葉水(はみず)が大切。葉っぱからもお水を吸うんです。

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みなさん、自宅の植物の葉っぱに水をあげていますか?実は根だけでなく、ほとんどの植物が葉っぱからも水分を吸収します。おうちで育てている観葉植物の葉っぱにお水をあげましょう。

 

目次

葉っぱに水をあげる⁉

葉水の3つの良いこと

 

葉っぱに水をあげる⁉

葉水(はみず)

植物の水やりというと、一般的には土にやるイメージがあると思いますが、葉っぱからも水を吸収するんです。そのため、水やりをするときは土だけでなく、葉全体に水がかかるようにすると植物が喜んでくれますよ。  特に湿度が高い熱帯雨林に住むような観葉植物は、根よりも葉っぱから水分を吸収する能力が備わっているようです。植物の生息地や育てている環境も、頭に入れて水やりをしましょう。

植物の水やりというと、一般的には土にやるイメージがあると思いますが、葉っぱからも水を吸収するんです。そのため、水やりをするときは土だけでなく、葉全体に水がかかるようにすると植物が喜んでくれますよ。

特に湿度が高い熱帯雨林に住むような観葉植物は、根よりも葉っぱから水分を吸収する能力が備わっているようです。植物の生息地や育てている環境も、頭に入れて水やりをしましょう。

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葉水の3つの良いこと

1.みずみずしい葉っぱになる

葉っぱに水を与えると、元気な緑の良い色を保つことにつながります。葉水(はみず)は、湿度の高い時期以外に行いましょう。

湿度が高い時期にやって濡れた状態が続くと、土にカビが生えたりします。葉水(はみず)をしたあとは風通しをよくして蒸れを防ぎましょう。

2.ほこりや汚れも落とす

葉水(はみず)をすることで、汚れやほこりも洗い流します。葉水(はみず)をしたあとに、やわらかい布やティッシュで優しくふき取ってあげましょう。

植物の光合成や呼吸の妨げになる汚れやほこりをとってあげると、生き生きと育ってくれますよ。

3.病害虫予防にもなる

葉水(はみず)をすることで、病害虫の予防にもなるんです。葉っぱの表はもちろん、裏にもしてあげましょう。  全体を濡らすことで周囲の湿度を上げることができます。  ハダニやカイガラムシなどの害虫は葉の裏や葉と葉の間など目につきにくいところに潜んでいます。葉水をするときにちょっと気にして見てみると良いでしょう。

葉水(はみず)をすることで、病害虫の予防にもなるんです。葉っぱの表はもちろん、裏にもしてあげましょう。

全体を濡らすことで周囲の湿度を上げることができます。

ハダニやカイガラムシなどの害虫は葉の裏や葉と葉の間など目につきにくいところに潜んでいます。葉水をするときにちょっと気にして見てみると良いでしょう。

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いかがでしたでしょうか。大切に育てている植物だからこそ、愛情持って育てたいですよね!毎日の観察とともに、霧吹きでシュシュっと葉水(はみず)をしましょう。

 

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