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伊藤賢治
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葉牡丹(ハボタン)は、葉の形が牡丹(ボタン)のようでもあり、見た目や葉に触れた感触はキャベツにも似ています。非結球ケールから品種改良されたアブラナ科の観賞用植物で、お正月の縁起物としても親しまれています。葉の形がボタンに似ていることから「葉牡丹」と名付けられたそうですが、別名「ハナキャベツ」とも呼ばれています。円形状の葉が幾重にも重なっていて、ふちをギザギザや丸でかたどっています。ヨーロッパから渡来したときには食用でしたが、その後は観賞用として改良されました。江戸時代から栽培されている「古典園芸植物」のひとつとされています。昔は大株のタイプが多かったですが、最近は小型の品種改良が進み、様々な種類が豊富に出回り、ちりめん葉、アンティークカラー、黒葉、葉に光沢がある品種など続々と登場しています。種類によっては丈が100cmを超すものまであります。丈夫で育てやすく寒さに強いことから、秋から春の寄せ植えやハンギングバスケット、花壇植えに使う花苗として大活躍します。本来は多年草ですが、日本の高温多湿が苦手なため、秋に植え付けて春に茎が伸びて花が咲いたら引き抜く一年草扱いをされることが多いです。花が咲いた後、茎をカットして脇芽を伸ばすと踊り葉牡丹ができます。葉牡丹(ハボタン)は、春が近くなり気温が上がるにつれ中心の葉が盛り上がってきます。通常3月~4月頃になるととう立ちが始まり、伸びきった中心には菜の花のような黄色い花が咲きます。葉牡丹は野菜には分類されませんが、葉物野菜のようにとう立ちをします。葉牡丹(ハボタン)の花言葉「祝福」「愛を包む」は、紅白の色合いがお祝いのイメージであることや、葉が何枚も重なってふんわりと包まれている様子からつけられたのではと言われています。
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