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草花|植物図鑑11-20件 / 全434件

草花の一覧です。最も季節の移り変わりを感じることのできる植物です。初心者から上級者までレベルに合わせた植物を楽しむことができ、鉢植えや花壇など様々なシーンで活躍します。

草花の代表植物:コスモス、マーガレット、ガーベラ、スミレ、ジャスミンなど

ミニバラ

  • 本来ミニバラとは、ロサ・キネンシス‘ミニマ’(チャイナ系オールドローズ)の小型の性質を受け継ぐバラのことだと言われますが、実際のところその区別は困難で、一般的には花が小さかったり生長してもそれほど大きくならない系統のバラのことを総称してミニバラと呼ぶのが一般的です。最近では母の日の贈り物にもよく使われ、大きなバラを育てるスペースが無くても室内の窓辺などで気軽に花を楽しむことができるため人気があります。 秋には大苗、春にはポット植えの新苗が出回り、小さな鉢に数本の枝を挿して開花させた挿し木苗はオールシーズンお店に並びます。ミニバラは、品種によっては屋外でも室内でも楽しむことができ、基本的に鉢植えが向いていますが、地植えでも育てられます。花が終わるまでの一年草(草花)として扱われることがありますが、本来は木なので上手に育てると何度も花を咲かせてくれます。 ミニバラは大半の品種は四季咲き性で、一年に何回か花が咲く落葉性の低木です。その多くは葉や茎にトゲを持ちます。

ジニア(百日草)

  • ジニアは暑い時期にも花が休むことなく咲き続ける一年草。和名で百日草と呼ばれているのは、百日という長い間咲き続けることからですが、今では5月~11月と百日どころではない長期間咲く草花です。最近ジニアの新品種が続々と登場し、ビビッドな色からシックな色、また単色だけでなく複色カラーも多く色幅が多いのも魅力です。 ジニアはたくさんの品種と系統があります。草丈も高性種から矮性種まであり、花のサイズも超大輪、大輪、中輪、小輪と色々。咲き方もポンポン咲き、カクタス咲き、ダリア咲き……などとても多様です。 最も一般的な品種がエレガンスの系統です。その他リネアリス(ホソバヒャクニチソウ)や両者を交配したプロフュージョンなど最近開発された品種もあります。リネアリスやプロフュージョンは、ジニアに多いうどんこ病の発生がほとんどないため、公園の花壇の植栽などにも利用されています。 最近のジニアは、園芸だけでなく切り花としての人気も高くなり、今後ますます品種や色あいが多様になる花のひとつと思われます。

矢車菊(ヤグルマギク)

  • 矢車菊(ヤグルマギク)は、春から初夏に開花するキク科の一年草。花びらの形は矢車に似て放射状に広がっています。以前はヤグルマソウと呼ばれていましたが、別の植物で山間部などに自生しているユキノシタ科の「矢車草」が存在することから、最近は矢車菊(ヤグルマギク)と呼ばれるようになりました。 新品種が続々と登場し、青、白、ピンク、紫系濃淡、黒、ダークレッドなど、花色がとても豊富な草花です。草丈は1m位まで生長する高性種から矮性種まであり、ガーデニング素材としてポピュラーな草花の一つになっています。花は切り花になり、ドライフラワーにしても美しく色が残り、流通もしています。 矢車菊(ヤグルマギク)はハーブの一種で、ハーブ名(英名)では「コーンフラワー」と呼ばれ、古くから薬用、食用、染料用、観賞用として利用されています。コーンフラワーのcornは穀物を意味し、麦畑で見かける花ということから名づけられました。

サルビア・ネモローサ

  • サルビア・ネモローサは、シソ科の宿根サルビアの一種で、改良種の「カラドンナ」が人気があります。開花時期の初夏になると、株元から茎を立ち上げ、穂状の花序にサルビア類に多い唇形花の小さな花がびっしりとつき、花は下から上に向かって咲き進みます。ネモローサの花茎は直線的でシャープな雰囲気があり、その茎にびっしりと青やピンク、白の花が咲いた光景は目を見張るものがあり、花が散ってガクだけになった状態も見ごたえがあります。 耐寒、耐暑性に優れ、丈夫で育てやすく、年々大株になり花数が多くなります。品種が豊富にあり、矮性種などもあります。 草丈がさほど高くならないのと花の最盛期がバラの開花時期と重なるため、バラの下草としても人気があります。ボーダーガーデンの中段もしくは後方に植栽をしても見栄えがします。

