ティランジア(チランジア)の日常のお手入れ~枯葉取り編~
LOVEGREEN編集部
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ティランジアは、チランジアやエアプランツと呼ばれている中南米原産の植物です。土が要らない植物として有名ですが、しっかりとした根を出し綺麗な花を咲かせます。
今回はエアプランツの日常のお手入れの1つである「枯葉取り」をご紹介します。
枯葉取りをする理由
エアプランツは根元付近の古い葉から枯れていきます。実際に生えている自然界では当然、枯葉取りをしてくれる人はいません。そのため、枯葉取りは必要ないという主張もありますが、枯葉取りをすることで梅雨時のカビの発生や腐敗を防ぐことが出来るので、ある程度枯葉が出てきたら取り除くことをおすすめします。
枯葉取りの方法
枯葉は主に根元部分に出てきます。枯れた葉は茶色くなり、手で引っ張ると簡単に取り除けます。
枯葉が無くなりスッキリしました。
乾燥や葉折れによって枯れた部分もハサミなどを使い取り除きます。
見栄えがよくなりました。
クランプ(群生)している株は、株と株の間にある枯れた葉も取り除きます。これが残っていると風通しや水切れが悪くなり、蒸れる原因になります。
いかがでしたでしょうか。
毎日枯葉取りを行う必要はありませんが、これを機に月に1回ほど株の状態確認も兼ねて枯葉取りをしてみて下さい。
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