育てやすくて、存在感抜群!一鉢で家まわりの景色を変える「SO EASY」のバラやアジサイ
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ベランダやバルコニー、玄関の前などに飾る鉢花は家まわりをぱっと明るくしてくれますが、「1~2か月で花が枯れてしまう」「忙しくてこまめな管理ができない」「毎年花苗を買わないといけない」など、意外とハードルが高いですよね。そんな時におすすめなのが、1株あるだけで景色を鮮やかに変えてくれるバラやアジサイといった植物たちです。バラやアジサイは難しそう?いえいえ、今春本格販売される「SO EASY」なら、初心者の方でも育てやすいのでぜひチェックしてみてくださいね。
目次
- 園芸初心者には寄せ植えより、ひとつの植物の鉢植えがおすすめ?
- かんたん、きれい、ちょうどいい植物「SO EASY」って?
- 過酷な環境に負けないバラ!「トゥルーブルーム」
- いつ、どこで切り戻しても翌年たくさん咲くアジサイ
- コンパクトで美しい姿のアガパンサス
- SO EASYシリーズ|みんなの楽しみ方を見てみよう
園芸初心者には寄せ植えより、ひとつの植物の鉢植えがおすすめ?
春になると、玄関の前やバルコニーに草花の寄せ植えを飾る人は多いと思います。通りを歩く人の目も楽しませてくれる寄せ植えは、春の到来を感じさせてくれて、見ているだけで気分が晴れやかになりますよね。
でも、実は草花の寄せ植えを美しい状態で維持するのは結構大変なのです。園芸に慣れている人なら3か月ぐらい美しい状態を維持できますが、園芸初心者の方や、忙しくてこまめなお手入れができない人は、気が付いたときには花が枯れてしまって、残念な姿になることも……。
春の寄せ植えを美しい姿のままで、長梅雨や真夏の酷暑を乗り切るのはとても難しいですし、そもそも一年草を植えた寄せ植えは「翌年にまた咲く」という楽しみ方自体ができません。
そこで今注目を集めているのが、アジサイなどのシュラブ(低木)など、管理が楽で、過酷な気候下でも元気に育ち、それでいて毎年葉や花、生長が楽しめる植物たちです。
そうした植物ジャンルから、この春、特に育てやすく、丈夫な品種を選び抜いた新シリーズが誕生しました。高松商事㈱が販売する「SO EASY」シリーズです。
今回は、いち早く「SO EASY」シリーズの魅力をご紹介します。「面倒かも……」という植物の育て方のイメージが変わるかもしれませんよ!
かんたん、きれい、ちょうどいい植物「SO EASY」って?
「SO EASY」は、世界中の優れた品種から日本の環境に合った苗を生産者に届ける種苗会社・高松商事㈱が、長年にわたり日本での生育を見極め、日本の過酷な環境下でも手間なく元気に育つバラやアジサイなどを選び抜いた鉢花のシリーズです。
そのコンセプトは「かんたん きれい ちょうどいい」
シリーズの植物に共通するのは、初心者でも簡単に育てはじめることができ、暮らしが彩り輝くちょうどいい花たちであること。
そして、コンパクトな草姿でテラスやベランダで楽しみやすいサイズであること。
さらに、長雨や酷暑、寒波など、日本の変化が激しい環境下に負けずに育つ強健な性質を備えた植物が選び抜かれています。
この春から本格的に園芸売り場に並ぶ「SO EASY」シリーズを、品目ごとに紹介してきます。
過酷な環境に負けないバラ!「トゥルーブルーム」
まずは、「SO EASY」シリーズの顔ともいえるバラを紹介します。
「SO EASY」のバラは、ピン・リム氏が作出し、全米でサステナビリティ賞を総ナメにして「21世紀バラ育種者の殿堂入り」を果たした、悪環境に強いバラ「トゥルーブルーム」です。
以前より、圧倒的な育てやすさで感度の高い園芸専門店などからいち早く注目されていた「トゥルーブルーム」が、2023年から複数品種をそろえて「SO EASY」としてシリーズ化されます。
「SO EASY」/バラ「トゥルーブルーム」の特長