ローズリーフセージ

  • ローズリーフセージはシソ科の半耐寒性宿根草で、学名のサルビア・インボルクラータという名で流通していることもあります。 サルビア類の中では大型の木立性で、地植えで放任すると2m近くまで生長し、株元は木質化します。春に植え付けると、初年度からたくさんの花を楽しむことができ、夏から秋にかけて発色の良いピンクの花が多数開花します。 ローズリーフセージの花の咲き方は独特です。丸く膨らんでいるつぼみのような状態は包で、包を落としながらサルビアらしい筒状花が下から上に向かって咲き進み、先端にある苞は咲き進んでも球状を保ちます。 サルビア類の中では耐寒性が弱いタイプです。寒冷地では戸外では一年草扱いされることもありますが、-5℃程度の場所なら落葉~半落葉で越冬し、株は年々大きくなり、花つきも見事になります。とても大きくなるため、開花前までに剪定をして株の姿を整えておくと美しい姿を保つことができます。

ディスカラーセージ(サルビア・ディスカラー)

  • ディスカラーセージは、ペルー原産の半耐寒性多年草で、観賞用のセージです。夏から秋にかけて、セージ類の中では珍しい黒い花が長期間開花します。黒い花のほかガクや葉の色も魅力的で、葉の表と裏の色が違います。葉の表は淡いシルバーグリーン、葉の裏と茎は白っぽい色をしています。花と葉や茎色あいがモノトーンでシックでおしゃれな雰囲気があります。花壇や寄せ植えに効果的に使うと面白い素材です。 ペルー原産のため、セージ類の中では耐寒性は弱い部類に入ります。花がつく付近の若い茎は緑色で、粘着質がありべたべたする性質で、時には虫がつくことがあります。生長して茎が白っぽくなると粘着質はなくなります。 学名のSalvia discolorをカタカナ表記にする過程で、「ディスコロール」や「ディスカラー」などと表示され、流通も統一されていないのが実情ですが同じ花です。

アフリカンマリーゴールド

  • アフリカンマリーゴールドは、キク科の非耐寒性一年草。暑さに強く寒さに弱い性質の、基本的に丈夫で育てやすい植物です。5月~11月頃、独特な香りがする花を咲かせます。花色は黄、オレンジ、白などで、丸いボールの形に咲く大輪のものが多いです。 そもそもマリーゴールドは、大きく分けてフレンチとアフリカンの系統に分けられます。その他には、メキシカンの系統もあります。マリーゴールドは暑さに強い植物ですが、特にアフリカンの系統は猛暑にも強いと言われています。

アキチョウジ

  • アキチョウジは、日本の長野県より西、四国、九州の山林などに自生する多年草です。8月~10月にかけて無数の可憐な筒状の花を咲かせます。アキチョウジの名は、スパイスのクローブ(丁子、丁字)の形に似ている花が秋に咲くことに由来します。見た目が似ていて、関東から中部地方の太平洋側の山林などに自生する多年草、セキヤノアキチョウジもあります。 適した環境に植え付ければ、栽培は簡単で丈夫な植物です。花は茶花として利用されることもありますが、花茎が絡まりやすいことから切り花としての流通は少なめです。

キンセンカ(カレンデュラ)

  • キンセンカ(カレンデュラ)は、花びらに光沢のあるオレンジや黄色で、お日様とともに開花する性質のキク科の一年草です。 丈夫で育てやすく、冬の花壇や寄せ植えに使われます。キンセンカ(カレンデュラ)の本来の開花時期は春です。最近は冬のうちから花苗が出回るため、冬から春まで長く楽しめる花となっていますが、たくさんの花が楽しめるのは春になってからです。 種類が豊富でオレンジ黄色系やシックな色あいなど色幅が豊富です。また、一重咲きのほか八重咲き種も流通しています。草丈も50cm以上になるものもあれば矮性種もあり、花壇、鉢植え、寄せ植えなどさまざまな用途に利用できる草花です。

レモンマリーゴールド

  • 一般的なマリーゴールドが一年草であるのに対して、レモンマリーゴールドは宿根草のタイプのマリーゴールドです。細かく繊細な葉からレモンに似た爽やかな香りがするため、葉をハーブティーにしたり、エディブルフラワー(食用花)として利用されます。 根から分泌される液は、ネマトーダ(線虫)やナメクジを寄せ付けない効果があるため、庭や花壇、畑の防虫素材として植えるのもよいでしょう。 一般的なマリーゴールドが初夏から晩秋までが開花時期であるのに対して、レモンマリーゴールドの開花が始まるのは9月頃からです。晩秋近くになると小さな黄色い花が株一面を覆うようにたくさん開花し、花は切り花としても利用できます。丈夫で植えっぱなしにできる宿根草で、庭や花壇の花が少なくなり寂しくなってきた頃に開花の最長期を迎え、秋の庭を華やかにしてくれます。 苗で流通している時は20~30cm前後の草丈ですが、地植えにすると150cm前後に生長します。初夏と秋に摘心をして仕立てるか、そのまま伸ばすかによって株の姿にかなり違いが出ます。低めに仕立て通路沿いに植えると、身体に少し触れるだけでレモンの爽やかな香りが漂います。
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