ハーブの季節は、ハーブの花を飾ろう。
LOVEGREEN編集部
このライターの記事一覧
画像提供:NEROLIDOL BOTANICAL ATELIER
ハーブの季節は、ハーブの花を飾ろう。
おすすめしてくれたひと
6月11日(土)下北沢に「NEROLIDOL BOTANICAL ATELIER 」 をオープンした猪飼 牧子さん。
牧子さんは、
・AEAJ認定アロマセラピスト/アロマテラピーインストラクター
・JAMHA認定ハーバルセラピスト
・エディブルフラワーコンシェルジュ
・ドライフラワーやプリザーブドフラワーなど本物の植物を使用したアクセサリーの製作
・フローリスト
・ワークショップ講師
などマルチに活動されています。
▼猪飼牧子さん
猪飼牧子さんに、春から初夏に向けておすすめの花についてお伺いしました。
今回牧子さんがおすすめしてくれた花は「ハーブ」。
猪飼牧子さん:春から初夏にかけてはハーブの季節ですので、ハーブの花をおすすめします。
例えば、パセリはセリ科の花で、色も楽しめて、香りも楽しめ、食べられるハーブのお花です。通常ハーブは葉のみの状態で出回ることが多いですが、ハーブの季節だからこそ花のあるハーブを是非飾ってほしいですね。
キャットミントでコーディネート
猪飼牧子さん:例えば、キャットミントのように高さのあるお花には、細長い器をコーディネートしてみると可愛いですよ。
画像提供:NEROLIDOL BOTANICAL ATELIER
パセリでコーディネート
猪飼牧子さん:パセリの花のように、ちょっと花の部分が大きいものは、重心が下にある三角フラスコのようなものにいけると、バランスがいいです。
画像提供:NEROLIDOL BOTANICAL ATELIER
猪飼牧子さん:「ハーブのお花はどれも主張の強いものではないので、花器もさりげないシンプルなものが相性がいいですね。花だけでなく、葉っぱも一緒に飾ってあげて下さい。」
素敵なハーブの花たち
猪飼牧子さん:ハーブのお花は、花持ちが良いわけではないものも多く、流通はあまりしていません。しかし、運良くファーマーズマーケットで、ハーブのお花に出会うこともありますので、是非のぞいてみてください。
また、ハーブの苗なら簡単に手に入るので、ご自宅で育てたハーブの花を飾ってみるのも素敵です。
花屋さんで購入するなら、同じセリ科のキャロットフラワーやウイキョウを飾ってみてはいかがでしょうか。
ハーブの花
▼パセリ
セリ科の花で2年草。ここからパッと蕾が開くと、花火のようなパセリの花。
画像提供:NEROLIDOL BOTANICAL ATELIER
▼キャットミント
シソ科の花で多年草。紫の小さな花が素敵です。
画像提供:NEROLIDOL BOTANICAL ATELIER
▼ヤロウ
キク科の花で多年草。観賞用としてもとても綺麗です。
画像提供:NEROLIDOL BOTANICAL ATELIER
▼ゼラニウム
フウロソウ科の花で宿根草。香りも楽しめます。
画像提供:NEROLIDOL BOTANICAL ATELIER
▼コリアンダー
セリ科の花で1年草。別名パクチー。この白い花から、緑色の実を付けます。
画像提供:NEROLIDOL BOTANICAL ATELIER
季節の植物、ハーブティー、エディブルフラワー(食用花)
アトリエの一般開放はHP、インスタグラム、フェイスブックにて公開しますのでそちらをご覧ください。
HP | http://nerolidol-flower.com/ |
https://www.instagram.com/makiko_nerolidol/ | |
https://www.facebook.com/nerolidolflower/ |
▼ワークショップのお申し込みはコチラ
http://nerolidol-flower.com/contact/
▼その他のお問い合わせはコチラ
http://nerolidol-flower.com/contact/
▼住所
東京都世田谷区代沢4-42-10
桜並木沿い(下北沢駅より茶沢通りを三軒茶屋方向に徒歩12分)
▼「NEROLIDOL BOTANICAL ATELIER 」のことならコチラ
暮らしと植物を編み込むようなライフスタイル『NEROLIDOL BOTANICAL ATELIER』
関連ワード
今月のおすすめコンテンツ
「ハーブの季節は、ハーブの花を飾ろう。」の記事をみんなにも教えてあげよう♪