プラバンで簡単DIY!「プランツタグ」を作ってみよう

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菊池レイコ

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買ってきた鉢植えについている札は取りたいけど、名前を忘れそうで・・・とれない。

名前の書いてあるタグをつけて渡すのもなんだか気になる・・・。そんな問題もこれで解決!今回は一緒に飾っておきたくなり、水に濡れてもOKなプランツタグを作り方をご紹介します。

 

水に濡れてもOKなプランツタグを作り方

材料

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・プラバン (ダイソー「キュコット」の白を使用)
・油性ペン
・竹串
・ボンド

材料はたったの4つ。100均でも揃います!

道具

・オーブントースター
・アルミホイル適量
・カッター
・はさみ
・あればピンセット

ではさっそく、作っていきましょう。

 

1.プラバンに植物の名前などを描きます

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プラバンに油性ペンで名前や枠を描きます。名前も書くことで覚えられたりしますよ!

 

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プラバンは焼くと縮む性質なので、希望のサイズより4倍くらいの大きさに描きます。(サイズ感に関しては使用するプラバンに記載のサイズ感を目安にするのがよいです。)

描いたら枠をはさみで切ります。

 

2.オーブントースターで焼きます

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アルミホイルをくしゃくしゃっとしてオーブントースターに敷きます。その上に先に描いたプラバンを入れて焼きます。

 

トースターの種類によって時間は異なりますので、こちらもプラバンの記載の時間で焼いて下さい。

参考までに500Wのオーブントースターの場合、2分30秒でいい感じになりました。縮みが終了したら取り出します。

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とにかく熱いので気をつけてください。ピンセットを使うと便利。

 

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取り出したら、即、重し(私は缶ケースを使用。厚めの雑誌などでもOK)を上に!冷えると固まってしまうので熱いうち行いましょう。

固くなって、それっぽくなってきました。もうすぐ完成です。

 

3.竹串を付けて完成!

竹串を使うには理由があるのです。

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なぜ竹串かといいますと、竹串にて土の乾燥具合も把握できるのです。

抜いたときに土がつかない場合は乾燥している、湿っていればまだお水はあげなくても大丈夫など、植物の水やりのバロメーターにも◎。竹串を好みの長さにカットします。プラパンを接着する部分をカッターで鉛筆を削るような感じで削って平らにします

 

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削った部分に接着剤を塗布し、作ったプラバンを付けて完成!

 

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できました。多肉植物の他にギフト用も作りました。

 

さっそく、鉢に挿してみました。
これで名前も忘れません。
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protea neriifolia×susannae special pink  ice
ヤマモガシ科プロテアの仲間です。

 

アレンジいろいろ。季節やイベントに合わせても◎

ハロウィン仕様に!

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イベントが終わったら外せるので、植物の植え替えなどもなく普段のままでOK!このタイプは挿す部分もプラバンです。

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プラバンに描く時、挿す部分を足して描いてます。黒猫は脚を長め、おばけやコウモリも下のほうを長めに。

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そっとしのばせておくとかわいいですよ。カラーペンでもきれいに発色します。

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ちょっとひと手間で、鉢植えの雰囲気も変わります。

種を撒いたはいいものの、あれ?この鉢・・・何を撒いたっけ?とわからなくなったりもこれで解決。

もうすぐやってくる、種まきシーズンやイベントに合わせて、ぜひ作ってみてくださいね。

 

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菊池レイコ

インテリアショップの観葉植物の仕入れ担当をきっかけに植物に興味を持つ。webデザイナーと多肉・サボテンなどの販売を経て植物に関する記事の編集、取材、執筆に携わる。後に占星術に惹かれ、西洋占星術などリーディングを学ぶ。現在はアストロロジークリエイターとして星読み、デザイン、フリーランス植物販売員として活動中。

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