アサツキ(あさつき・浅葱)の育て方・栽培|植物図鑑

植物名
アサツキ(あさつき・浅葱)
学名
Allium schoenoprasum
英名
Japanese chive
科名
ヒガンバナ科(ユリ科)
属名
ネギ属
原産地
日本

アサツキ(あさつき・浅葱)の特徴

現在栽培されている野菜のほとんどは外国原産のもので、日本原産とされる野菜はわずかしか確認されていません。その貴重な日本原産の野菜の一つがアサツキです。アサツキは多年草で冬は浅い休眠期に入りますが、0℃近い低温でも停滞しながらも生育することができます。耐寒性に優れていたために、東北地方のような寒いところで栽培されていました。

冬が過ぎ、春になると活発に生育しだし収穫時期になります。4月下旬にはだんだん生育が衰えだし、5月にかけて花茎が伸び、6月上旬頃にアサツキの花が開花します。開花後は地上部が枯れ、7月には種球(鱗茎)の状態で休眠期に入ります。家庭菜園で栽培するときは、休眠からあける8月中旬から9月上旬頃にアサツキの種球(鱗茎)を植え付けることで、10~11月、3~4月頃に収穫時期を迎えます。

アサツキ(あさつき・浅葱)の詳細情報

園芸分類 野菜
草丈・樹高 30cm位
耐寒性 強い
耐暑性 強い
耐陰性 やや弱い
花色
開花時期 6月

アサツキ(あさつき・浅葱)の育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
植え付け
収穫

アサツキ(あさつき・浅葱)の栽培環境

日当たり・置き場所

日当たりの良い、風通しの良い環境を好みます。

温度

生育適温は20℃位です。

用土

プランター栽培の場合は、野菜用の培養土で育てましょう。
畑栽培の場合は、堆肥や元肥を入れる2週間前位には石灰を入れ耕しましょう。その後堆肥と元肥を入れ土になじませましょう。

アサツキ(あさつき・浅葱)の育て方のポイント

水やり

プランターの場合は表土が乾いたらたっぷりと与えましょう。

肥料

植え付けてから良く生育する秋と、収穫前の早春頃の2回ほど与えましょう。

病害虫

ネギ科全般の特徴として、病害虫への強さが挙げられます。球根を掘り上げず、放置しておくと虫がつきやすくなります。

アサツキ(あさつき・浅葱)の詳しい育て方

選び方

病害虫が付いていない、充実した球根を選びましょう。

植え付け

種球は1箇所に1~3球ずつ、先の尖った芽が出る方を上に向け植え付けます。その際、アサツキの種球の先端が地面から少し出る程度に植え付けましょう。

収穫

20~30cmほど伸びたら収穫の時期です。株元を5cmほど残すことによって次に収穫するための新芽が伸びやすくなります。

種球(鱗茎)の保存

6~7月頃、地上部が枯れて徐々に休眠に入ります。アサツキの地上部が枯れたら、種球(鱗茎)を掘り出し、風通しの良い日陰で8月以降の植え付けまで保存しましょう。

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