キクザキイチゲの花言葉|花の特徴、名前や花言葉の由来
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キクザキイチゲの花言葉、花の特徴、名前や花言葉の由来をご紹介。キクザキイチゲは、春の訪れを知らせてくれるスプリングエフェメラルの1つです。
目次
キクザキイチゲの花言葉
キクザキイチゲの花言葉は「静かな瞳」「追憶」
キクザキイチゲとは|花の特徴、名前や花言葉の由来
キクザキイチゲは、キンポウゲ科アネモネ属の多年草。開花時期は3月~4月、早いところでは2月から咲き始めます。春の訪れを知らせるように早春から咲き始め、夏前には姿を消す、スプリングエフェメラルの1つとして知られています。キクザキイチゲという名前は、漢字で書くと菊咲一華で、花がキクに似ているからとか、葉がキクに似ているからといわれています。花色は白から淡い紫で、地域や個体によって差があります。山林の日当たりの良い開けた場所や、野原を好み、群生している姿をみかけることもあります。春の日差しを浴びて一面に咲き誇るキクザキイチゲの姿は、明るく、見ている者の心を穏やかにしてくれるような美しさです。
キクザキイチゲの花言葉「追憶」は、早春に咲き、すぐに姿を消してしまうはかなさから連想されたのでないかといわれています。
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