フウセンカズラの花言葉|特徴、名前と花言葉の由来
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フウセンカズラの花言葉と特徴、名前と花言葉の由来についてご紹介。フウセンカズラは風船のような果実をつける夏の一年草。
目次
フウセンカズラの花言葉
フウセンカズラの花言葉は「一緒に飛びたい」
フウセンカズラとは|特徴、名前と花言葉の由来
フウセンカズラは、ムクロジ科の北アメリカ南部原産の非耐寒性一年草です。フェンスなどに絡みつきながらよく繁茂します。
フウセンカズラの開花期は7月~9月で、小さな緑がかった白い花が咲きます。その後に風船のような果実をつけることからその名がつけられました。草丈は50cm~3m。巻きひげでからみつきながらぐんぐんと育つので、夏のグリーンカーテンとしても使うことができます。
花言葉「一緒に飛びたい」は、風船に似た果実が今にも遠くへ飛んでいきそうに見えることが由来とされています。
実や種が可愛いフウセンカズラ
フウセンカズラの別名はBalloon vine(バルーンバイン)といいます。
可愛い紙風船のような袋状の実の中には、さらに可愛らしい種が入っています。ひとつの実の中が3つに分かれていて、その中に1つずつ種が入っているのが特徴です。つまり1つの風船のような実から3つの種が採れます。また、フウセンカズラの種はよく見ると、黒地にベージュのハート柄になっています。
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