庭師・村雨辰剛さん「みどりのスペシャルトークライブ」in「みどりの就活」2020合同企業説明会

戸松敦子

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2019年6月18日(火)コンフォート水道橋で「みどりの就活」2020合同企業説明会と、庭師・村雨辰剛(むらさめたつまさ)さんの「みどりのスペシャルトークライブ」が行われました。

「みどりの就活」2020合同企業説明会は、みどりの仕事に興味のある学生さんたちが、みどりの仕事をしている企業からたくさんの話を聞くことで、みどりの仕事について理解を深められるよう、新卒学生さんのみどりの就活をサポートするため、株式会社ユニマットリックが企画している説明会です。今回の説明会の前には、庭師・村雨辰剛さんの「みどりのスペシャルトークライブ」を聞くことができ、多くの学生さんが真剣に話を聞いている姿がありました。

それでは、「みどりの就活」2020合同企業説明会と、村雨辰剛さんの「みどりのスペシャルトークライブ」の様子をレポートします!

目次

みどりの仕事って何だろう?

みどりの仕事と聞いて、どんな仕事をイメージしますか?

造園、庭師、庭の設計、エクステリア、室内装飾、植物メンテナンス、花屋、市場、公園、国や都道府県から依頼される仕事など、様々なみどりに関わる仕事がありますが、みどりとの関わり方はその会社ごとにそれぞれの特色があり、まだまだ知られていないみどりの仕事があるように思います。

今回、「みどりの就活」合同企業説明会を取材した中でも、次々と新しい発見がありました。後ほどその説明会の様子を詳しくご報告しますね。

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筋肉体操でも人気の庭師・村雨辰剛さんが庭師になったきっかけやこれからの夢などを聞いてきました!

㈱安行庭苑 安藤潔さんの進行で、村雨辰剛さん「みどりのスペシャルトークライブ」がスタートしました。  村雨辰剛さんをご紹介 村雨辰剛さんは、スウェーデン生まれ。中学時代の世界史の授業をきっかけに日本独自の美意識に感銘を受け、高校時代にホームステイを経験した後、19歳で日本に移住。23歳の時に、もっと日本古来の文化と関わった仕事をしたいと思い、造園業に飛び込み見習い庭師に転身。26歳の時に念願の目標であった日本国籍を取得し、村雨辰剛(むらさめたつまさ)に改名。造園業の傍らタレントとしても活躍しています。NHK「みんなで筋肉体操」が大きな話題になりました。

㈱安行庭苑 安藤潔さんの進行で、村雨辰剛さん「みどりのスペシャルトークライブ」がスタートしました。

村雨辰剛さんをご紹介

村雨辰剛さんは、スウェーデン生まれ。中学時代の世界史の授業をきっかけに日本独自の美意識に感銘を受け、高校時代にホームステイを経験した後、19歳で日本に移住。23歳の時に、もっと日本古来の文化と関わった仕事をしたいと思い、造園業に飛び込み見習い庭師に転身。26歳の時に念願の目標であった日本国籍を取得し、村雨辰剛(むらさめたつまさ)に改名。造園業の傍らタレントとしても活躍しています。NHK「みんなで筋肉体操」が大きな話題になりました。

 

村雨さんが日本に興味を持った理由は? スウェーデンで育ち、中学時代の世界史の勉強で日本の戦国時代を学んだ時、武士道の美学に惹かれました。特に上杉謙信と武田信玄の「敵に塩を送る」エピソードが印象的で日本に強い憧れを持ちました。日本の中から見ているとなかなか気づかない、日本にしか無い日本の良さ。日本という国は決して自己主張はしないけれど、日本文化は西洋から見た時に本当に魅力的なんです。そのことをもっと日本の皆さんに知ってほしいと思い、ゆくゆくは日本の伝統文化を伝える仕事に就きたいと思っていたのですが、求人紙を見ていたら近所の造園会社の募集があり、造園って何だろうと調べたら、日本庭園を造ることにつながっていることがわかり、その会社に入ることに決めました。

村雨さんが日本に興味を持った理由は?

