水草と暮らそう。グラスアクアリウムの作り方と管理
LOVEGREEN編集部
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管理とメンテナンス
水換え方法
水の交換はグラスアクアリウムを維持する上では大切な管理作業です。一日一回グラスの水が全部入れ替わるように換水(かんすい)を行うことが理想です。
<水換え方法1>
グラス内で指などを添えて、砂が舞い上がらないように勢いを調整して水を注ぐようにします。
-POINT-
生き物が入っている場合は浄水器の水か、中和した水をペットボトルに入れて生き物がグラスの外へ流れ落ちることに注意しながら換水を行います。
<水換え方法2>
洗面場に持って行き、下の砂が舞い上がらないように上から水がポタポタ垂れるのを眺めるだけ、歯磨きしている間に水替えが完了します。
置き場所
置き場所によってグラスアクアリウムの運命が決まります。まず直射日光が入らないこと。入るときにはグラスにわずかな時間(1時間以内)当たるよう調整することが大切です。強すぎる光は藻類の発生の原因と、水温が上昇する原因にもなります。おすすめの場所は、洗面台の上です。ほとんどの場合、照明器具がついているので、例えば帰宅したら点灯、睡眠時に消灯というサイクルも一案です。もしくは専用の照明器具を使い、デスクに置いて楽しむこともできます。いくつか場所を移動して一番合いそうなところを探してみてください。
コケが生えた時はどうする?
適切な光の元では毎日の換水を行うことで、藻類の発生はほとんど見られないと言って良いでしょう。生えてしまったときは、水の取り換えを頻繁にして、藻類が発生している葉をカットします。石や流木に付着したものは、グラスから取り出してブラシでこする方法や、熱湯や漂白することで除去できます。
トリミングが必要な理由
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