6月2日の誕生花|ニーレンベルギア

アバター画像

LOVEGREEN編集部

このライターの記事一覧

更新日 :

6月2日の誕生花は「ニーレンベルギア」です。「ニーレンベルギア」について、花言葉や基本情報、花の特徴、名前と花言葉の由来など気になる情報をご紹介!

 

6月2日の誕生花

6月2日の誕生花は「ニーレンベルギア」

「ニーレンベルギア」の花言葉は「心が和む」「楽しい追憶」

 

ニーレンベルギアについて|基本情報

科・属  ナス科・ニーレンベルギア属
和名 銀盃草(ギンパイソウ)
英名  Cup flower
学名  Nierembergia
原産地 メキシコ~南アメリカ
開花期 5月~10月

 

ニーレンベルギアとは|花の特徴、名前と花言葉の由来

ニーレンベルギア

ニーレンベルギアは、初夏頃からカップ状の可憐な花(花径2cmほど)を咲かせる半耐寒性の多年草。花色は白や青、紫、複色があります。花は一日花ですが、開花期が長く株一面にたくさんの花が咲きます。花壇植えやハンギングバスケット、寄せ植えなどによく用いられます。挿し木で増やすことができます。

一年を通して屋外の日なたで管理しますが、高温多湿が苦手な植物なので、真夏は強い直射日光が当たらないように少し遮光したり、半日陰の場所に移すなどすると安心です。長雨にも当たらない方がよいでしょう。暖地であれば屋外で問題なく越冬できますが、寒さが厳しい場所では冬越し対策が必要です。

 

ニーレンベルギアadobe stock

ニーレンベルギアには様々な品種があり、葉の形や草丈、草姿は種類によって特徴が異なります。

盃状の花を咲かせることから、和名では銀盃草(ギンパイソウ)と呼ばれたり、英名ではCup flower(カップフラワー)と呼ばれます。ニーレンベルギアの名は、スペインの博物学者であるニーレンベルグに由来します。

ニーレンベルギアの花が、穏やかで優しいイメージであることから「心が和む」「楽しい追憶」という花言葉が付いたそうです。

 

ニーレンベルギアの種類

ニーレンベルギアは白や青、紫、複色の花を咲かせます。紫にも淡い紫から濃い紫まであり、中心の色が濃く、外側にいくにつれて淡い色になるものなどもあります。

オーガスタシリーズ

オーガスタシリーズは、こんもりとしたドーム状に育ちます。草丈は20~30㎝。花の色は白や紫などがあります。丈夫で次々と花を咲かせます。

ニーレンベルギア・レペンス

レペンスはマット状に育ち、株一面に白い花を咲かせます。草丈が10㎝ほどしかなく、グラウンドカバーに使えるタイプです。

ニーレンベルギア・スコパリア

スコパリアは、直立して草丈80㎝ほどまで育ちます。薄紫色の花をたくさん咲かせます。


▼ニーレンベルギアの関連記事はこちら

 

▼366日誕生花一覧

 

▼前向きな花言葉一覧

 

LOVEGREEN(ラブグリーン)メールマガジン会員募集中!

関連ワード

今月のおすすめコンテンツ

「6月2日の誕生花|ニーレンベルギア」の記事をみんなにも教えてあげよう♪

アバター画像
LOVEGREEN編集部

LOVEGREEN(ラブグリーン)の編集部アカウントです。育て方の記事や、編集部としての取材記事やオフィシャル情報などを配信。

このライターの記事一覧

デイリーアクセスランキング

LOVEGREEN 公式アカウントをフォロー!

  • Instagram
  • Facebook
  • LINE
  • Twitter

関連サービス