本当は丸くない!?マリモの秘密とお手入れ方法

LOVEGREEN編集部

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北海道土産として有名なマリモ。

お家にあるという方は多いかもしれません。小さな丸い球がかわいいですよね。でもそのマリモ、実は人工的に丸く成形したものだって知っていました?今回は、意外と不思議だらけのマリモの生態について目を向けてみましょう。

球のマリモは集合体!?

マリモはひとつの球で一匹(?)の生き物のように見えますね。しかし、実は球ひとつがひとつの生物ではないのです!マリモをよ~く見てみると、たくさんの緑の糸のようなものが集まって球になっているのがわかりますね。実は、この糸のようなもの(糸状体といいます)一本一本がひとつの生物としてのマリモです

多くのマリモは球をつくらない!?

マリモは北海道だけでなく、東北地方~関西地方、日本国外ではヨーロッパ北部、ロシア、北アメリカなどに分布しますが、多くの生息地ではマリモは糸状体の形態でくらしていて、球状の集合体をつくってはいないと言われています。

なかでもマリモが大きな集合地を形成するのは、日本では阿寒湖と小川原湖のみだそうです。

レッドリストに登録された

マリモは、近年各地で個体数が減少しています。そのため、環境省のレッドリストで絶滅危惧種として掲載されています。

じゃ、売っているマリモは?

つまり、自然に球状に成長したマリモは大変貴重なのです!ではなぜ、観光地ではたくさんマリモが買えるのか?それは売っているマリモは人の手で作られたものだからです。

「養殖マリモ」として販売されているものは、糸状体のままで収穫されたマリモを人工的に丸めたものなのです。

ちょっとガッカリかもしれませんが、人工的に成形されていても小さなマリモは可愛いもの。次は、お手入れのコツと飾り方のアイデアをご紹介します!

 

マリモのお手入れポイント5点

1.冷たいお水で育てる

マリモは北海道やロシアなど、とても寒い地方でくらしています。そのため、冬の寒さには強いのですが夏の暑さが苦手なのです。35℃が限界だと言われているので気をつけましょう。
もしそれ以上になってしまう場合は冷蔵庫での管理がおすすめです。

2.定期的に水替えをしよう

マリモは生きているので、長い時間がたつとお水が汚れてきます。夏場は1~2週間に一度、冬は1ヶ月に一度で良いので水替えをしてあげましょう。水道水で大丈夫です。

3.マリモ自体も洗ってあげよう

水替えの際、マリモも洗ってあげましょう。水道水を流しながら、手のひらで優しく転がすようにして洗います。

4.生き物と一緒にしない!

小ビンのなかにマリモだけではさびしい……と思っても、生き物を一緒に入れてはいけません。マリモは金魚などの生き物の大好物です。マリモが食べられてしまいますし、水を汚す原因となりますのでマリモだけで育てましょう。

5.明かりは強すぎず、弱すぎず

マリモが光合成するためには明るさが必要ですが、直射日光はよくありません。ほどほどの明るさで育てましょう。

いかがでしたか?
お家にマリモがあるけど、ほったらかし……そんな方は、ぜひマリモのお手入れをしてあげてくださいね。

 

 

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