毒針を持つ「チャドクガ」の駆除と対策、刺されたときの方法とは?

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チャドクガは毒を持つ毛虫の中でも最も有名な虫のひとつ。

チャドクガは毛虫である幼虫時代から成虫まで毒を持ち続けます。刺されると『夜も眠れないほど痛痒い』『おかしくなりそうなほどの痒み』ともいわれ、ひどい場合はかゆみが半年も続くというチャドクガの駆除方法や予防方法、刺された時の対処法などについてまとめました。

目次

チャドクガについて

先日庭で見つけました。なんだかふさふさした実だな?こんな実がなるっけな…と思ったらチャドクガの幼虫がびっしりついていたのでした。

先日庭で見つけました。なんだかふさふさした実だな?こんな実がなるっけな…と思ったらチャドクガの幼虫がびっしりついていたのでした。

チャドクガ

チャドクガはチョウ目ドクガ科昆虫で、年2回発生します。幼虫が一番発生しやすい時期は5~6月と8~9月です。気候によっては年3回発生する地域もあります。

チャドクガは卵から生まれて、1度脱皮して2齢幼虫になると体に毒針がはえます。毒針は長さ0.1~0.2mmほどしかなく、肉眼では見えません。毒針中にヒスタミン等の毒があり、針にも細かいとげがあります。とても抜けやすくなっています。チャドクガの幼虫は基本的に集団行動で、音や振動の外的刺激などでびっくりすると、みんなで半身を持ち上げ左右にゆらゆらとゆれ、威嚇のような行動をとります。その様子はユーモラスにも見えますが、その時に風邪などで毒針が飛ぶことがあります。毒針が肌にくっついたり刺さってしまうととにかく痒い! 洗濯物などの衣服や、布団などが近くにある場合も被害が起こる場合があるということです。まれに、犬や猫などの体に毒針が付着することがあり、拡散してしまうことがあります。

チャドクガはどこから発生?

秋口に産み付けられたチャドクガの卵は、そのまま越冬します。5月ごろ一斉に孵化し、幼虫は同じ方向に頭を向け団体で行動します。成長するにしたがって木全体に散って行動するようになります。食欲が旺盛なので、あっという間に木が丸裸になってしまうことも。

チャドクガによる被害

チャドクガが発生すると、葉が食害にあいます。『チャ』ドクガという名前の通り「茶の木」が好物で、ツバキ科の植物には良くつきます。1度の産卵で100匹程誕生し、20日前後で孵化。蛹になるまでは約50日と言われています。毛虫1匹にある毒針毛は50万本から600万本といわれており、人体への被害が大きいです。毒針に触れると肌がかぶれてしまいます。1度その被害にあった人はそれが抗原になり、2回目以降、個人差はあるもののアレルギー反応を起こすことがあります。チャドクガの卵自体には毒がないものの、卵は成虫の毒針でおおわれているため、結果1年中注意が必要ではあります。

チャドクガが好む植物

チャドクガが好む植物は、ツバキ科の植物・・・ツバキ、サザンカ、チャノキなど。また、ビワにもつくことがあります。学校や公園など公共施設でもよく植栽として植えられているため、その下を通って毒針に刺されてしまうなど子供の被害も多く、注意が必要です。

被害にあった植物を放っておくと

葉を食害されてしまうばかりか、毒針は効果を失わないため、孵化した後の卵の殻、脱皮後の抜け殻などにも毛がついている可能性があります。また、順調に成長し成虫になったチャドクガは、また卵を産み付けてしまいます。チャドクガの無限ループになる前にぜひとも駆除しましょう。

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チャドクガの駆除

駆除の準備と気を付けること

風の強い日の駆除は避ける!毒針が風に乗って飛び散り、まさに悪夢です。万一のことを考えて服装は長袖長ズボン。出来れば長靴をはいて、ズボンのすそは長靴へ。手袋着用し、首にはタオルを巻き、全面につばのあるタイプの帽子着用を心からお勧めします。そして素手では絶対に触れないこと!

卵を駆除せよ

1番被害が少ないのはチャドクガの卵の時点で駆除してしまうこと。4月ごろに孵化した幼虫は6月ごろに蛹になり、1か月ほど経った7月に羽化し、成虫になります。そして8月ごろに産卵します。また、この卵が8月ごろに孵化すると、だいたい10月ごろから成虫となったチャドクガは産卵を始めます。この時の卵は越冬卵ですので、冬の間は葉裏でじっと卵たちは春を待ちます。同じ木に発生することが多いようなので、もし去年、今年発生した木がある場合は早めに葉裏を確認すると良いです。確認するときも直接卵が植え付けられている部分をつかんだりしないように、十分注意してくださいね!

幼虫を発見した場合

幼虫は集団でいることが多く、また複数の集団が同じ木についていることも多いです。発見した場合、慎重に周辺も確認しましょう。幼虫がいる部分を葉ごと切って処分しましょう。振動によって糸を引きながら落ちて行ったり、毛を飛ばしてきたりしますので、思い切って枝もとから切ってもよいと思います。またごみ袋に捨てる場合、新聞紙などに一度包んで捨てたほうがより安全でしょう。薬を使う場合は通常の殺虫剤だと効果はあるものの糸を引きながら落下し、逃げて拡散してしまうこともあります。しかも幼虫は死骸も毒を持っていますので、万が一駆除できても後で被害を受けることがあります。あまりお勧めできません。ですがチャドクガ専用の固着剤があり、毛ごとかためることができるそうです。大量発生してしまったら、これも効果的ではないでしょうか。

幼虫は集団でいることが多く、また複数の集団が同じ木についていることも多いです。発見した場合、慎重に周辺も確認しましょう。幼虫がいる部分を葉ごと切って処分しましょう。振動によって糸を引きながら落ちて行ったり、毛を飛ばしてきたりしますので、思い切って枝もとから切ってもよいと思います。またごみ袋に捨てる場合、新聞紙などに一度包んで捨てたほうがより安全でしょう。薬を使う場合は通常の殺虫剤だと効果はあるものの糸を引きながら落下し、逃げて拡散してしまうこともあります。しかも幼虫は死骸も毒を持っていますので、万が一駆除できても後で被害を受けることがあります。あまりお勧めできません。ですがチャドクガ専用の固着剤があり、毛ごとかためることができるそうです。大量発生してしまったら、これも効果的ではないでしょうか。

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