【イベントレポート】日比谷公園の中心で妻に愛を叫ぶ　男の帰宅花作戦 2016 ~男は花を持って家に帰ろう~

LOVEGREEN編集部

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更新日 : 2016.01.30

公開日 : 2016.01.30

皆さん、１月３１日は何の日か知っていますか？

１月３１日は、愛妻の日です。

愛妻の日と言えば…

先日、日比谷花壇さんと日本愛妻家協会が企画しているイベント

日比谷公園の中心で妻に愛を叫ぶ　男の帰宅花作戦２０１６ ~男は花を持って家に帰ろう~　

通称「ヒビチュー」にLOVEGREEN編集部も取材へ行ってきました。

今回のイベント開催場所である日比谷公園は、東京都千代田区にある自然豊かな広々とした公園です。日比谷公園の花壇には、一年を通して四季折々の花が植えられており、自然を楽しめる都会の憩いの場となっています。

会場の様子をレポート

会場の様子をレポートしていきます。まずは、日比谷花壇愛妻家委員会代表の方のご挨拶です。

１月３１日は”愛妻の日”

日比谷花壇では、愛妻の日をきっかけに、言葉に出していえない愛と感謝の気持ちを花とともに伝え、夫婦の対話を増やして絆を深めようと呼びかける「愛妻の日男の帰宅花作戦」を展開しています。日本の、世界の夫婦の絆を深めたいという思いと愛や感謝を花に託して伝える日本の花文化の創造を目指して活動するという意気込みでスタートしたそうで、９年目を迎えました。その一環として実施されているのが、こちらのイベント「ヒビチュー」。

日本愛妻家協会　事務局長のご挨拶

日本愛妻家協会事務局長山名様のご挨拶です。日本愛妻家協会は１０周年を迎えたそうです。妻というもっとも身近な赤の他人を大切にする人が増えると世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない。という理想のもと日本独自の伝統文化かもしれない愛妻家というスタイルを世界に広めていこうという文化活動を行っています。公園やキャベツ畑で、愛を叫ぶ。日本人は恥ずかしいなと思う方が多い中、こういう素敵なカルチャーが日本で広まればいいということで活動しているそうです。日本愛妻家協会は、群馬県嬬恋村に事務所があります。嬬恋村はキャベツが特産物であることから、キャベツ畑の中心で、愛を叫ぶといった活動もしているそうです。

見本演舞のパフォーマンス

日比谷花壇の社員による妻に愛を叫ぶ見本演舞でした。社員有志による公園に響く声とパーフォマンスで、場を盛り上げました。愛妻の日のシンボルフラワーは「チューリップ」。花言葉は「永遠の愛」となっています。今回のチューリップは、JA/JA全農にいがたからご支援されているそうです。後ろの素敵な装飾も、チューリップが沢山使用されています。新潟県は年間１，３００万本のチューリップを出荷しており、全国一位で、球根発祥の地と呼ばれているそうです。

”妻に花を捧げ、愛を叫ぶ”演舞

１番手は、大道芸人の方の愛の叫びから始まりました。

手拍子とともに、アクロバティックな愛の叫びは会場を盛り上げました。

シンボルフラワーである「チューリップ」を持って、奥様へ愛を叫びます。たくさんの方の素敵な愛の叫びを聞くことが出来ました。

気持ちのいい愛の叫びでした。愛を声にして伝えることって大事ですね。

男の帰宅花作戦２０１６「花の国日本協議会」

青山フラワーマーケットさん・第一園芸さん・日比谷花壇さん、日頃はライバル会社なのですが、この三社をはじめ、花業界が一丸となり、２年前から「一般社団法人　花の国日本協議会」として、日頃から男性から女性に花を贈ろう、日本の花文化を深めようと活動しているそうです。

今回は三社の方々もおひとりずつ奥様へ愛を叫び、素敵な言葉を贈っていました。会社の壁を越え、ひとつになって花業界を盛り上げていこうと意気込みでした。

男の帰宅花作戦２０１６「愛妻家宣言証」

こちらは、日比谷花壇特製　愛妻家宣言証。「私は妻というもっとも身近な存在を大切にする愛妻家です」という宣言付きのカードです。愛妻の日以外にも、奥様の誕生日や結婚記念日、いい夫婦の日（１１月２２日）、バレンタインデー（２月１４日）等のイベント前後１週間以内に、日比谷花壇店舗にて、この宣言証をご提示するとご購入金額の１０％割引になるそうです。男性の皆さま、花を贈りましょう。

「日本愛妻家協会×日比谷花壇　特製ハグマット」。日本愛妻家協会×日比谷花壇で「妻というもっとも身近な存在を大切にする人が増えると、世界は平和になるかもしれない。」と言ったコンセプトでつくられたハグするためのマットだそうです。こちらのハグマットに乗って、愛を確かめ合う愛妻の日はいかがでしょうか。
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