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落葉|植物図鑑1-10件 / 全70件

四季咲きアジサイ

  • 一般的なアジサイの開花時期は梅雨の頃の一季咲きであるのに対して、四季咲きアジサイは、開花の季節、期間を改良された園芸品種。同じ年に再度花を楽しめる四季咲き性のあるアジサイの総称です。品種はいつくか流通しています。

    一般的なアジサイは、株が大きくなるまでの数年間は花数は少ないですが、四季咲きアジサイは一年のうちに返り咲く性質を持つため、株が若いうちから花が開花します。

    基本的な育て方はアジサイと違いはありませんが、大きな違いは剪定の方法や時期です。四季咲きアジサイは、どこで切っても、切らなくても花が開花するのが特徴です。

    四季咲きのため、初夏に咲いた花の後、同じ年に再び花が開花し、開花期間は初夏から晩秋のアジサイです。一番花が咲きだすのは5月頃ですが、その次の花の開花は育て方(主に剪定)によって変わってきます。

ユリノキ(百合の木)

  • ユリノキ(百合の木)は耐寒性のある落葉高木。環境が合えば樹高は30mになりますが、強剪定して大きさを制限することもできます。まっすぐ伸びる樹形が美しく、日本の気候にも合っているので公園や学校、街路樹などによく使われます。大きく生長したユリノキは、樹皮がとても厚くなり、熱や火に対する耐性が増します。

    ユリノキ(百合の木)は美しくて強度があり、まっすぐで扱いやすいことから、材木としても広く利用されています。

    ユリノキ(百合の木)は初夏にカップ型の花を枝先に咲かせます。花はとても美しいのですが、高い位置に咲くことも多く、気づかれないこともよくあります。上質の蜂蜜がとれる花としても知られています。

    ユリノキ(百合の木)は、ギリシャ語でユリを意味する「leirion」、木を意味する「denderon」が語源の学名「Liriodendron tulipifera」からつけられたと言われています。tulipiferaにはチューリップに似た花をいう意味があり、英名はAmerican tulip treeとつけられています。

シャラの木(ナツツバキ)

  • シャラの木は、6月頃にツバキに似た白い花(花径5~7cmほど)を咲かせます。花芯部が黄色で花びらが白のコントラストが美しい花です。夏椿(ナツツバキ)という和名は、ツバキに似た花を夏に咲かせることから名付けられました。9月~10月頃には小さな実ができ、熟すと先が裂けて種子が出ます。

    シャラの木は日本原産で、東北地方南部以南の山地に自生しています。耐寒性落葉高木です。葉の形は先がとがったタマゴ形で、葉は明るい黄緑色で葉脈がはっきりしており、新緑の美しさも秋の紅葉も楽しめる樹木です。幹は灰褐色でなめらかでサルスベリに似ています。

    シャラの木(沙羅の木)という名は、この植物がお釈迦様が入滅するときに近くに生えていたサラソウジュ(沙羅双樹)に似ていることに由来すると言われています。沙羅双樹は寒さに弱く日本では育ちにくいため、日本の寺院などには沙羅双樹に似ているシャラの木が植えられてきた歴史があるそうですが、最近は、花や葉、幹の美しさから家庭のシンボルツリーや庭木としても好まれてよく使われています。

ヒメシャラ

  • ヒメシャラは6月~7月頃、ツバキに似た花(花径2~2.5cmほど)を咲かせます。花芯部が黄色で白い花びらをもつ、コントラストが美しい花です。樹高は10~15mにもなる落葉高木です。シャラノキ(ナツツバキ)によく似ていますが、花も葉もシャラノキ(ナツツバキ)より小さい特徴があります。ちなみに、シャラノキ(ナツツバキ)の花径は5~6cmほどです。ヒメシャラ(姫沙羅)という名は、シャラノキ(ナツツバキ)よりも小さな花が咲くことから付けられました。

    ヒメシャラは日本の本州(関東地方より南)、四国、九州の山野などに自生しています。秋には紅葉が美しく、落葉後も赤褐色の太い幹がツヤツヤと輝き、樹形もきれいで観賞価値が高いことから庭木やシンボルツリーとしても人気があります。

ゴヨウツツジ

  • ゴヨウツツジは、落葉性のツツジです。本州の岩手県以南の主に太平洋側や四国に自生している他、公園樹としても植栽されています。生長すると5m以上になります。

    ゴヨウツツジはツツジの仲間ですが、一般的なツツジの葉と違い、5枚の葉が車輪状に生えていることから、五葉(ゴヨウ)ツツジと呼ばれています。

    ゴヨウツツジの老木の木肌は、樹皮が松のように剝がれるため、松肌とも呼ばれています。

    ゴヨウツツジの花の開花時期は、4月下旬~6月です。葉の下から、純白の花がうつむきがちに開花します。生長は比較的遅い樹木ですが、長年経過すると人の身長より背丈が高くなるため、見上げた木の下から見える明るい緑色の葉と純白の花、青空のカラーハーモニーがとても美しく、見ごたえがあります。

