魅力的だなと思ったら手元で育ててみること、そして枯れてもめげないこと。

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プロフィール

■名前:赤松 佳奈
■年齢:36歳
■職業:養庄園 サボテン・多肉植物部門担当
■出身:和歌山県有田市
■居住地:大阪府池田市
■ボタニカル歴:10年

 

自己紹介

大阪府池田市の養庄園のサボテン・多肉植物担当です。養庄園で働き始めたのが10年くらい前で。。その時から緑を仕事にしたいなと思って、養庄園で働き始めました。その時は盆栽のスタッフとしてやっていました。養庄園はもともと盆栽屋でしたが2年半前にハウスができ、そのときに社長に突然、サボテン担当に任命されました。私の父がサボテン趣味家だったため、私も詳しいだろうと思われたのですが、じつは全然知識もなくサボテン・多肉植物界に飛び込みました。一からからっぽのハウスにサボテンを入れ、じょじょにお客様にも来ていただけるようになり、なんとか3年目を迎えています。幸いご指導いただける先輩方にも恵まれ、セリなどでも揉みくちゃにされながら、毎日勉強させていただいています。
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植物や花との出会い、好きになったきっかけを教えてください

和歌山の田舎のみかん農家で育ち、父親がサボテン愛好家だったため、小さい頃から緑いっぱいだったのが下地になっていると思います。兄弟や友達と山や川で遊び、うちにはサボテン温室(昔は父お手製のフレームでしたが)があり、いつも身近に自然とサボテンがありました。とくに私と弟の誕生記念樹として父が育てている金鯱は、我々と一緒に育ち、今ではとっても大きく花を咲かせるほどになりました。感慨深いです。
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赤松さんが初めて育てた植物はなんですか?もし覚えていたらその時の様子も教えてください。

大学生の頃、一人暮らしをするときに父から譲ってもらった「ハオルチア オブツーサ」と「十二の巻」を出窓で育てていました。ひょろひょろ~とすっごい徒長しました!父に聞くと日光不足とのことで、ちょっとでも日が当たるところに置くとだんだん新葉が詰まってきて、時間がかかりましたがなんとか形を持ち直しました。

 

日頃から多くの植物と触れ合うことが多いですよね。その中でも特に思い出に残る植物や花はありますか?

愛好家さんのハウスにあった大きいアガベフェロックス斑入りの立派な株を、ほかの方にハウスを貸すので抜いていいよとお声掛けいただき、真夏の40℃超えのハウスで汗だくでドロドロになりながら穴を掘り、根を切って、3人がかり(3人しかいなかった)でなんとか車に積みこみました。今では養庄園のシンボルツリーとなっています。
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先日、サボテンの自生地に行ってきたようですが、自生地の様子や、印象深いエピソードを教えてください。

すごい楽しかったです。1週間くらい、メキシコは丸4日間くらい。
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ものすごくおっきい巌(いわお)というサボテンは、自分の自重で下のほうが潰れてるくらい!言葉にできないくらい感動!といいますか。信じられない光景がいっぱいありました。

メキシコに初めて行ったのですが、11月のメキシコは思い描いていた灼熱の乾燥地帯ではなく、朝は霧が立ち込めて肌寒く湿度が高く、また想像していた砂漠や乾燥地帯だけでなく日本のような松が生えシダや苔が生い茂る山があり、サボテンだけでなく多種多様な植物を見ることができました。
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想像するのと実際現地で体感するのは大きな違いがありました。また、場所によっては自生サボテンが激減しているものもあり、近い将来には自生地では見られなくなる可能性があるのが心が痛いです。
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ただ、サボテンたちは逞しく現地で生き抜いていて、絶壁にへばりついているもの、天高く柱のようにそびえているもの、擬態していて一見わからないもの、刺の鎧で武装しているものなど、どれもこれもかっこよかったです。
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いくつか現地の様子をご紹介します。
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