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ビバーナム・ティヌスとは?育て方・栽培方法|植物図鑑

  • ビバーナム・ティナス
植物名
ビバーナム・ティヌス
学名

Viburnum tinus

英名
Laurustinus, Laurustine, Laurestine
和名
トキワガマズミ、常緑ガマズミ
別名・流通名
ビバーナム・ティナス
科名
ガマズミ科
属名
ガマズミ属
原産地
地中海沿岸

ビバーナム・ティヌスの特徴

ビバーナム・ティヌスは、ビバーナム・ティナスという名前でも流通しているガマズミ科ガマズミ属の常緑低木。和名はトキワガマズミとされていますが、本来トキワガマズミというのは小笠原諸島に分布する Viburnum japonicum var. boninsimense のことを指すので、標準和名ではありません。

ビバーナム・ティヌスは地中海沿岸原産で、春に芳香のある白い小花を密集させるように咲かせます。花は、つぼみの時はピンク色を帯びた粒状で、一見実のようにも見えるのが特徴です。葉は厚みのある卵型で、光沢のある濃いグリーンをしています。花の後にできる実は、メタリックブルーのような黒い実で、植物ではちょっと珍しい色をしています。つぼみの状態や黒い実が付いた状態の枝は観賞価値が高く、切り花でも流通しています。

常緑であまり大きくならず、害虫の被害にあいにくいことから、庭木としても人気があります。

ビバーナム・ティヌスの詳細情報

園芸分類 庭木、常緑
草丈・樹高 2~5m
耐寒性 普通
耐暑性 普通
花色
開花時期 3月~4月

ビバーナム・ティヌスの種類

ガマズミ

  • 学名:Viburnum dilatatum

ガマズミは、ガマズミ科ガマズミ属の落葉高木。山林に自生しているような木です。春の白い花、秋の真赤な実が美しく、庭木として人気があります。

ビバーナム・スノーボール

  • 学名:Viburnum var. opulus ‘Snowball’

ビバーナム・スノーボールは、ガマズミ科ガマズミ属の落葉低木。春に咲く花は、咲き進むにしたがってグリーンから白に変化していきます。ボリュームのある花が美しく、庭木として人気があります。

ビバーナム・ティヌスの育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花
植え付け
植え替え

ビバーナム・ティヌスの栽培環境

日当たり・置き場所

日当たりと風通しの良い場所を好みます。

用土

腐葉土をたっぷりとすき込んだ、水はけが良く、肥沃な土壌を好みます。

鉢植えは、市販の園芸用培養土で問題なく育てられます。

ビバーナム・ティヌスの育て方のポイント

水やり

庭植えは、根付いてからは特に水やりの必要はありません。降雨に任せます。

鉢植えは、表土が乾いたらたっぷりと水やりしましょう。

肥料

生育の様子を見て、花や実の付きが悪くなってきたと感じたら、適宜施します。

病害虫

半日陰にも耐えますが、日当たりや風通しが悪いとカイガラムシやハダニが発生することがあります。風通し良く管理するよう心がけましょう。

ビバーナム・ティヌスの詳しい育て方

選び方

葉の色つやが良く、主幹がしっかりとしたものを選びましょう。

植え付け

植え付け適期は、4月~5月、9月~10月です。夏と冬の植え付けは、木に負担をかけるので、春か秋の気候の良い時に植え付けましょう。植え付け後は、根と土をなじませるために、たっぷりと水やりします。

剪定・切り戻し

枝が混み合ってきたら、適宜剪定を行います。この時、徒長した枝や、中の方の葉が出ていないような枝も整理します。

植え替え・鉢替え

植え替え適期は、4月~5月、9月~10月です。鉢底から根が見えるようになったら、一回り大きな鉢に植え替えましょう。植え替え後はたっぷりと水やりをします。

ビバーナム・ティヌスは、3月~4月に白い小花をたくさん咲かせます。

冬越し

常緑樹なので、冬のグリーンの葉をつけて越冬します。霜が心配な地域では、マルチングを施すなどして、根を凍結から守るようにしましょう。

増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど)

挿し木で増やすことができます。

  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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