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冬のガーデニングの定番! 三大植物(パンジー・ビオラ、ガーデンシクラメン、ハボタン)の育て方や楽しみ方

冬から春に開花する草花の流通が本格的になる11月。その中でも花壇、寄せ植えなどに大活躍の三大植物、「パンジー・ビオラ」「ガーデンシクラメン」「ハボタン」の育て方や楽しみ方のおすすめ記事をご紹介。春まで咲き続ける草花の力を借りて、冬の庭も彩り豊かにしてみましょう。

2025特集パンジー・ビオラの育て方

本来は春が開花時期のパンジーとビオラですが、苗の流通は10月から始まります。上手に育てると半年以上開花が続き、冬から春の花壇や寄せ植えに大活躍! 特に最近は、個人育種家さんが創り出す新品種が大人気。そうした苗は、おもに年内に活発に流通するのでこまめに園芸店をのぞいてみてください。

2025特集パンジービオラの楽しみ方

色や咲き方が豊富なパンジー・ビオラは、冬から春の寄せ植えの代表的な素材。寄せ植えだけでなく、生けたり、ドライフラワーや押し花にしたり、お部屋の中でも楽しむことができます。大切に育てて、たくさん花を咲かせましょう。

2025特集ガーデンシクラメン

寒いのが苦手なシクラメンを外でも栽培できるように改良したガーデンシクラメンは、10月~4月が開花時期の球根植物。花色は赤、白、ピンク、紫、複色などがあり、咲き方も一重、八重、フリル咲きなどバリエーションが豊富です。

花が終わってから夏の間の管理を覚えると、翌シーズンも楽しむことができます。たくさん花を咲かせるコツや夏越しの方法を覚えて毎年咲かせてみませんか。

2025特集ガーデンシクラメンの育て方

冬から春にかけて次々と花が咲き、花の少ない時期の庭を明るくしてくれるガーデンシクラメン。主張が強すぎず、さまざまな草花と合わせやすいため、寄せ植えにもよく使われます。組み合わせや色合わせアイデアを参考に、お気に入りの寄せ植えを作ってみましょう。

2025特集ハボタン

キャベツのような見た目のハボタンは、非結球ケールから品種改良された葉を楽しむ鑑賞植物。お正月の縁起物として古くから親しまれています。最近は育種が盛んになり、色や葉のフォルムが素敵な品種が多数登場し、中には「これがハボタン?」と思うものも。

丈夫で育てやすく寒さに強いことから、秋から春の寄せ植えや花壇に使うボリューム感のあるカラーリーフとして大活躍。葉っぱでありながら花のような雰囲気もあり、花が少ない冬の庭を華やかにしてくれる存在です。今回ご紹介したバンジー・ビオラやガーデンシクラメンとハボタンの組み合わせもおすすめ。かわいい花の足元を色鮮やかに引き締めてくれます。

▼ハボタンを使ったセンスのいい寄せ植え10選|作り方のポイント

まとめ

ハボタン センスのいい寄せ植え 組み合わせ 育て方 ポイント 性質 特徴 種類 

①苗の購入

10月ごろから徐々に流通が始まります。今回の三種類の植物は、暑さが苦手な植物。ガーデニング初心者さんは、朝晩が涼しくなり、過ごしやすい陽気になってから購入することをおすすめします。また、春まで長期間流通していますが、新品種、レア品種の流通のピークは早めです。こまめに園芸店に通って好みの品種を探しましょう。

②庭への植え付け

植え付け直後に霜が降りると根が傷んで枯れてしまうことがあります。庭や花壇への植え付けは、11月中に済ませましょう。また、冬に地植えでの栽培が難しい地域もあります。公園などの冬花壇にどんな花が植えられているかを見ると、お住まいの地域で地植えできる植物がわかるので参考になります。

③冬の水やり

気温が低い時期の水やりは晴れた日の午前中に行い、株にかかった水が夕方までに乾燥することを心がけましょう。濡れたまま夜を迎えると、夜間から明け方の気温によっては株が凍ってしまうことがあります。

詳しい育て方の記事は、それぞれの画像をクリックしてご覧ください。

11月に入ると自然に開花する花が少なくなりますが、冬から春に咲く草花の苗は次々と流通が始まります。春まで長く咲く三大植物を取り入れて、冬のガーデニングを楽しみましょう。

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