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「し」からはじまる野菜1-5件 / 全5件

シソ(紫蘇)

  • シソ(紫蘇)は草丈約70~80cm位の日本に昔から生育している植物です。シソ(紫蘇)の葉は柔らかく、とてもさわやかでよい香りが特徴的です。

    シソ(紫蘇)は一度育つとたくさんの葉が茂り、収穫してもわき芽から次々と葉が生えてきます。シソ(紫蘇)はこぼれ種でも育つので、翌年まいた記憶もない場所から生えてきたりもします。

    緑色の葉紫蘇は別名大葉とよばれています。シソ(紫蘇)の葉は緑色の他に赤紫の赤じそがあります。赤じそは梅干しの色付けなどに利用されたり、シソジュースの材料としても使用され鮮やかな赤色が魅力的です。 

    シソ(紫蘇)は、中国、ベトナム北部、韓国、日本に分布しています。日本では縄文時代の遺跡からも発掘されていることから、古くからシソ(紫蘇)が生育していたことが分かります。

    中国後漢末期の名医「華佗」が食中毒の治療に使ったことから、蘇りの薬草として世に広められたといわれています。そのことから紫蘇と名付けられたとも伝えられています。

春菊(しゅんぎく・シュンギク)

  • 春菊は原産地が地中海沿岸地域のキク科植物で、独特の香りがあり、鍋料理によく利用される緑黄色野菜です。

    原産地のヨーロッパでは食用ではなく、主に観賞用として栽培されるほど、春に咲く黄色い花は美しく、春菊という名前がぴったりです。ほうれん草に匹敵するほど栄養価が高く、アクも少ないので加熱はもちろん生でも食べられます。

    四国や九州では葉に切れ込みの少ない大葉品種、それ以外の地域では切れ込みのある中葉品種が栽培されています。関西では菊菜とも呼ばれます。

    春菊は葉の切れ込みの程度によって大葉種、中葉種、小葉種に分類されます。中葉種がもっとも多く栽培されていますが、その中でもあまり分枝せず茎が伸びやすい品種と、株元からよく分枝する品種に分かれます。育てやすいものとしては、きわめ中葉春菊、菊次郎、株張り中葉春菊などがあります。

    株ごと収穫せずに順次わき芽を収穫できる摘み取り型の春菊の方が、長い期間楽しめるため家庭菜園に向いています。

生姜(しょうが)

  • 生姜(ショウガ)は古くから世界中の暖かい地域で、香辛料や薬用として栽培されてきました。原産地はマレー、インドを中心とする熱帯アジアといわれています。

    日本でも、奈良時代には栽培されていたとされる歴史のある植物です。栽培が盛んになるのは江戸時代からで、それ以降生姜(ショウガ)は、魚肉料理の臭み消しや、薬味、ジンジャーエールなどの飲み物にも用いられ、私たちの暮らしに欠かせないものとなっています。生姜(ショウガ)は古代中国で、薬として使用されてきました。漢方では主に根生姜(ねしょうが)の部分が使われています。生の生姜(ショウガ)は、吐き気止めや咳を鎮める作用、胃を丈夫にする作用があるとされており、風邪のひきはじめに飲むと効果があります。乾燥させた生姜(ショウガ)は、胃腸などの内臓を温める作用があり、体を強く元気にしてくれる強壮作用があります。

じゃがいも(馬鈴薯・ジャガイモ)

  • じゃがいも(馬鈴薯)は、薄紫や白の小さな花が咲きます。 実はミニトマトのような形をしていますが、食べられません。花や実はなりますが、ジャガイモの生長に栄養分を使いたいので、花や実は取り除くことが多いです。

    ジャガイモはサツマイモに比べて先端が丸くなっており、表面もツルツルとしています。じつは、サツマイモのような根の部分とは違い、ジャガイモは地下茎の先端が肥大したものです。その証拠に、ジャガイモが日に当たると緑色に変色します。緑色に変色したものや小ぶりなものは毒性が強くなっているので食べないようにしましょう。

    他に毒性のあるものとして、じゃがいもの芽にはソラニンという成分があるため、調理前に取り除く必要があります。包丁の角でえぐるように取ると簡単に取れます。

    じゃがいも(馬鈴薯)の栄養価はカリウムや、食物繊維、ビタミンB1、ビタミンCなどでビタミンがでんぷんによって調理の熱から 守られているため、効果的に栄養を体内に取り入れることができます。比較的乾燥した地域でも生育し、一年中栽培されるため世界中で好まれて食されています。 見た目がふっくらとしてしわがなく重量感があるものがおいしいとされています。新じゃがはみずみずしく 皮が薄いのが特徴です。春、秋、冬作と一年中収穫されており、収穫したあと乾燥させて保存すれば長く持ちます。

シシトウ(ししとう)

  • シシトウはナス科トウガラシ属の中でも、ピーマンと同様辛みの少ない甘味種になります。ピーマンのように成熟すると赤くなりますが、普段食べるのは熟する前に収穫された緑色の状態のシシトウです。

    先端が獅子(しし)の頭に似ていることから、獅子唐辛子(ししとうがらし)と呼ばれるようになりました。

    シシトウは栽培中の水分不足などのストレスがかかったりすると、辛くなるといわれていますが、見た目で辛いか、辛くないか判断することはまずできません。

    以前は店頭で販売されているシシトウも、10個に1個ほど辛いものが混入していたため、辛いシシトウを口にすることもありましたが、現在店頭にあるシシトウでほとんど辛いものは混入していないようです。

    また、シシトウは夜の温度が低いと単為結果し、実が硬くなり、辛くなりやすいといわれています。こちらも見た目での判断はできませんが、触ると実の硬さから判断しやすいようです。

    ※単為結果とは、受精せずに実ができること。

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