ノウゼンカズラの育て方|植物図鑑

植物名
ノウゼンカズラ
学名

campsis grandiflora

 

英名
chinese trumpe
別名・流通名
ノショウ
科名
ノウゼンカズラ科
属名
ノウゼンカズラ属
原産地
中国

ノウゼンカズラの特徴

ノウゼンカズラは中国原産の落葉性つる性植物です。蔓を樹木や壁に這わせて生長し7~8月に橙色の花を咲かせます。とても華やかで樹勢が強く丈夫な花木です。葉は奇数羽状複葉で対生しています。葉の大きさは3~7㎝、葉の縁は鋸型をしていてます。日本へは平安時代に渡来し、渡ってきた当時の古名は「ノセウ」や「ノウセウ」と呼ばれ、のちに訛り「ノウゼン」となりました。

ノウゼンカズラの詳細情報

園芸分類 庭木
草丈・樹高 3~9m
耐寒性 強い
耐暑性 強い
耐陰性 強い
花色 オレンジ、黄色、赤
開花時期 7~8月

ノウゼンカズラの育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花
植え付け
植え替え
肥料
剪定

ノウゼンカズラの栽培環境

日当たり・置き場所

ノウゼンカズラは日当たりが良く風通しの良い場所を好みます。日陰でも育ちますが、花つきが悪くなり蕾が落ちてしまいます。

用土

ノウゼンカズラは水はけが良く水持ちも良い土を好みます。鉢植えの場合は赤玉土と培養土を1:1の割り合いで混ぜた土が良いでしょう。

ノウゼンカズラは鉢植えよりも庭植に適している植物です。庭植の場合は粘土質の土は避け水はけの良い土に植え付けましょう。

ノウゼンカズラの育て方のポイント

水やり

ノウゼンカズラは鉢植えの場合は土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れるほどたっぷりとあたえましょう。庭植の場合は植え付け時の数回は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、その後は必要はありません。

肥料

ノウゼンカズラの肥料は2月と4~5月に緩効性化成肥料か油かすを株元に施します。

病害虫

ノウゼンカズラは病気にはかかりにくく丈夫な植物で病害虫の心配がほとんどありませんが、時々新芽にアブラムシがつく事があります。アブラムシがつく事ですす病を誘発する事がある為、新芽が出る頃に木酢酢や薬剤を薄めた液などを散布すると予防する事が出来ます。

ノウゼンカズラの詳しい育て方

選び方

ノウゼンカズラは蔓の先が萎れていたり、葉が黄色くなっている株は元気がなく、葉の色の緑が濃く幹がしっかりとして太い株を選びましょう。

 

植え付け

ノウゼンカズラの植え付けは、3月中旬から4月中旬に行います。植え穴から掘り上げた土1/3に腐葉土と堆肥を混ぜ合わせ植え替えます。

植え付けの際に気をつける事は、ノウゼンカズラは蔓植物のため、這い上るためのフェンスや支柱、棚などに誘引します。蔓は東や南の陽ざしが明るい方へ伸びて行くため、伸びる方向を考えて植え付ける場所を選ぶと良いでしょう。

仕立て方

ノウゼンカズラは蔓植物の為、枝の上の方にボリュームを持たせ、アサガオの支柱に使用するあんどん支柱などに仕立てると植木鉢でも楽しむ事が出来ます。

剪定・切り戻し

ノウゼンカズラの剪定は葉が散ったあとの12~3月に行います。幹の途中から出ている細い枝を切り落とし剪定します。

ノウゼンカズラの花は7~8月に茎の先に垂れ下がる様に華やかな橙色の花を咲かます。

夏越し

ノウゼンカズラは暑さに強い植物の為、夏越しの準備は必要ありません。

冬越し

ノウゼンカズラは冬は葉を落とし、耐寒性があり−5℃までの寒さであれば冬越しする事が出来ます。土が凍ってしまう場合、根を傷める事があるため土の上にわらや腐葉土を敷いて防寒対策するとよいでしょう。

増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど)

ノウゼンカズラは挿し木で育てる事が出来ます。

3~4月に前年に伸びた枝を15~20㎝程の長さに切って挿し穂を作ります。挿し穂は切り口を1~2時間程水につけ、水分を含ませた赤玉土や鹿沼土の入った鉢に挿します。挿し穂を挿した鉢は土が乾かない様にして直射日光が当たらない場所で管理します。

  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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