花のあとに注目!チューリップシード

アバター画像

金子三保子

このライターの記事一覧

更新日 :

春はあっという間に終わり、5月も後半。日差しが夏っぽくなってきました。自粛期間という特別な時間の流れにいて、なんだか季節が進むスピードがより一層早く感じます。

今年の春は原種系のチューリップの球根をいくつか植えてみました。花が終わったあと、1本だけ花がらを摘み取るのを忘れていたら写真のような種の状態を見ることができました。

これは花びらが落ちて、中心部分が膨らんできた状態です。自然が創り出すフォルムは本当に素敵ですね。

翌年のためには花がらを摘み取ったほうがよいのですが、素敵だったのでそのまま楽しみました。

原種系チューリップ・ペパーミントスティック  ちなみに花はこちら。  原種系の中ではスレンダーで背丈のあるタイプのチューリップです。

原種系チューリップ・ペパーミントスティック

ちなみに花はこちら。原種系の中ではスレンダーで背丈のあるタイプのチューリップです。

チューリップシードは、最近ではオランダからの輸入もので「切り花」として若干流通しています。チューリップはキュートなイメージの花ですが、シードになるとちょっとかっこいい。アレンジや花束のアクセントとして使える素材です。

出回り量は少ないですが、初夏の花屋さんに並んでいるかもしれません。

LOVEGREEN(ラブグリーン)メールマガジン会員募集中!

関連ワード

今月のおすすめコンテンツ

「花のあとに注目!チューリップシード」の記事をみんなにも教えてあげよう♪

アバター画像
金子三保子

フラワーコーディネーター、フォトグラファー、ライター。 2022年6月、日東書院本社より「植物のきもち ~がんばりすぎないガーデニング」出版。 ギフトや装花などのフラワーコーディネート、自身でコーディネートした作品の撮影、雑誌や会員情報誌への提案など幅広く活動中。現在は植物に関する記事の執筆にも携わる。庭仕事はライフワーク。映画「余命1ヶ月の花嫁」ブーケ製作。

このライターの記事一覧

デイリーアクセスランキング

LOVEGREEN 公式アカウントをフォロー!

  • Instagram
  • Facebook
  • LINE
  • Twitter

関連サービス