ホーリーバジル(トゥルシー)の育て方|植物図鑑

LOVEGREEN編集部

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▼栽培カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
種まき
植え付け
植え替え
剪定
開花
収穫
肥料

目次

ホーリーバジル(トゥルシー)の基本情報

ホーリーバジル(トゥルシー)の育て方

ホーリーバジル(トゥルシー)の育て方|まとめ

ホーリーバジル(トゥルシー)のその他色々 

ホーリーバジル(トゥルシー)の基本情報

ホーリーバジルはインドの伝統医術・アーユルヴェーダで用いる薬草として知られています。和名も「カミメボウキ(神目箒)」とおごそかです。 寒さに弱い1年草ですが、発芽率が高く、約60cmと大きく成長しお茶から炒め物まで幅広く用いることのできる使い勝手のよいハーブです。強い香りとスパイシーな風味はありますが、クセがないためアジアン料理だけでなく普通のバジルの代用品にもなります。 「万能ハーブ」「神聖なハーブ」「不老不死の霊薬」とも呼ばれ、古くから優れた薬効を認められています。

ホーリーバジル(トゥルシー)の花言葉

ホーリーバジルの名にふさわしく「神聖」「祝福」「好意」といった花言葉があります。紫や白の花を咲かせ、インドでは死神を寄せつけないという言い伝えから、寺院の周りに植える習慣があったそう。 「トゥルシー」とはインドの言葉で「比類なきもの」の意味。薬草として、魔よけのシンボルとしていかに重要視されてきたが分かります。 属名の「目箒(メボウキ)」は、種を使って目に入ったゴミを取ったことから。種は水に触れるとゼリー状の物質を出すので、ゴミを吸着してくれるのです。

ホーリーバジル(トゥルシー)の基本情報

科・属シソ科メボウキ属
和名ホーリーバジル(トゥルシー)、神目箒(カミメホウキ)
英名Holy basil、Tulsi
学名Ocimum tenuiflorum、Ocimum sanctum
原産地インド、ネパール、オーストラリア
出回り時期4月~10月
育てやすさ★★★★★

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ホーリーバジル(トゥルシー)の種類・品種

葉が緑色の「ラクシュミー・トゥルシー」と、葉が紫色の「クリシュナ・トゥルシー」の2種があります。クリシュナはインドの大神ヴィシュヌの化身した姿、ラクシュミーはヴィシュヌ神の妻の名前です。

ホーリーバジル(トゥルシー)の育て方

用土

市販の「ハーブの培養土」や「野菜の土」が手軽です。中性~弱アルカリ性を好みますが、土壌をあまり選ばずよく育ってくれます。

種まき

早春は鉢を室内に入れて種まきまします。気温が15~20度に達した頃から発芽を始め、条件が合えば3日ほどで芽が出てきます。

苗の選び方

茎が太く、葉の色が濃い苗を選びましょう。節と節が詰まっており、徒長していないことも大切です。

植え付け

根が弱いのでなるべく根鉢を崩さずに植え付けます。成長力が強いので大きめの鉢やプランターを用意しましょう。

水やり

とても水を好むので、表土が乾き気味になったらすぐ与えます。地植えでも灌水を欠かさないようにしましょう。

追肥

ハーブなのであまり肥料分を必要としません。葉色がややくすんでいるなと感じたら、油かすをまいてみましょう。

剪定

草丈20cmほどまで育った頃から摘芯して、脇芽の発育をうながします。花を収穫しないなら、葉が固くならないよう花芽の段階で摘み取ります。

収穫

生で食用にする時は葉の柔らかいうちに、ハーブティに使うなら夏を過ぎて葉が固くなり、香りの増した頃に収穫します。

病害虫

アブラムシのつきやすい傾向があります。食用にする場合はなるべく手で駆除するようにしましょう。ヨトウムシにも注意が必要です。ヨトウムシの予防のため、防虫ネットを使用してもよいでしょう。

アブラムシ

アブラムシは3月から5月に多く発生する害虫です。新芽や茎、若い葉や葉の裏にくっついて吸汁して株を弱らせます。春から秋に発生するので見つけ次第、駆除しましょう。

ヨトウムシ

ヨトウムシはヨトウガの幼虫で、年に2回ほど発生します。ハスモンヨトウ、シトシタヨトウなどの種類も含めヨトウムシと呼ばれてます。昼間は土の中に隠れていて、夜になると一斉に出てきて活動します。幼虫は葉や茎部分を集団で食害するため、葉が気づいたら丸坊主になっていることがあります。一度に大量に産卵します。葉裏に大量に卵を産み付けるので、これが孵化しないうちに葉ごと処分をしましょう。こまめに葉裏もチェックするようにしましょう。孵化していた場合群生するため比較的見つけやすいです。見つけたら捕殺しましょう。

ホーリーバジル(トゥルシー)の育て方|まとめ

・種まきは覆土しません。ゼリー状の物質を出して自ら土の粒を引き寄せます。

・発芽には多めの水分を必要としますので、水気を切らさないようにしましょう。

・根を大きく広がるので、育苗箱から植え替える時は大きめの鉢を選びます。地植えは20~30cmの間隔を空けましょう。

・7月~9月は水挿しや挿し木でも増やすことができます。

ホーリーバジル(トゥルシー)のその他色々

料理にも使えるホーリーバジル

一般的なバジル(スイートバジル)ほど知られていませんが、実は料理で役立ちます。加熱してもスイートバジルより香りが飛びにくいのが特長で、炒め物や揚げ物にも使えます。バジルならではの甘味に、ホーリーバジル特有のややスパイシーな風味を感じます。タイ料理の定番である白身魚とバジルの炒め物に使ってみてはどうでしょう。

Tulsi (Holy Basil)

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