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落葉|植物図鑑1-10件 / 全55件

ナンキンハゼ

  • ナンキンハゼは中国が原産の落葉高木です。街路樹や庭園の庭木として植栽されています。ナンキンハゼは丸い葉っぱがとてもかわいらしく、秋の紅葉はとても見事な色合いに色づきます。

    ナンキンハゼの紅葉は暖地でもきれいに色づくのが特徴です。植栽されているのも関東より西の地域で多くみかける樹木です。

    また、ナンキンハゼは紅葉し始めるころに黒い実がはじけて白い実になります。落葉し終わって白い実だけの状態で枝ものとして流通していてドライフラワーの花材として利用されています。

    ナンキンハゼはとても生長が早いため、植栽スペースは広い空間が必要です。そのため一般家庭の庭より街路樹や公園などでよく見かける樹木です。

マルバノキ

  • マルバノキは、丸みを帯びたハートの形をした葉の落葉低木です。マンサクの花に似た赤い花を咲かせるため、ベニマンサクの別名があります。

    マルバノキの大きな特徴は、花の開花時期です。葉が出る前、もしくは新芽と同時に花が咲くのが落葉樹の一般的な開花時期ですが、マルバノキの花は秋の落葉の頃にえんじに近い赤い小さな花が開花します。

    新芽が芽吹いた頃の若葉の色、夏の青葉もとても美しいマルバノキですが、秋の紅葉も目を引く美しさです。  1年を通して見どころのある姿、自然樹形で育ち手入れが簡単な低木のため、最近の植栽によく使われ、シンボルツリーとしても人気がある庭木です。

    新芽が芽吹いた頃の若葉や夏の青葉もとても美しいマルバノキですが、秋の紅葉も目を引く美しさです。

    1年を通して見どころのある姿、自然樹形で姿が整い手入れが簡単なため、最近の植栽によく使われ、シンボルツリーとしても人気があります。

キングサリ

  • キングサリ(金鎖・キバナフジ)はヨーロッパ原産のマメ科キングサリ属の落葉樹で、枝から下に向かって黄色の花を咲かせます。花が咲く時期は5月頃で満開の時は圧巻の風景です。花の姿からキバナフジ(黄花藤)という別名を持っていますが、藤ではなく豆の仲間で有毒の植物です。

    房状の黄色い花が鎖(chain)にみえることから、「golden chain tree」という英名で呼ばれるようになりました。その英名を訳して「金色の鎖の木」、訳して「金鎖」と言われるようになりました。

    キングサリ(金鎖・キバナフジ)は種類によって樹高や花穂の長さが変わります。広く栽培されているものは花穂が20cmくらいのものですが、花穂が長いものだと、60~70cmにもなるものもあります。

ムクゲ(木槿)

  • ムクゲは夏の暑い盛りに涼やかな花をたくさんつけるアオイ科の落葉低木です。ムクゲは非常に強健で刈り込みにも耐えることから道路脇の街路樹として利用されることもあります。ハイビスカスのような南国を思わせるムクゲですが、耐寒性が非常に強く北海道でも地植えにすることができるほどです。また、ことわざで「槿花一日の栄(きんかいちじつのえい)」や「槿花一朝の夢」と言ったムクゲを冠したものがありますが、これはムクゲの花が1日でしぼんでしまうことを栄華のはかなさに掛けた言葉です。ただ、本物のムクゲの花は次々に咲くので秋まで楽しむことができます。ムクゲは初心者向けの花木で場所も気にせず植えられるので庭の寂しい部分を埋めるように植えてあげるとよいでしょう。

ヤマボウシ(山法師)

  • ヤマボウシは、6~7月に白い花を咲かせる落葉高木です。ヤマボウシは、本州から九州の山地に自生していて、樹高は5~15mほど。白い花のように見える部分は総苞 (そうほう) と言って、ハナミズキの花に見える部分同様、葉が変化したものです。ヤマボウシの葉は、4~12cmほどのだ円形でやや波うっています。ヤマボウシの果実は熟すと生食でき、紅葉も美しいので人気のある花木です。葉焼けせず綺麗に育てるためには、西日が当たらない場所に植えましょう。

サルスベリ(百日紅)

