リューココリーネの花言葉|種類、花の特徴、名前の由来
LOVEGREEN編集部
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リューココリーネの花言葉や種類、花の特徴、名前の由来をご紹介。リューココリーネは初夏に星形の花を咲かせる球根植物。
目次
リューココリーネの花言葉
リューココリーネの花言葉は「温かい心 」「信じる心」
色別の花言葉は設定されていません。
リューココリーネについて|基本情報
科・属 | ユリ科レウココリネ属 |
英名 | Glory of the sun |
学名 | Leucocoryne |
原産地 | チリ |
開花期 | 5月~6月 |
リューココリーネとは|花の特徴と名前の由来
リューココリーネはユリ科の球根の花で、秋に球根を植え付け、5月~6月に星形の花が開花します。リューココリーネの名前の由来は、ギリシャ語の「leukos―白い」、「kotyne―こん棒」から来ていて、花の中心部分の仮雄蕊(かゆうずい)と呼ばれる部分がこん棒に例えられたことからきています。
透明感のある涼しげな花は切り花として人気があり、2月~3月が流通のピークです。花にはほのかな甘い香りがあり、香りは品種によって若干違い、バニラの香り、スパイシーな香りなどがあります。
リューココリーネは、1本の茎に複数の花がつき、花はいっぺんに開かず徐々に開花していきます。終わった花は透明にすけるような色になっていくので、終わった花だけ摘み取っていくと長く鑑賞することができます。
▼リューココリーネの扱い方はこちらをどうぞ
リューココリーネの種類
切り花として出回る際は、葉がなく花と茎のみです。主役を引き立てるわき役の花として、フラワーアレンジや花束に活躍します。
切り花として最も流通量が多いのは、淡い紫色のリューココリーネ・コキンベンシスです。
国内に素晴らしい育種家である生産者さんがいるおかげで、紫系、白系、深みのある色など、流通する種類は年々増えています。複雑な色と香りの良さが魅力です。
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