今から植える野菜苗! 簡単に育てやすくなる庭リフォーム事例も紹介
エクスショップ編集部
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今から植える野菜苗を簡単に育てたいなとお考えではないでしょうか。 今回は、今から植える野菜苗と簡単に育てやすくなる庭リフォーム事例を紹介します。 この記事を読むことで簡単に野菜苗を育てるヒントが見つかりますよ!
目次
- 今から植える野菜苗!簡単に育てやすくなる庭リフォーム事例も紹介します
- 春夏の13種! 今から植える野菜苗がわかる(1月~6月)
- 秋冬の7種! 今から植える野菜苗がわかる(7月~12月)
- 季節跨ぎ6種! 今から植える野菜苗がわかる
- 今から植える野菜苗&簡単に育てやすくなる庭リフォーム事例(相性)
- 今から植える野菜苗! 簡単に育てやすくなる庭リフォーム事例も紹介まとめ
今から植える野菜苗! 簡単に育てやすくなる庭リフォーム事例も紹介します
今から植える野菜苗を簡単に育てたい! ご家庭で育てた野菜を料理するって憧れますよね。野菜の生長を観察することで日々の楽しみや癒しにも繋がります。また、たくさん野菜ができれば食費を節約することもできちゃいます!
だけど今から植える野菜苗は何だろう? 簡単に育てるには? とお悩みのあなたのために、今から植える野菜苗と簡単に野菜苗を育てやすくするリフォーム事例をご紹介します。
ご家庭で育てた野菜はきっと普段の野菜より美味しく感じますよ!
春夏の13種! 今から植える野菜苗がわかる(1月~6月)
今から植える野菜苗、春夏13種! ミニトマトやナスといった定番野菜から聞き馴染みの少ない野菜までご紹介します。さっそく見ていきましょう!
バジル
春夏の今から植える野菜苗その1は「バジル」です。バジルはシソ科の野菜で、苗植え時期は4月~6月です。ご家庭で摘んだバジルでパスタソースを作ったり、料理に添えると非常にオシャレですね。バジルの香りは食材を引きてますよ!
ミニトマト
春夏の野菜苗その2は「ミニトマト」です。ミニトマトはナス科の野菜で、苗植え時期は5月です。家庭菜園といえばミニトマト!とお考えの方も多いのではないでしょうか。栄養価は大玉のトマトよりミニトマトの方が高いです。ご自宅で採ったミニトマトをお弁当の彩として入れてもよし、他の食材と一緒にに火を通して食べても美味しいですね。
ナス
春夏の野菜苗その3は「ナス」です。ナスはナス科の野菜で、苗植え時期は5月です。ナスは約90%が水でできており、皮にはポリフェノールが含まれています。天ぷらや揚げびたし、炒め物など様々な用途でナスを使うことができるので、今から植える野菜苗としてナスを選ばれてみてはいかがでしょうか!
ピーマン
春夏の野菜苗その4は「ピーマン」です。ピーマンもナス科の野菜で、苗植え時期は5月です。ピーマンにはビタミンCがなんとレモンより多く含まれてます。ピーマンには苦味があり、苦手な子供が多いですが、大人になるにつれてその苦味が好きになる人は多いですよね。ピーマンは様々な用途で使うことができますが、肉詰めや炒め物などがぴったりです。
パプリカ
春夏の野菜苗その5は「パプリカ」です。パプリカはナス科の野菜で、苗植えは5月です。赤色や黄色の色鮮やかなパプリカは、カラーピーマンと呼ばれることもあり、パプリカを入れることで料理が鮮やかになります。またピーマンと比べ、苦味が少なく甘いのが特徴です。
唐辛子
春夏の野菜苗その6は「唐辛子」です。唐辛子はナス科の野菜で、苗植えは5月です。ピリッと料理のアクセントとなる唐辛子は、辛いモノが食べたいときになくてはならない食材です。唐辛子には、辛み成分のもとであるカプサイシンやビタミンが多く含まれています。
キュウリ
春夏の野菜苗その7は「キュウリ」です。キュウリはウリ科の野菜で、苗植えは5月です。キュウリはほとんどが水分で、栄養素が少ない野菜として思われがちですが、ビタミンやカリウムが多く含まれています。そのまま食べても、漬物にしても美味しいですね。また、つる性であるキュウリはグリーンカーテンにもなるのでご家庭に緑がほしい!という方は、今から植える野菜苗にキュウリがぴったりです。
ゴーヤー
春夏の野菜苗その8は「ゴーヤー」です。ゴーヤーはウリ科の野菜で、苗植えは5月です。ゴーヤーもピーマンのように苦味が苦手な方も多いですが、一度好きになるとその苦味にハマってしまうという方多いのではないでしょうか。沖縄の伝統料理であるゴーヤーチャンプル以外にも揚げ物や和え物としても美味しいですよ。また、ゴーヤーもキュウリのようにつるを伸ばす野菜のため、グリーンカーテンができちゃいます。ご自宅に緑が増えるっていいですね!