    春から初夏の花の時期が美しいゴヨウツツジですが、秋の紅葉もとても美しく、季節の移り変わりを楽しめるシンボルツリーとしても人気です。

ビバーナム・スノーボール

  • ビバーナム・スノーボールは、スイカズラ科の落葉性低木です。

    ビバーナム・スノーボールは、新緑の季節にグリーンから白に花の色が変化するので、白にこだわったホワイトガーデンをはじめ、どんな花色にもあうため最近人気です。花の他、秋の紅葉の美しさも目を引きます。自然樹形で楽しめること、咲き進むにしたがってグリーンから白に変化する花、紅葉と季節の変化を感じられ、ナチュラルガーデンにおすすめの庭木です。

ニシキギ(錦木)

  • ニシキギ(錦木)は、秋の紅葉が美しいニシキギ科の落葉低木です。北海道、本州、四国、九州など、日本各地に自生しています。秋の紅葉の美しさが「錦」に例えられて錦木と命名されました。春に淡い黄緑色の小さな花が開花した後に実ができ、晩秋にその実がはじけてオレンジ色の種が顔を覗かせ、枝にぶら下がります。

    ニシキギ(錦木)は、翼(よく)と呼ばれるコルク質の羽が枝についている特徴があり、落葉中の姿にも存在感があります。

    ニシキギ(錦木)は、翼(よく)と呼ばれるコルク質の羽が枝についている特徴があり、落葉中の姿も存在感があります。

    真っ赤に染まる紅葉が美しく、刈り込みにも耐えて丈夫であることから、庭木や公園樹などにも多数利用されています。枝ものとして、生け花やフラワーアレンジの花材としても流通しています。

イチョウ(銀杏)

  • 扇型の葉をしている落葉高木のイチョウ(銀杏)は、全国で街路樹としてよく使われています。黄色く色づく紅葉の景色はとても見事で、イチョウ(銀杏)の街路樹は秋の観光スポットとしても人気があります。イチョウ(銀杏)の実であるギンナンは料理の素材として人気がありますが、実がなる季節はなんとも言えない匂いが発生するため、街路樹として植栽されるのは雄株のイチョウ(銀杏)が多いようです。

    東京の木は、都民投票で「イチョウ(銀杏)」に決定し、 昭和41年11月14日発表されました。

    大正12年に発生した関東大震災では、一面焼け野原となった東京で奇跡的に生き残ったとして、今も大手濠緑地で大切に育てられているイチョウ(銀杏)の木があります。

クロモジ

  • クロモジ(黒文字)は、3月~4月に淡い黄色の小さな花を咲かせる落葉低木です。お茶の席で出される和菓子などに使われる、皮がついたままの爪楊枝は、クロモジ(黒文字)が材料となっています。西日本では、爪楊枝の事を黒文字と呼ぶ地域もあるようです。

    クロモジ(黒文字)の名前の由来は、樹皮に黒い斑点があり、その斑点がまるで文字が並んでいるように見えたことからと言われています。

    クロモジ(黒文字)の葉や枝には爽やかな香りがあり、お茶として飲用される他、精油(アロマオイル)の原料にもなっています。

    クロモジ(黒文字)の楚々とした雰囲気は、和風の庭やナチュラルガーデン、雑木風の庭に相性が良い樹木です。クロモジ(黒文字)の枝は切り花としても流通していて、生け花やフラワーアレンジの花材としても使われます。派手さはありませんが、若葉、青葉、花、紅葉と見どころのある樹木です。

    クロモジ(黒文字)の楚々とした雰囲気は、和風の庭やナチュラルガーデン、雑木風の庭に相性が良い樹木です。クロモジ(黒文字)の枝は、切り花としても流通していて、生け花やフラワーアレンジの花材としても使われます。派手さはありませんが、若葉、青葉、花、紅葉と見どころのある樹木です。

ウグイスカグラ(鶯神楽)

  • ウグイスカグラ(鶯神楽)は、スイカズラ科の落葉低木です。四国、本州、北海道の山野に自生し、公園樹としても植栽されています。緑の葉の縁はうっすらと赤みを帯びています。

    ウグイスカグラ(鶯神楽)の名前の由来は、ウグイスがさえずり始める時期に花が咲き、ウグイスが隠れられるほど枝葉が多く出ることから「ウグイスガクレ」になり、それが「ウグイスカグラ」になったとの説があります。

    ウグイスカグラ(鶯神楽)の高さは1~3mほどで、春になるとラッパのような形をしたピンク色の小さな花が枝一面に開花します。目立つ花ではありませんが、楚々として可愛らしい花です。花の開花後、初夏に楕円形の小さな実がなり、グリーン色から徐々に赤く色づきます。実は甘くて、生食できます。

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