スウェーデンで育ち、中学時代の世界史の勉強で日本の戦国時代を学んだ時、武士道の美学に惹かれました。特に上杉謙信と武田信玄の「敵に塩を送る」エピソードが印象的で日本に強い憧れを持ちました。日本の中から見ているとなかなか気づかない、日本にしか無い日本の良さ。日本という国は決して自己主張はしないけれど、日本文化は西洋から見た時に本当に魅力的なんです。そのことをもっと日本の皆さんに知ってほしいと思い、ゆくゆくは日本の伝統文化を伝える仕事に就きたいと思っていたのですが、求人紙を見ていたら近所の造園会社の募集があり、造園って何だろうと調べたら、日本庭園を造ることにつながっていることがわかり、その会社に入ることに決めました。

 

庭師の仕事で大切にしていることは? 僕が修業時代に親方に教わったことですが、植物って人間みたいに生長するし、木の性格もある。この子をこういう風に伸ばしていこうと考えるんです。庭が完成した時に、決して現状維持ではなく、親心を持って庭木を育てる。庭の将来のことを考えながら育てることで木の価値を上げていくことが大事だと考えています。  庭師としてのこれからの夢や目標は? 庭師の仕事で現場に行くと、日本庭園を造ることより解体する仕事の方が多いんです。なので、夢は日本の古民家に日本庭園を取り戻すことです。日本にある素晴らしい本来の文化を再認識してほしい。そして、本物の日本庭園を正確に海外へ伝えていく責任もあると思っています。  みどりの仕事の良いところは? みどりは人にとって絶対に必要なものとは言い切れないところがあるけれど、人間の本能的なレベルで人に必要なものと思います。なので、みどりの仕事を通してみどりの話をする時は、どんな立場の方とも心がつながることができます。  就活生へメッセージをお願いします。 僕が20代前半にいろいろ迷っていた頃は、とにかく「近道近道」、「結果結果」と考えがちでしたが、庭師の修行時代には「急がば回れ」を学びました。その時に学んだ事や磨いたものは精神面でもとても大事なことでした。修行時代に掃除しながら親方が作ったものを見せてもらったことで、親方の美意識を受け継ぐことができたと考えています。今皆さんは大変な時期だと思いますが、大変な時期だからこそ得られることもたくさんあるので、近道ではなく、これからやりたいことをゆっくり考えて行動していってください。

庭師の仕事で大切にしていることは?

僕が修業時代に親方に教わったことですが、植物って人間みたいに生長するし、木の性格もある。この子をこういう風に伸ばしていこうと考えるんです。庭が完成した時に、決して現状維持ではなく、親心を持って庭木を育てる。庭の将来のことを考えながら育てることで木の価値を上げていくことが大事だと考えています。

庭師としてのこれからの夢や目標は?

庭師の仕事で現場に行くと、日本庭園を造ることより解体する仕事の方が多いんです。なので、夢は日本の古民家に日本庭園を取り戻すことです。日本にある素晴らしい本来の文化を再認識してほしい。そして、本物の日本庭園を正確に海外へ伝えていく責任もあると思っています。

みどりの仕事の良いところは?

みどりは人にとって絶対に必要なものとは言い切れないところがあるけれど、人間の本能的なレベルで人に必要なものと思います。なので、みどりの仕事を通してみどりの話をする時は、どんな立場の方とも心がつながることができます。

就活生へメッセージをお願いします。

僕が20代前半にいろいろ迷っていた頃は、とにかく「近道近道」、「結果結果」と考えがちでしたが、庭師の修行時代には「急がば回れ」を学びました。その時に学んだ事や磨いたものは精神面でもとても大事なことでした。修行時代に掃除しながら親方が作ったものを見せてもらったことで、親方の美意識を受け継ぐことができたと考えています。今皆さんは大変な時期だと思いますが、大変な時期だからこそ得られることもたくさんあるので、近道ではなく、これからやりたいことをゆっくり考えて行動していってください。

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戸松敦子

グリーンアドバイザー、ハンギングバスケットマスター、野菜ソムリエ、家庭菜園検定2級。園芸業界で植物全般を幅広く学び経験してきました。LOVEGREEN編集部では主に寄せ植えやリース作り、ボタニカルピープルなどの取材を担当。人が植物と心地良く暮らし、その幸せの連鎖が世界中に広がっていくことを願います。趣味はママさんサッカー。都大会優勝を目指して日々練習しています。

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