カラテア・ランキフォリアの育て方|植物図鑑

植物名
カラテア・ランキフォリア
学名

Calathea lancifolia

(= Calathea insignis

英名
Rattlesnake plant
別名・流通名
カラテア・ランシフォリア、カラテア・インシグニス
科名
クズウコン科
属名
カラテア属
原産地
ブラジル

カラテア・ランキフォリアの特徴

カラテア・ランキフォリアはクズウコン科に属する観葉植物です。

本種はlanci-(槍形の) folia(葉)という種小名の通り他種に比べて細長い葉をつける種で、よく似た模様を持つカラテア・マコヤナともかなり違う雰囲気があります。

葉縁が波打つ明るいグリーンの葉表にはダークグリーンの縁取りと交互に入る大小の模様があり、葉裏は濃い赤紫色をしています。

カラテアは昼は葉の付け根から曲がり葉表を見せていますが、夜になると葉が上に向かって立ち上がり葉裏を見せるため、昼と夜で違う色彩の雰囲気を楽しめるという変わった特徴があります。この動きを「休眠運動」といいます。

カラテア・ランキフォリアの詳細情報

園芸分類 観葉植物
草丈・樹高 ~40cm
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
耐陰性 やや強い
花色
開花時期 不定期

カラテア・ランキフォリアの育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
植え替え
肥料

カラテア・ランキフォリアの栽培環境

日当たり・置き場所

カラテア・ランキフォリアは半日陰~明るい日陰を好みます。

春以降の暖かい時期であれば屋外での栽培も可能ですが、葉焼けを防ぐため遮光するなど、直射日光が当たらないようにしましょう。室内であればレース越しの日光が当たるような明るい窓辺で栽培します。

乾燥を嫌うため、エアコンの風が直接当たらないようにするなどの配慮も必要です。

温度

ブラジルに自生しており寒さには弱いので、10度は保つようにします。できれば15度以上あると安心です。屋外で管理されている場合は、夜間温度が10度を切る前に室内に取り込むようにします。

用土

腐植質で水はけのよい土を好みますので、赤玉土、鹿沼土をベースに腐葉土を混ぜた用土などを使います。

カラテア・ランキフォリアの育て方のポイント

水やり

用土の表面が乾く前に水やりをしましょう。また空中湿度を好むため、まめに葉水をしてあげるとよいでしょう。

肥料

5~9月の生育期に規定の倍率よりもさらに薄めた液体肥料を与えます。または緩効性の肥料を2カ月に1度置肥します。

通常冬の間は肥料を切りますが、春~秋と同じくらいに加温しているのであれば平常時と同様に施肥しても構いません。

病害虫

カラテア・ランキフォリアは常に湿った環境を好むので、黒斑病や斑点病などカビが原因となる病気にかかることがあります。病変部分を放置していると健康な部分にも広がってしまうので、その部分は切除して廃棄します。

湿度不足により葉先が枯れることが多く見られます。カイガラムシハダニ予防も兼ねて葉水はまめに行います。

カラテア・ランキフォリアの詳しい育て方

選び方

葉に艶とハリがあり、茶色くなった部分が少ないものを選びます。

大きな新しい葉が立ち上がってきているというのも健康状態のバロメーターのひとつです。

植え替え・鉢替え

株が詰まって鉢底から根が出てきたら、15~25℃程度の生育期のうちに一回り大きな鉢に植え替えます。

冬越し

極端に寒さに弱いので、最低でも10℃、できれば15℃以上をキープできる環境で管理しましょう。

寒くなると葉が枯れて地上部が無くなることがありますが、根が生きていることも多いのでカラカラに乾かさないように管理します。

根が生きている場合、また暖かくなってきたら新芽を出し始めます。

増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど)

【株分け】生長につれて株元から新しい葉が立ち上がってきますので、ある程度大きくなれば株分けすることが可能です。

  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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