保存食、ゆずシロップの作り方【大量消費レシピ】

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金子三保子

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晩秋から冬にかけて旬を迎える柚子(ゆず)。今回は自家製、ゆずシロップの作り方をご紹介します。柚子(ゆず)が出回っている間に仕込んでみませんか。ご自宅に柚子(ゆず)の木があって大量消費したい方にもおすすめです。

目次

ゆずシロップの準備

材料

ゆずシロップ 材料

  • 保存容器
  • 柚子(ゆず)
  • 氷砂糖

柚子(ゆず)と氷砂糖の量は同量を用意します。(例:柚子500g、氷砂糖500g)

保存容器は、きれいに洗って熱湯で消毒し、雑菌が入り込まないようにします。

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ゆずシロップの作り方

1.柚子(ゆず)はよく洗い水気を切る。  2.皮をむきヘタを取り、皮と実に分ける。実は半分に切って、タネを取り出し、一房ごとに分ける。皮は細めに切る。細かく切ったほうが柚子茶などに使うときは便利。使用用途に合わせて切り方を変えてみてください。  3.柚子(ゆず)の分量を量り、柚子(ゆず)と同量の氷砂糖を用意する。 (例:柚子500g 氷砂糖500g)  4.細かくした皮と実を、ボウルなどに移してかき混ぜる。

1.柚子(ゆず)はよく洗い水気を切る。

2.皮をむきヘタを取り、皮と実に分ける。実は半分に切って、タネを取り出し、一房ごとに分ける。皮は細めに切る。細かく切ったほうが柚子茶などに使うときは便利。使用用途に合わせて切り方を変えてみてください。

3.柚子(ゆず)の分量を量り、柚子(ゆず)と同量の氷砂糖を用意する。
(例:柚子500g 氷砂糖500g)

4.細かくした皮と実を、ボウルなどに移してかき混ぜる。

 

 

6.保存容器に最初は氷砂糖、次に柚子(ゆず)、氷砂糖、柚子(ゆず)と交互に入れて、最後が氷砂糖になるようにする。

5.保存容器に最初は氷砂糖、次に柚子(ゆず)、氷砂糖、柚子(ゆず)と交互に入れて、最後が氷砂糖になるようにする。

6.保存容器のフタをして、常温の冷暗所に置き、氷砂糖が溶けるまで一日一回フタをしたまま容器をゆする。

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ゆずシロップの出来上がり

仕込み後、3日経過したゆずシロップ。だいぶ氷砂糖が溶けました。一日一回フタをしたまま容器をゆするだけなので本当に簡単です。

仕込み後、3日経過したゆずシロップ。だいぶ氷砂糖が溶けました。一日一回フタをしたまま容器をゆするだけなのでとても簡単です!

 

氷砂糖が完全に溶けてジャム状になったら出来上がり!

氷砂糖が完全に溶けてジャム状になったら出来上がり!

 

煮沸消毒したガラスの保存瓶に入れて冷蔵庫に保存。出来上がりまでの期間は、だいたい1週間くらい。

煮沸消毒したガラスの保存瓶に入れて冷蔵庫に保存。出来上がりまでの期間は、だいたい1週間くらい。

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出来上がったゆずシロップの使い方

ゆず茶

定番のゆず茶。作ったゆずシロップを入れてお湯で割るだけで出来上がり。ゆずシロップの量は最初は少なめで作ってみて好みの量を見つけてみてください。お湯を注ぐと柚子(ゆず)の香りがあたりに立ち込めて香りだけでも癒されます。

定番のゆず茶。作ったゆずシロップを入れてお湯で割るだけ。ゆずシロップの量は最初は少なめで作ってみて好みの量を見つけてみてください。お湯を注ぐと柚子(ゆず)の香りがあたりに立ち込めて香りだけでも癒されます。ソーダで割るのもおすすめです。

美味しいからと言って、糖分なので飲みすぎには注意しましょう。

その他

  • 皮の部分をトーストに載せたり、サンドイッチの具に
  • ヨーグルトのソースとして
  • シロップの部分をドレッシングやたれの甘みとして

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個人的に柚子(ゆず)がとても好きなので、常にストックしておきたいシロップのひとつです。火を使わずにできるので、気軽に作れるのもよいところ。冬のおうち時間に、自家製ゆずシロップを作ってみませんか。

 

▼柚子(ゆず)の皮、果肉、種を余すことなく使いましょう!

 

▼自家製生姜シロップを作ってみませんか?

 

▼レモンの楽しみ方も色々あります!

 

 

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金子三保子

フラワーコーディネーター、フォトグラファー、ライター。 2022年6月、日東書院本社より「植物のきもち ~がんばりすぎないガーデニング」出版。 ギフトや装花などのフラワーコーディネート、自身でコーディネートした作品の撮影、雑誌や会員情報誌への提案など幅広く活動中。現在は植物に関する記事の執筆にも携わる。庭仕事はライフワーク。映画「余命1ヶ月の花嫁」ブーケ製作。

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