繊細なウニのような見た目をしたティランジア|フクシー・グラシリス

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Tillandsia fuchsii var. gracilis

百均でも販売されているポピュラーなティランジア、フクシー・グラシリス。グラシリスという名前の通り、非常に細く繊細な葉をしています。普及種ではあるものの、栽培に若干のコツが必要なため枯らしてしまう人も多いティランジアです。

原産地はメキシコ南部~グアテマラとなっており、温暖で湿度の高い環境を好みます。そのため冬越しの際に窓辺に置いていて寒さに当たってしまったり、水やりの回数を減らして乾燥させてしまったりして枯らしてしまうということがあります。

空中湿度を保つには素焼き鉢やプラ鉢の2/3ぐらいまで小粒の軽石を入れ、その上に水苔を薄く敷いてフクシー・グラシリスを乗せるのがおすすめです。水やりの頻度は2~3日に一度を目安にして、葉先が枯れてくるようであれば葉水を増やして様子を見ましょう。

 

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