植物好きなら絶対行きたい!茨城県つくば市にある「筑波実験植物園」
LOVEGREEN編集部
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画像提供:国立科学博物館 筑波実験植物園
3000種類もの植物を見ることができる!!
茨城県つくば市にある筑波実験植物園は、全国でもとくに有名な植物園のひとつです。国立科学博物館が研究のために設置した機関だけあって、植物の種類は膨大。7000種類を超える多種多様な植物を保有しており、そのうち3000種が観察できます。
見どころも多種多様で、乾燥に強い植物が見られるサバンナ温室・熱帯雨林に生きる植物たちが展示された熱帯雨林温室など、さまざまな環境で生きる植物たちの姿をゆっくりと歩きながら観察することができます。また高校生以下は無料なので、夏休みに出かけたいですね。
▼温室だけでなんと5種類もあります!そのほか、砂漠の植物や海岸の植物・水生植物など生態ごとに植物が区分されています。
画像提供:国立科学博物館 筑波実験植物園
2017年夏のイベント情報
企画展「夏休み植物園フェスタ」
開催期間
7月21日(金)~7月30日(日)
※会期中休園日なし
さわったり、においをかいで面白い植物、食虫植物、ふしぎな植物が大集合!
植物園にすんでいる昆虫の観察や、園内をまわるクイズラリー、みんなで作る巨大ぬり絵、植物を使った工作なども体験できます。植物紙芝居も登場!
画像提供:国立科学博物館 筑波実験植物園
企画展「水草展~まもろう!野生の水草~」
開催期間
8月11日(金・祝)~8月20日(日)
※会期中休園日なし
水草の生態や進化の不思議について楽しみながら深く学べます。野生の水草にフォーカスし、野外で水草を探して観察するための知識と技をご紹介します。
美しい水草水槽を多数展示する他、水草の自生地とライブ中継で結び、野生水草の探索を体感できるワークショップを開催します。
画像提供:国立科学博物館 筑波実験植物園
珍しい水草の観察、アクアリウム作成など体験コーナーも豊富にご用意します。見て触れて考え、野外の水草の魅力を発見しよう!
画像提供:国立科学博物館 筑波実験植物園
アクセス情報などをくわしくみる!
- 最寄駅 : つくば駅
- アクセス : 【電車・バス利用】「つくばセンター」(つくば駅に隣接しています)より関東鉄道バス「テクノパーク大穂」行き(5番乗場)→「筑波実験植物園前」下車→徒歩2分、または「筑波大学循環左回り」コース(6番乗場)→「天久保2丁目」下車→徒歩8分【自動車利用】常磐自動車道 桜土浦I.C.から北へ約8km。
- 住所 : 茨城県つくば市天久保4-1-1
国立科学博物館が植物の研究を推進するために設置した機関で、7000種類を超える植物が植栽され、3000種類を見ることができる植物園です。
・入園料(個人)
一般・大学生 310円
高校生(高等専門学校生含む)以下 無料
・物販など:ミュージアムショップでグッズ販売あり。自動販売機あり。
・食事場所:レストランなし。お弁当持参のうえ、屋外にあるテーブルとイスは利用可能
・トイレあり
・ベビーカー利用可(温室の一部利用不可)
・喫煙スポット:あり
・授乳室:あり
・ロッカー:あり(100円・返却式)
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