ズッキーニ
春夏の野菜苗その9は「ズッキーニ」です。ズッキーニはウリ科の野菜で、苗植えは5月です。見た目はキュウリ、触感はナスに似た印象がありますがかぼちゃの仲間です。ズッキーニが使われる料理としてフランス料理のラタトゥイユが有名です。他にもピクルスやスープ、パスタに入れても美味しいですよ。
かぼちゃ
春夏の野菜苗その10は「かぼちゃ」です。かぼちゃはウリ科の野菜で、苗植えは5月です。かぼちゃは非常に栄養価が高い緑黄色野菜で、ミネラルやビタミン、食物繊維を多く含みます。甘味が特徴的なかぼちゃはスープや煮物、揚げ物はもちろんスイーツとしても幅広く使用できます。
スイカ
春夏の野菜苗その11は「スイカ」です。スイカはウリ科の野菜で、苗植えは5月です。夏になると甘くてみずみずしいスイカを食べたくなりますよね。スイカは約90%が水分ですが、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。冷やしてそのまま食べるのはもちろん、ミキサーでジュースにしても楽しむことができます。
オクラ
春夏の野菜苗その12は「オクラ」です。オクラはアオイ科の野菜で、苗植えは5月です。ネバネバ野菜の代表であるオクラは、黄色い花を咲かせ、実をカットすると星型模様になるのが特徴ですね。茹でてそのまま食べても、納豆など他のネバネバな食べ物と合わせても美味しいです。
しそ
春夏の野菜苗その13は「しそ」です。しそはシソ科の野菜で、苗植え時期は5月~6月です。鮮やかな緑と爽やかな香りを楽しむことができるしそは、料理の香りを引き立ててくれます。薬味としても天ぷらなどメインともなるしそを今から植える野菜苗に選んでみてはいかがでしょうか。
秋冬の7種! 今から植える野菜苗がわかる(7月~12月)
今から植える野菜苗の春夏13種をご紹介しました。 次に秋冬が植え時期の野菜7種をご紹介します!
芽キャベツ
秋冬の野菜苗その1は「芽キャベツ」です。芽キャベツはアブラナ科の野菜で、苗植えは8月~9月です。小さく丸い形がかわいらしい芽キャベツですが、キャベツよりも栄養価が多くが含まれています。特にキャベツに比べ、芽キャベツはビタミンCが4倍も多いです。また、芽キャベツの茎に小さなキャベツがたくさん付く姿がおもしろいので、今から植える野菜苗として芽キャベツを選んでみてはいかがでしょうか。
のらぼう菜
秋冬の野菜苗その2は「のらぼう菜」です。のらぼう菜はアブラナ科の野菜で、苗植えは10月~11月です。のらぼう菜は甘みが強く、苦味のがない野菜で、お味噌汁や炒め物などさまざまな料理で使用されます。またビタミンやミネラルが豊富に含まれています。のらぼう菜をまだ食べたことがない!という人は今から植える野菜苗としてのらぼう菜を選んでみてはいかがでしょうか。
玉ねぎ
秋冬の野菜苗その3は「玉ねぎ」です。玉ねぎはヒガンバナ科の野菜で、苗植えは11月です。炒め物やスープ、サラダなどさまざまな場面で使用し、毎日玉ねぎを食べるという方も多いのではないでしょうか。玉ねぎにはカリウムや食物繊維が多く含まれています。
そら豆
秋冬の野菜苗その4は「そら豆」です。そら豆はマメ科の野菜で、苗植えは11月です。そら豆にはタンパク質や食物繊維、ミネラルなど栄養が豊富に含まれます。塩ゆでしてそのまま食べると美味しいですね。また、そら豆はきれいな紫と白の花を咲かせるので栽培も楽しいですよ!
サヤエンドウ
秋冬の野菜苗その5は「サヤエンドウ」です。サヤエンドウはマメ科の野菜で、苗植えは11月です。サヤエンドウはシャキシャキとした食感でさやごと食べるのが特徴です。「絹さや」と呼ばれることも。ちらし寿司や炒め物、スープに利用できます。
スナップエンドウ
秋冬の野菜苗その6は「スナップエンドウ」です。スナップエンドウはマメ科の野菜で、苗植えは11月~12月です。スナップエンドウはさやごと食べられるようグリーンピースを改良した野菜です。炒め物やそのままマヨネーズを付けて食べるのがオススメです。
グリーンピース
秋冬の野菜苗その7は「グリーンピース」です。グリーンピースはマメ科の野菜で、苗植えは11月~12月です。先程ご紹介したサヤエンドウとグリーンピースは同じ品種で生長過程で名前が変わります。グリーンピースはえんどうが完熟する前の豆が柔らかいうちに収穫するが特徴です。収穫時期によってサヤエンドウとグリーンピース両方を楽しむことができるえんどうを今から植える野菜苗としていかがでしょうか。
季節跨ぎ6種! 今から植える野菜苗がわかる
春夏と秋冬に植える野菜苗をご紹介しました。次は季節跨ぎの今から植える野菜苗を6種ご紹介します。植えられる時期が長いので、あまり植え時期を待たずとも野菜苗を植えられますよ!
