気がこもるのを避けるためにも適宜切り戻します。

植え替え・鉢替え

日本では1年草扱いのため、植え替えの必要はありません。

3月~6月、9月~11月頃に花を咲かせます。

夏越し

スイートアリッサムは真夏の暑さや梅雨の湿気には弱いので、夏前に終わってしまうことも多いですが、梅雨前に切り戻し剪定を行うと夏を越せる場合もあります。うまく夏越しできると、秋にもう一度開花します。

冬越し

ある程度の寒さには耐えますが、霜に弱いので、霜対策をしましょう。

  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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