東京都のおすすめ植物園!温室の様子などをご紹介

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神代植物公園

雑木林・芝生広場・大温室など、見どころいっぱいの神代植物公園。広い園内は歩いているだけでも一日たっぷり楽しむことができます。2016年5月にリニューアルし、約1300品種の植物コレクションを有する大温室では熱帯の花木室・熱帯スイレン室・ベゴニア室があり、様々な植物を見ることができます。

画像提供:神代植物公園

雑木林・芝生広場・大温室など、見どころいっぱいの神代植物公園。広い園内は歩いているだけでも一日たっぷり楽しむことができます。2016年5月にリニューアルし、約1300品種の植物コレクションを有する大温室では熱帯の花木室熱帯スイレン室ベゴニア室があり、様々な植物を見ることができます。

 

画像提供:神代植物公園

画像提供:神代植物公園

 

画像提供:神代植物公園    ▼また、大温室を前にしたバラ園では約400品種・5,200株のバラが栽培されています。これは東京でもトップレベルの規模。春・秋のバラの時期にはイベントが開催され、多くの人でにぎわいます。

画像提供:神代植物公園

また、大温室を前にしたバラ園では約400品種・5,200株のバラが栽培されています。これは東京でもトップレベルの規模。春・秋のバラの時期にはイベントが開催され、多くの人でにぎわいます。

 

アクセス情報などはこちら!

神代植物公園

  • 最寄駅 : 京王線 調布駅
  • アクセス : 調布駅から小田急バス吉祥寺行きまたは三鷹行き 「神代植物公園前」下車徒歩1分、または京王バス深大寺行き「神代植物公園」下車、つつじヶ丘駅から京王バス深大寺行き「神代植物公園」下車、JR中央線三鷹駅または吉祥寺駅から小田急バス調布駅北口または深大寺行き 「神代植物公園前」下車
  • 住所 : 東京都調布市深大寺元町5-31-10

約4,800種類の10万本の樹木が植えられており、一年を通じて景色を眺めながら植物を楽しむことができます。昨年に大温室がリニューアルオープンし、珍しい熱帯の植物が集められ、彩り鮮やかな花々を鑑賞できるようになりました。

【入園料】
一般・大人 500円(団体割引あり)
65歳以上 250円(団体割引あり)
中学生 200円(都内在住・在学の中学生は無料)
小学生以下無料

昭和薬科大学薬用植物園

昭和薬科大学薬用植物園の温室棟です。多摩丘陵のさわやかな風が吹く中、豊かな熱帯の植物をみることができます!

昭和薬科大学薬用植物園は大きく6つのエリアに分かれています。漢方薬の原料となる植物や有毒植物、ハーブ類などが見られる「草本区」、水生植物や湿生植物が見られる「水生・湿生区」、薬として利用される樹木が見られる「木本区」、熱帯、亜熱帯の薬用植物やバナナ、マンゴーなどの果樹が見られる「温室棟」、その他にも「林地区」、「民間薬区」など、種類豊富な薬用植物が観察できる薬用植物園です!

写真左が、アマ、右がクコです。

アマは最近健康食品の一つとして注目されている亜麻仁油の原料となります。衣類のリネンの原料にもなります。クコは中華料理の薬膳や杏仁豆腐のトッピングとしても利用されているのをよくみかけますね。
また、昭和薬科大学薬用植物園では、無料で申込不要の薬草教室が定期的に開催されています。お立ち寄りの際に参加してみたら、より薬用植物が身近に感じられるかもしれません。

昭和薬科大学薬用植物園についてはこちら

多摩市立グリーンライブセンター

 

多摩市立グリーンライブセンターは、京王線・小田急線・多摩モノレールの多摩センター駅から徒歩7分の距離にあります。入園料は無料で、豊かな草花を楽しむことができます。

センター内は、四季折々の花が見られる「グリーンライブガーデン」、三角屋根が特徴的な温室「ピラミッドギャラリー」、植物に関する講座や展示などがある「ライブホール」で構成されています。

グリーンライブガーデンでは、エリアごとに一年草や宿根草、ハーブ、球根植物、花木と様々な植物が植えられています。季節ごとにまた違った花を見られることも魅力的ですね。

カルガモが遊びに来るほど自然豊かな場所です♪

園内でゆっくりと自然を楽しめるようにテーブルやイスなどが置かれています。色とりどりの花や植物たちを楽しんだ後にこちらでランチなどもよさそうですね。

こちらは温室の入り口です。温室の入り口では、季節のお花や植物たちがお出迎えをしてくれます。温室内では、温帯・熱帯性植物から、観葉植物まで、熱帯地方に自生する豊かな植物を見ることができます。こちらの温室でもイスが置かれているので、少し疲れたら温室の中で壮大な植物を眺めながら休憩することもできます。

多摩市立グリーンライブセンターについてはこちら

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赤塚植物園

赤塚植物園は、東京都の板橋区にある緑豊かな植物園です。園内には本園と万葉・薬用園があり、多種多様な樹木・草花・山野草から、万葉集に詠まれた植物・薬用植物を見ることができます。入園料は無料です!

赤塚植物園の見どころといったらやはり!4月下旬から咲き始めるハンカチノキでしょうか。まるで白いハンカチがたくさんぶら下がっているように見えることから命名されたこの植物は、中国南西部の標高約2,000メートルの森林中に自生している珍しい樹木です。

緑に囲まれた園内をゆっくり散策するのもよさそうですね!また、赤塚植物園には緑の相談室があり、植物の名前が分からない時、育て方が分からない時に相談に乗ってくれる緑化教育指導員の方もいらっしゃいます。

アクセス情報・入場料などをくわしくみる!

板橋区立 赤塚植物園

  • アクセス : 〇東武東上線から 成増駅北口から赤羽駅西口または志村三丁目駅行のバスで「赤塚八丁目」下車、徒歩5分 成増駅または下赤塚駅より徒歩16分〇都営三田線から 志村三丁目駅から成増駅北口行のバスで「赤塚八丁目」下車、徒歩5分 高島平駅から成増駅北口(美術館経由)行のバスで「区立美術館」下車、徒歩5分 新高島平駅から区コミュニティバスで「区立美術館入口」下車、徒歩5分 西高島平駅より徒歩20分
  • 住所 : 東京都板橋区赤塚5丁目17-14

東京の植物園はアクセスの良さも自慢です。どの植物園も最寄駅から徒歩数分の距離なので、ちょっとした時間を見つけて立ち寄ってみたいですね。

 

関東のほかの植物園情報はこちら!

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