ニラ
季節跨ぎ野菜苗その1は「ニラ」です。ニラはネギ属の野菜で苗植えは4月~11月です。餃子やレバニラ炒め、チヂミに必須のニラ。ニラにはカリウムやビタミンの他、アリシンと呼ばれるニラの香り成分が含まれています。冬以外が苗植え時期のニラを今から植える野菜苗として選んでみてはいかがでしょうか。
キャベツ
季節跨ぎ野菜苗その2は「キャベツ」です。キャベツはアブラナ科の野菜で、苗植えは3月~4月/8月~9月、春キャベツと冬キャベツでそれぞれ違いがあります。春キャベツは葉の巻きが緩いのに比べ、冬キャベツはしっかりと葉が巻かれています。また味は春キャベツの方が冬キャベツよりも甘みが強めです。キャベツはビタミンや食物繊維などが豊富で栄養価が高い野菜、かつさまざまな料理に使用しやすい野菜なので積極的に食べたいですね。
ブロッコリー
季節跨ぎ野菜苗その3は「ブロッコリー」です。ブロッコリーはアブラナ科の野菜で、苗植えは3月/9月です。緑黄色野菜であるブロッコリーはビタミンやたんぱく質、食物繊維……などが豊富に含まれています。ブロッコリーは、お弁当の彩や場所を埋めるのに最適ですよね。
カリフラワー
季節跨ぎ野菜苗その4は「カリフラワー」です。カリフラワーはアブラナ科の野菜で、苗植えは3月/9月です。カリフラワーはブロッコリーに似た白色の野菜ですが、他にオレンジや紫色のものがあります。よくある白ではなく、他の色を選んで育ても楽しいですね。
コールラビ
季節跨ぎ野菜苗その5は「コールラビ」です。コールラビはアブラナ科の野菜で、苗植えは5月/9月です。コールラビ……食べたことありますか?コールラビの名前の由来はドイツ語でキャベツを指すコール、カブを指すラビからきました。名前のようにカブのような見た目で、キャベツの芯に似た味わいです。コールラビを初めて聞いたという方もこれを機に今から植える野菜苗としてコールラビを選んでみてはいかがでしょうか。コールラビはサラダや炒め物、ピクルスなど様々な料理に使用可能できますよ。
三つ葉
季節跨ぎ野菜苗その6は「三つ葉」です。三つ葉はセリ科の野菜で苗植えは5月~7月/10月~11月です。三つ葉は他の野菜と比べ、室内で栽培できる点が大きなメリット。外に水やりしにいいくのがめんどくさいけど野菜を育ててみたいという方は、今から育てる野菜苗に三つ葉を選んではいかがでしょうか。茶碗蒸しなど料理の仕上げにご家庭で摘んだ三つ葉を入れるととてもよいですね。
今から植える野菜苗&簡単に育てやすくなる庭リフォーム事例(相性)
今から植える野菜苗が決まったけど、簡単に育てるには?という方のために庭のリフォーム事例(エクステリアとの相性)をご紹介します。
リフォーム事例その1は、ブロックを活用する例です。ブロックで野菜苗を囲んで花壇を作ります。この方法は、今から植える野菜苗でご紹介した野菜を簡単に育てることができます。ブロックで野菜苗を囲むことで土などがバラまかれる心配もなく、簡単に家庭菜園スペースができちゃいます。
リフォーム事例その2は、フェンスを活用する例です。フェンスを設置することで風を防いで野菜苗が倒れるのを防ぐことができます。また、メッシュフェンスは、今から植える野菜苗でご紹介したキュウリやゴーヤーのつるを、簡単にメッシュ部分に巻くことができます。
リフォーム事例その3は、ウッドデッキを活用する例です。ウッドデッキ上で野菜を育てることで、庭が狭くてもう野菜苗を置くスペースがないといった方も野菜を育てられますよ。
リフォーム事例その4は、ガーデンルームやサンルームを活用する例です。ガーデンルームやサンルーム内は温室のような環境のため、野菜を育てやすいです。また、天候の影響を受けずにすむので水の遣りすぎを防ぐことができます。
以上が今から植える野菜苗を簡単に育てやすくする庭リフォーム事例でした。
今から植える野菜苗!簡単に育てやすくなる庭リフォーム事例も紹介|まとめ
今から植える野菜苗を簡単に育てるイメージはできましたか?まず野菜苗を植える時期をご紹介しました。
季節によって苗植えする野菜もあれば、季節を跨いでの苗植えが可能な野菜がありましたね。ご家庭で野菜苗を育てることは、日々の癒しや楽しみに繋がります。
野菜嫌いな子供が作った野菜なら食べてくれるかもしれませんね。また、簡単に野菜苗を育てやすくする庭リフォームの事例もご紹介しました。ブロックで野菜苗を囲う、フェンスを設置する……など工夫次第で簡単に野菜を育てることができます。
今回ご紹介したリフォーム事例はエクスショップでご対応可能です。「庭に野菜を育てるスペースを作りたいけどどうすればいいの」「ウッドデッキの価格を知りたい」などどんなことでも構いません。ご相談は無料ですのでぜひ、エクスショップにご相談してみてください!
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