◆存在感のある綺麗な花が、春から晩秋まで咲き続ける四季咲き
◆連続開花性に優れており夏にも開花(11月まで楽しめる)
◆害虫が付きにくく、うどんこ病にもなりにくい強い耐病性
バラ「トゥルーブルーム」の品種紹介
レッドキャプテン
「これぞバラ!」という鮮やかな赤い花色が美しい「レッドキャプテン」は、トゥルーブルームシリーズの代表品種です。日本国内のその年の優れた品種に贈られる「2019-2020フラワー・オブ・ザ・イヤー」も受賞した、とても丈夫で強健なバラです。
トゥルーフレンドシップ
国際ローズ・トライアルで、「ベストフロリバンダ賞」を受賞したバラ。フロリバンダタイプですが、甘い香りがします。花つきが良く、耐寒性が他の品種よりも特に強いので、寒い地域の人にもおすすめです。
トゥルーシンシアリティ
全米バラ協会のトライアルで「ベスト・シュラブ・ローズ賞」を受賞。ハイブリッドティータイプで香りが強く、花弁枚数も多い(一輪で50枚!)それでいて、草姿はコンパクトで小スペースでも飾りやすいです。
トゥルーグレース
全米サステナビリティ・トライアルで「ベスト・シュラブ・ローズ賞」を受賞。フロリバンダタイプ。ややコンパクトな草姿で、夏の花つきが一番良く、特に夏に強いバラです。
いつ、どこで切り戻しても翌年たくさん咲くアジサイ
「SO EASY」のもう一つの主役が、鉢植え、地植え、切花、ドライフラワー、母の日の贈り物など多彩な魅力で大人気のアジサイです。大定番の「エンドレスサマー」から2品種がラインアップされています。
「エンドレスサマー」は、世界で毎年250万本以上が販売されている新旧両枝咲きのアジサイ、エンドレスサマー・シリーズ。プランターでも地植えでも球状にコンパクトにまとまり、いつ切り戻しても、どこを切り戻しても、必ず翌年沢山の花を咲かせてくれるので、アジサイを初めて育てる人にもおすすめです。
新たに登場した和風のガクアジサイは、暖地でも寒冷地でも育つコンパクトな品種で、宿根草や山野草ともコーディネートしやすいですよ。
「SO EASY」/アジサイ「エンドレスサマー」の特長
◆新旧両枝咲き
◆花数が多い
◆長期間楽しめる
◆どこで切っても翌年必ず花を咲かせる
「アジサイ「エンドレスサマー」の品種紹介
サマークラッシュ
ほとんどの脇芽が花芽になり、テマリ咲きが満開になるアジサイ。いつ切り戻しても必ず翌年には花が咲き、-30℃の厳しい寒さの地域で地上部が枯れても、根が生きていれば翌年花が咲くほど強健です。
花色は土の酸性度により、ラズベリーレッドからネオンパープルまで変化。コンパクトなので玄関先やベランダでも楽しめます。
ポップスター
新たに登場した和の雰囲気をもつガク品種。春〜初夏頃まで花が楽しめ、比較的冷涼な夏を超えた場合には、秋にも一部花が咲く場合も。サマークラッシュよりも茎が柔らかく、自然と形がまとまります。分枝が大変良く、ほとんどの脇芽が花芽になり、たくさんの花を咲かせてくれます。
コンパクトで美しい姿のアガパンサス
バラやアジサイといった主役級の植物たちに、良いアクセントを与えてくれる名脇役が、アガパンサスです。
「SO EASY」/アガパンサス「サマーラブ」の特長
◆花上がりが多い
◆一般的な品種よりもコンパクトな草姿
◆春から初夏にかけて長期間花が楽しめる
アガパンサス「サマーラブ」
コンパクトな草姿と発色の良い美しい花色で見る人を魅了する「サマーラブ」。一株に10本以上の花が咲くほど花付きが良く、6月から8月いっぱいまで花が咲き続けます。肥料を切らさないように注意することで、秋には返り咲きで1〜2本の花があがることも。
SO EASYシリーズ|みんなの楽しみ方を見てみよう
LOVEGREENユーザーの皆さまに「SO EASY」を実際に育ててみてもらっています
「かんたん、きれい、ちょうどいい」植物の楽しみ方を、インスタグラムでもぜひチェックしてみてくださいね!
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