植物もおしゃれに飾れる! 100均DIYでカフェ風の棚を作ろう
熊木健二
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暮らしの空間におしゃれなインテリアを置きたい。気に入るものを見つけて、置きたいど意外とお値段がしたり、そんなときは自分で簡単にDIY! 今回オフィスのキッチンスペースが寂しかったので、よくSNSや本でも見かける100均材料で簡単にできるカフェ風棚をDIYしてみました。このカフェ風棚、植物とも相性抜群。育てている植物をうまく一緒に飾ることで、より自然の中にあるカフェのような雰囲気に変身しますよ!
目次
キッチンシンクの隣がなんだか寂しい…。
オフィスのキッチンシンク脇がなんだか寂しい。ということで100均材料を使って、おしゃれなカフェ風棚をレッツDIY!
カフェ風棚の材料
材料はこちら。ほとんどセリアで購入できるものです。
・木板45×9cm 2枚
・木板45×12cm 3枚
・木板45×15cm
・ウッドフレームシンプル6切 2枚
・取って 2つ
・蝶番22mm
そのほか ノコギリ、ハケ、ニス、強力ボンド、釘、ネジ、トンカチ、ドライバー、新聞紙など
実際に作ってみよう!
①ウッドフレームを分解
まずはウッドフレームの写真などを留めるときに使う部分は使わないので分解していきましょう。ここではフレーム部分を使います。後で、透明のフィルム部分は使うので汚れないようにとっておきましょう。
②カフェ風棚の横部分の木板をカット
カフェ風棚の横部分に使う木板を作ります。一番小さい木板(木板45×9cm)がカフェ風棚の一番上板になるので、その大きさに合わせて線を引きます。底部分は、木板45×9cmと45×12cmを組み合わせて使います。
カットする木板は45×12cmと45×15cmを組み合わせたもの。
ノコギリで木板をカットしていきます。
カットしたカフェ風棚の横部分がこちらです。
③カットした板を塗りましょう。
ニスを塗るときはビニール袋や新聞紙を敷いて行いましょう。この日は、気温が低いの乾くまでに半日以上かかりました。
ニスもハケもセリアで購入。ニスが手につかないようにビニール手袋をして塗りましょう。
ウッドフレーム、木板をむらなく塗っていきます。
④木板を組み立てよう
万能ボンドでカットした木板や底部分を接着剤で組み立てていきます。
この部分が底部分になります。接着剤を使う際は風通しのいいところで行いましょう。
接着ボンドで棚を組み立てたら、強度を上げるために釘を打ちます。
⑤ウッドフレームの準備
ウッドフレームの部分が棚の扉部分になります。先ほど取っておいた透明のフィルムをホチキスで留めました。
セリアで手に入れることのできる取ってをつけます。
取ってをつける際は細いきりのようなもので穴を開けてからやると、ネジが埋め込みやすいです。ウッドフレーム部分を棚に蝶番で留めたら完成です。
キッチンに置くだけでカフェ風に!
殺風景で寂しかったキッチンが、100均DIYで作ったカフェ風棚を置くだけであたたかい雰囲気に!
お菓子、紅茶、コーヒーなどを入れる収納スペースにもなります! 買ってきたパンを入れるとよりカフェ風なキッチンに変身。オフィスで取れたローズマリーとパンの香りがするすてきなキッチンになりました。
実は植物もすてきに飾れる棚
この100均素材でできたカフェ風棚。実は植物を置くことでよりすてきな雰囲気に。ジブリの世界にも出てきそうな世界観ですね。デスクやリビングなど小物の収納にして、上に植物を置くだけでおしゃれな室内になりますよ。
ぜひ、100均DIYでキッチンを明るくおしゃれな雰囲気にしたり、植物を置いてみて癒される空間づくりをしてみてはいかがでしょうか。
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