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「LOVEGREEN編集部」が監修している植物|植物図鑑851-860件 / 全1365件

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ユーフォルビア・ガムケンシス

  • ガムケンシスはタコの様に見えることからタコモノユーフォルビアと呼ばれているグループの一種です。丸い胴体から短くて太い枝を伸ばします。ゴルゴニス(金輪際)は丹平な形でしたがガムケンシスは丸い球体のような胴体をしており、とても可愛らしい見た目をしています。

ドリチョス・ラブラブ

  • ドリチョス・ラブラブは藤豆の仲間のマメ科のツル性一年草です。品種名はルビームーンとして流通しています。 ドリチョス・ラブラブの種は春にまき、夏にピンクの花が咲いた後、深い紫色の豆ができます。ツル性でとても生長力が強く、地植えにすると5m以上伸びるため、夏場のグリーンカーテンとして利用できます。深い紫色のさやの状態は、切り花としても流通しています。

アルストロメリア

  • アルストロメリアは南アフリカが原産の球根植物です。鉢植えでも地植えでも育てられます。 球根から伸びた茎は高さ30㎝程の小型種から1mになる高性種まで幅広い草丈の種類があります。原産地では湿地帯、森林、砂漠など様々な場所に50種類ほど自生しており品種によって生育環境が違います。アルストロメリアの葉は、はじめは茎から新芽を伸ばしますが根元の所でぐるりと反転して育ちます。私たちが見ている葉は実は裏返しなのです。茎の先端に花がついており、特徴的で個性的な色合いを見せています。 原種は50種類ほどだと言われていますが、現在では交配、品種改良が行われ100種類ほどあります。アルストロメリアの花は花弁が6枚。外側と内側3枚ずつ形が違います。外側は大きく丸みを帯びた花びら、外側よりも一回り小さな花びらが内側に3枚。花びらにはまだら模様、縞模様がついているのが特徴です。

レンゲソウ(蓮華草)

  • レンゲソウ(蓮華草)とは春にピンク色の花を咲かせる、マメ科の越年草です。マメ科の植物は根に根粒菌を持つものが多く、土中の窒素を根に蓄えて土壌を肥沃にする性質があります。マメ科であるレンゲソウ(蓮華草)もその力が高いため、休耕中の田畑を肥沃にする目的で植えられていました。花後はそのまま田畑に漉き込んで緑肥としても使用されていました。化成肥料が使用されるようになった最近では、春に一面ピンクの絨毯のようなレンゲソウ(蓮華草)畑も見かけなくなりました。 レンゲソウ(蓮華草)から作られるレンゲ蜂蜜も有名です。春の田畑一面にレンゲソウ(蓮華草)が植えられていた頃は、レンゲソウ(蓮華草)は大切な蜜源でした。クセがなく、食べやすいレンゲ蜂蜜は今でも人気のある蜂蜜の一つです。

カーネーション

  • カーネーションはナデシコ科の多年草です。カーネーションの歴史は古く、17世紀ヨーロッパだけでも300種類以上の品種があったといわれています。その後、日本には江戸時代に輸入されました。鉢花、生花としても世界的にポピュラーで人気が高いです。品種、形、色の種類も豊富にあります。生花では、1本の茎に一輪咲きの「スタンダードタイプ」と、枝分かれし数輪咲きの「スプレータイプ」があります。 カーネーションは何と言っても「母の日」の象徴。毎年5月の第二日曜日が母の日です。この日には世界中でお母さんにカーネーションを送る風習があります。

ヤドリギ(宿木)

  • ヤドリギ(宿木)は、樹木の枝に丸く球のように付着する、常緑の半寄生植物です。高木の枝の途中に30㎝~100㎝くらいの緑色の球体となって寄生します。冬に公園やゲレンデなど広い場所で落葉した樹の枝にグリーンの大きなマリモのような塊を見たことはありませんか。冬の落葉樹に寄生している姿が有名ですが、常緑樹にも寄生します。 ヤドリギ(宿木)はそんなに珍しい植物ではありません。国内では、沖縄以外の至るところで見かけられます。落葉樹の葉がなくなる冬に、高木の上の方の枝で見かけることが出来ます。ヤドリギ(宿木)は街中の公園や街路樹にも寄生しています。少し注意深く周りを観察すると、意外なところに生えています。

月下美人(ゲッカビジン)

  • 月下美人(ゲッカビジン)はサボテン科クジャクサボテン属の常緑多肉植物です。原産地は中南米で高温多湿を好み強い香りのある花を7~11月に咲かせます。花は夜から咲き始め朝には萎んでしまう一日花です。月下美人(ゲッカビジン)の花は1年に1度しか花が咲かないともよく言われますが、上手に育てられれば1年で何度も咲くことがあります。月下美人の栽培はやや難しく大株にならないと花が咲きません。

アマリリス

  • アマリリスはすっと真直ぐに伸びた茎の先に花径10~20cmくらいのユリに似た花を咲かせる球根植物です。春咲き種は4月~6月、秋咲き種は10月頃に花を数輪咲かせます。花色は赤やピンク、白などがあり、咲き方も一重から八重咲、花びらも尖ったものや丸みを帯びたものなどバリエーションが豊富です。 アマリリスは花茎と同時に葉が出てくるタイプの球根植物です。葉は大きく30~50㎝程で、光沢のある緑色をしています。花が終わった後は葉のみが残り、気温の低下と共に茶色くなって枯れていきます。 アマリリスは茎の中が空洞になっている為、自分の花の重みで花茎が折れてしまうことがあります。心配な場合は支柱をする等の工夫が必要です。 アマリリスは鉢植えの他、切り花でも人気の高い植物です。鉢植えのアマリリスは春と秋が花期ですが、切り花のアマリリスは冬に多く出回ります。
  • 白い毛に覆われた葉が特徴的な銀月は多肉植物です。多肉植物の中でも非常に美しい見た目をしており、市場にもよく出回っており人気です。日当たりの良い所に置いて管理すると葉の銀色がより強く出るようになり、肉厚で締まった株姿になります。

カラテア・ランキフォリア

  • カラテア・ランキフォリアはクズウコン科に属する観葉植物です。 本種はlanci-(槍形の) folia(葉)という種小名の通り他種に比べて細長い葉をつける種で、よく似た模様を持つカラテア・マコヤナともかなり違う雰囲気があります。 葉縁が波打つ明るいグリーンの葉表にはダークグリーンの縁取りと交互に入る大小の模様があり、葉裏は濃い赤紫色をしています。 カラテアは昼は葉の付け根から曲がり葉表を見せていますが、夜になると葉が上に向かって立ち上がり葉裏を見せるため、昼と夜で違う色彩の雰囲気を楽しめるという変わった特徴があります。この動きを「休眠運動」といいます。

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