キンカン(金柑)の育て方|植物図鑑

LOVEGREEN編集部

LOVEGREEN編集部

636views
更新日 :
このエントリーをはてなブックマークに追加

gi_logo_grey

▼栽培カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
種まき
植え付け
植え替え
剪定
開花
収穫
肥料

目次

キンカン(金柑)の基本情報

キンカン(金柑)の育て方

キンカン(金柑)の育て方|まとめ

キンカン(金柑)のその他色々

 

キンカン(金柑)の基本情報

キンカンはミカンの木に似ていますが葉はミカンの葉より小さく、7月から8月頃に小さな白い花が咲く樹木です。常緑低木なので樹丈が1~2m位です。楕円形の形をしているキンカンの葉は、冬の間でも付いています。キンカンの実はミカンのようにオレンジ色で、鶉の卵位の大きさです。実の中には種が入っており キンカンの一番の特徴は、家庭の庭で簡単に育てて楽しむことができ、果物の生る樹木であることです。実は皮まで食べられます。耐寒性があるので育てやすく、病害虫にも比較的強い果樹です。キンカンの種類は沢山ありますが、鑑賞用と食用に分けられます。

 

キンカン(金柑)の花言葉

キンカンの花言葉には、「感謝」や「思い出」などがあります。花言葉の「思い出」は、風邪にかかった時キンカンを食べたら良くなったという「思い出」からきています。キンカンは風の症状を緩和してくれる効果があるので、風を引いたり喉に痛みがあったりするときは症状を和らげるためにキンカンを食べると効果があるとされています。風邪を引いたら第一にキンカンを思い浮かべる人も多いのはそういったことらでしょう。また、「感謝」の花言葉も風邪と関連していて、キンカンを食べることによって風邪が治ったことに対する感謝の意味が含まれています。

 

キンカン(金柑)の基本情報

科・属ミカン科 キンカン属
和名金柑(キンカン)
英名Kumquat Cumquat
学名Fortunella
原産地中国
出回り時期1月~12月
育てやすさ★★★★☆

 

キンカン(金柑)の種類・品種

キンカンの家庭用果樹として植えられている種類には、「ニンポウキンカン」があります。この種類は別名が「ネイハキンカン」と呼ばれ、一般のキンカンと違ってキンカン特有の苦みがなく、甘みが豊富です。プチマルと呼ばれている品種は、種がない種類です。
Cumquats

 

キンカン(金柑)の育て方

用土

地植えにする場合、特に用土を用意する必要はないですが、赤玉と腐葉土を混ぜた用土を使って水はけの良い土壌環境をつくってあげることが大事です。

種まき

キンカンは、その年に実った実から種を取り、暖かくなってきた5月頃に蒔きます。育苗ポットに用土を入れて、その中に種を一粒入れて蒔きます。

苗の選び方

株の幹元が太く、枝が多い苗が良いです。また、根株を見て根腐れを起こしていないか確認することも大事です。

植え付け

植え付けは3月から5月上旬にかけて行います。出来るだけ強風が当たらない場所を選び、40~50cm位まで切り詰めて植えると良いです。

水やり

地植えの場合は、基本的に水やりは不要ですが、春から夏にかけては土の表面が乾燥しないように水やりをします。

追肥

追肥は、5月から6月の開花前に行います。良く土に混ぜて施肥をすると良いです。有機質か化成肥料どちらでもよいです。規定量を

剪定

キンカンの剪定は、植付けをしてから3年の間にある程度の樹形を作ってしまうことがポイントです。4年目からは間引き程度にしないと、実の付方も良くないです。

収穫

キンカンの実は種類にもよりますが、2月から5月に収穫をすることができます。開花してから150日位で収穫することがおすすめです。

病害虫

キンカンは病気には強いですが、アブラムシやアゲハチョウの幼虫などに食害されやすいので、見つけたら駆除します。

アブラムシ

アブラムシは3月から5月に多く発生する害虫です。新芽や茎、若い葉や葉の裏にくっついて吸汁して株を弱らせます。春から秋に発生するので見つけ次第、駆除しましょう。

 

キンカン(金柑)の育て方|まとめ

・植え付けは、苗を40~50cm位に切り詰めて植え付けます。

・水やりは春から夏にかけては行います。

・剪定は最初の3年間に行うことがポイントです。

・アゲハ蝶の幼虫やアブラムシには注意が必用です。

 

キンカン(金柑)のその他色々

キンカンの故郷は中国

キンカンの故郷は原産地の中国です。現地でキンカンは縁起物として、お正月などに飾る風習があります。中国でキンカンは黄金色をしているので、「金」、キンカンの果実がふっくらしている姿は福である「福徳」を意味しています。さらにキンカンは沢山実を付けるので「子孫繁栄」の意味も含まれています。中国の人々にとってキンカンは、沢山の「福」や「しあわせ」を持っている樹木として活用されています。今でも現地では、幸せのシンボル的な樹木としてキンカンは人気があります。

キンカンは免疫力を高める効果がある果実

キンカンは免疫力を高める栄養素を豊富に含んでいます。キンカンの実には、ビタミンA、B1, B2, C、ナイアシン、カルシウム、カリウムなど、皮にはビタミンCやカルシウムが含まれています。そのため、昔から風邪による咳やのどの痛みがある時にキンカンを食べると症状が改善されると言われています。特にビタミンAとCはのどの痛みには効果があり、日頃からキンカンを食べていると免疫力や抵抗力がつくので、風邪を引きにくい体をつくります。さらに、キンカンを砂糖で煮詰めたものは、消化器系の機能を高めてくれます。

ダイエット効果が期待されるキンカン

キンカンはダイエット効果が期待されています。食物繊維には、水溶性と不溶性の2種類があります。キンカンに含まれている食物繊維の中に含まれている水溶性と不溶性の割合が同じなので、腸の調子を整え腸内細菌の活動を活発する効果があります。そのため便秘も解消され、体内の代謝も良くなってくるので、ダイエット効果が期待されます。Kumquats

他の育て方の記事はこちら。

 

花・植物を、もっと楽しみたい!!

室内で楽しもう!

屋外で楽しもう!

花・植物を楽しむアウトドア編では、庭やガーデニング、玄関・ポーチのアレンジやベランダなど主に屋外で楽しめる情報をまとめました。

こんな素敵なガーデンにしたい!といったアイデア、アレンジから害虫が出てて困っている、庭木の剪定はどうしたらいいの?といった悩みなど盛りだくさん。

コチラから
ボタン

 

 

「キンカン(金柑)の育て方|植物図鑑」の記事をみんなにも教えてあげよう♪

LOVEGREEN編集部
LOVEGREEN編集部

LOVEGREEN(ラブグリーン)の編集部アカウントです。育て方の記事や、編集部としての取材記事やオフィシャル情報などを配信。