秋冬の剪定作業に活躍間違いなし! 一生使い続けたくなる、SYUの剪定鋏
須藤早耶加
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美しいフォルムの理由、作られた背景など、知られざる多くの魅力にあふれたSYUの剪定鋏。一番は何と言ってもその切れ味!硬い庭木も手に負担をかけることなく、簡単に切ることが可能に。「一生、大切に使いたくなる」剪定鋏の理由に迫ります!
目次
力まず切れる!驚きの切れ味
SYU の剪定鋏の特徴
編集部が注目したのはこの2種類「secateur」「indoor plants」
左側が「secateur」。右側が「indoor plants」。刃の形の違いは一目瞭然です。
庭木などの硬い枝などを切る際に大活躍する「secateur」に対し、「indoor plants」は観葉・多肉植物の細部の手入れや、芽の摘み取りなどに向いています。
切れ味抜群!
SYUの剪定鋏は、何と言っても切れ味の良さが特徴。庭木などの硬い枝も、手に負担をかけず切ることができます。
丸みを帯びた刃の形状は、枝に食い込みやすいように作られているから。
直径8㎜以内の、枝が細い庭木、観葉植物、花の茎などを切るときは刃先を使います。
直径8mmを超える庭木などの枝を切る場合は出来るだけ刃元を使いましょう。
刃の位置を使い分けることによって、硬い枝でも力むことなく簡単に切ることが出来るんです。
「indoor plants」は刃の先端が尖っているので、観葉植物やミニプランツ、込み入った場所の剪定が得意です。鋏を奥まで入れなくても、簡単に根元から剪定ができちゃいます。
安心と信頼の品質はここから
江戸時代から続く伝統技術
新潟県三条市。古くから金物の町として栄えてきた日本国内有数の金物産業都市。
SYUの剪定鋏を製造する外山刃物の創業は江戸時代の文久年間にさかのぼります。
江戸時代文久年間に創業して以来、現在まで伝来の技術は受け継がれて来ました。
代々受け継がれた伝統火造りの技により生み出される鋏。「抜群の切れ味」という品質を保ち続けてきた理由はここにあります。
日本人の“手”にフィットする鋏
日本人の手幅を想定としたカーブ上の握る力を分散させず枝を楽に切ることができます。力まずとも枝を切れる理由の一つがここにも。
ハンドルには手触りの良い本革を張り付け。そのため手に馴染みやすくフィット感が生まれます。
長く使い続けたくなる理由
SYUの剪定鋏をおすすめする理由として、もっとも重要なのが“購入して終わり”でないところ。ホームページでは、刃のメンテナンス方法、お手入れ、保管の仕方など、詳しく提示してくれています。
さらに、製造元では、刃の研ぎ直しも受け付けています。
しかし日々のお手入れをするのは、もちろん皆さん自身。
お手入れをし、使い込むことで生まれていくのは、なにものにも代えがたい「愛着」ではないでしょうか。
何度も買い替えずに、手入れをして使い続けられる道具は、まさに「一生もの」と言えます。
長く使い続けたくなる理由、そして安心と信頼の品質は、この3つにあるのではないでしょうか。
SYUの剪定鋏はこんな人におすすめ
・「一生もの」の道具を使い続けたい方
・道具をメンテナンスして使い続けることが好きな方
・園芸上級者さん
・観葉植物を育てる全ての方
・園芸好きな、あの人へのギフトに
箱もシンプルでしっかりとした作り。
「道具は使う人に感動を与えられるものでなくてはならない。」そう掲げ、道具を作り続ける作り手たち。
そんな道具を安心して使えるからこそ、楽しさも生まれます。
作り手の想いが込められたSYUの剪定鋏。植物と向き合う時間がもっと特別なものになります。
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