リューココリーネ|特徴や長持ちさせる扱い方【季節の切り花】
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今日ご紹介するのは「リューココリーネ」
リューココリーネは、ユリ科の球根の花。秋に球根を植え付け、5月~6月に星形の花が開花します。
切り花として、お花屋さんでよく見かけるのは1月〜4月頃です。
▼リューココリーネの花言葉
リューココリーネの名前の由来は、ギリシャ語の「leukos―白い」、「kotyne―こん棒」から来ていて、花の中心部分の仮雄蕊(かゆうずい)と呼ばれる部分がこん棒に例えられたことにちなみます。
リューココリーネの香りでよく例えられるのは「桜餅の匂い」ですが、品種によって匂いは様々。こちらのリューココリーネはほのかにスパイシーな香りがしました。
色は紫系~白系など、流通する品種は年々増えています。こちらはちょっとシックな雰囲気。
白~ピンクの優しい色合い。かわいい。
白×ラベンダー色の複色。仮雄蕊との色合いも美しい。
清楚な白。
リューココリーネは、1本の茎に複数の花がつき、花はいっぺんに開かず徐々に開花していきます。終わった花は透明にすけていくので、終わった花をその都度摘み取っていくと、最後まで美しい状態を保ちます。
葉っぱは付いていない状態で出回ります。茎はまっすぐで、とても細いため、優しく扱いましょう。生ける際の水の量は、浅めがおすすめです。
リューココリーネ 長持ちさせるコツ:花瓶の中を清潔に保つ 置き場所:暖房が直接当たらない気温の低い場所 花瓶の水の量:少なめ |
日々の暮らしに彩りを。お気に入りの花を探しに花屋さんへ立ち寄ってみませんか。