ネキリムシの予防・対策・基本情報

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ポピュラーな害虫の一種であるネキリムシの基本情報をご紹介します。

目次

ネキリムシの基本

ネキリムシ

ネキリムシは、カブラヤガ、タマナヤガなどの夜蛾類の幼虫の総称です。日中は地中に潜んでいますが、夜になると地表に出てきて植物の地際の茎や葉を食害します。

この食害された植物がまるで根を切られたようになることからネキリムシと呼ばれています。

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ネキリムシの被害

日中は地面から1~5cm位の深さの土の中に潜んでおり、夜間に地際の茎や葉、生長点などを食害します。食欲旺盛なため、一晩で複数の株が被害にあうこともあります。

 

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ネキリムシの繁殖

越冬したネキリムシが4月~5月の初夏に蛹化し、2~3週間で羽化し成虫となります。卵は4~5日ほどで孵化し、約1か月をかけて成長し蛹化します。

卵~成虫まで約2か月間と繁殖サイクルが早く、年2~4回成虫が発生し、それが11月末ごろまで続きます。

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ネキリムシの駆除・予防

夜間に地表に出てきたネキリムシを捕殺するのが簡単です。夜間の捕殺が難しい場合は、地面を5~10cmほど掘り返して出てきた幼虫ほ捕殺しましょう。

ネキリベイトなどの誘因殺虫剤を用いるのも効果的です。

栽培している場所の周囲に雑草が生い茂っていると、そこでネキリムシが発生している場合があります。草刈りを行い、ネキリムシが近くで発生しないようにしましょう。

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ネキリムシに有効な薬剤

ネキリムシに有効な薬剤をご紹介します。

株元にばらまくだけでネキリムシを誘因し殺虫する誘因殺虫剤です。

ネキリムシだけでなく、コガネムシの幼虫やウリハムシの幼虫なども駆除できる土壌害虫用殺虫剤です。

木酢液に殺虫効果はありませんが、定期的に散布することで防虫効果が期待できます。燻製のような強い匂いがあるため、使用場所には注意しましょう。水で薄めて使用します。

木酢液と同じくオーガニックな忌避剤です。こちらも匂いが強烈なため使用場所には注意しましょう。水で薄めて使用します。

 

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薬剤を散布するときのポイント

薬剤を散布するときは薬害を起こさないように気温が高い日を避け、翌日が曇りになる日の夕方~夜間に散布するようにしましょう。晴天が続く場合は散布後に日陰で風通しの良い場所に植物を移動させましょう。

野菜や果樹など収穫物を食べる植物に散布するときは、薬剤の説明書の使用時期に記載されている収穫何日前まで使用可能かをよく見ましょう。

薬剤を噴霧して散布する場合は葉の表面だけでなく、葉裏までしっかりと薬剤がかかるように散布しましょう。

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