  • サルスベリは夏から秋まで長く開花する落葉樹です。地域によっては秋に美しい紅葉を見ることもできます。サルスベリは栽培しやすい樹木なので一般家庭に植えられる他、日本の公園や街路樹でも多くみられ、花色は濃ピンクや淡ピンク、赤、白、紫、複色など沢山の色があります。最近のサルスベリの新品種は、葉の色が銅葉のものなども登場しています。

    サルスベリの特徴は木の肌にもあります。サルスベリの樹皮はザラザラしているのですが、一度樹皮が剥がれ落ちると白い木肌が見え、その部分はとてもつるつるしています。この木肌はサルが木に登ろうとしても滑って落ちてしまいそうなことから「サルスベリ」と名付けられました。

山椒(サンショウ)

  • 山椒は落葉低木で、雄株と雌株の異なる株があります。

    樹高は2m~5m、葉の付け根の対称の位置に鋭い棘があり、葉は長さが5~15㎝位です。小さな葉が奇数になり羽状の形をしていていて、5~13枚のギザギザの葉が対(つい)でついています。葉には特有の柑橘に似た爽やかな香りがあります。

    山椒は葉、花、実、木の皮まですべて薬味になり、ピリッと舌がしびれるような独特の辛味があります。

    山椒の花は4月~5月頃に黄色の小花が咲き、6月になると緑色の果実が雌株には果実が実り始め、9月~10月に赤く実ります。山椒は雄株には花は咲きますが果実は実りません。

    雌株と雄株を別々に植えると実がならず、一緒に植えると果実を実らせます。

     

ロウバイ(蝋梅)

  • ロウバイ(蝋梅)はロウバイ科の中国原産の落葉低木です。初春に蝋(ロウ)でコーティングしたような質感の淡い黄色の花を咲かせます。花には芳香があります。ロウバイ(蝋梅)と名がついていますが、梅の仲間ではありません。花の少ない1~2月頃に明るい黄色の小花を枝の先に咲かせます。葉は花の後に出てきます。

    ロウバイ(蝋梅)の仲間は園芸品種も数種あります。従来のロウバイ(蝋梅)は花の中心部が赤黒くなっているのが特徴です。園芸品種の中には花芯まできれいなクリーム色のロウバイ(蝋梅)もあります。

    ロウバイ(蝋梅)は非常に強健で、あまり土壌を選びません。半日陰くらいでも花を咲かせます。昔から庭木として人気の花木です。初心者でも育てやすいと言えます。

ハナカイドウ

  • ハナカイドウは、中国原産の落葉小高木で一般に樹高5m以下で栽培されています。「カイドウ」と呼ばれる場合もあります。

    日本にハナカイドウが渡来したのは江戸時代初期のころといわれていますが、中国では古くからボタンに次いで広く愛好されています。美人の代名詞にも使われるほど美しい3~5センチほどの半八重の紅色の花を、ソメイヨシノが散り始める4月~5月にかけて垂れさがるように枝いっぱいに咲かせます。この花がらが長く垂れる花姿から、垂糸海棠(すいしかいどう)ともよばれます。果実は5ミリほどの球形で10~11月に暗褐色に熟します。

    ハナカイドウは国内では北海道から九州まで庭木や鉢植えのほか盆栽としても広く親しまれています。

フジ(藤)

  • フジ(藤)はマメ科の落葉性のつる植物です。春になると薄紫や白の花を咲かせます。庭園や公園で目にする藤棚のイメージが強く、自宅での育て方は難しいように言われていますが、実は鉢植えでも楽しめます。根の生長が制限されることから、むしろ鉢植えの方が花付きがよくなるほどです。

    フジ(藤)には大きく分けて2種類あり、ノダフジ(野田藤) Wisteria floribunda はつるが右巻き、ヤマフジ(山藤)Wisteria brachybotrysは左巻きという特徴があります。

    「ノダフジ(野田藤)」の由来となった大阪市福島区の野田はフジ(藤)の名所として有名。毎年4月には「のだふじめぐり(ふじ祭り)」が開催されます。樹齢1200年を越え、天然記念物に指定されている埼玉県春日部市の「牛島の藤」もよく知られています。

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